金襴手 -人々を虜にした伊万里焼-展
江戸時代元禄年間には好景気を迎え、経済力を蓄えた町人を中心として元禄文化が発展します。
贅を好む風潮の中で、色絵を施した豪奢なうつわを求める気運が高まりました。そうした需要に応えるように、ちょうどこの頃、伊万里焼に“伊万里金襴手様式(いまりきんらんでようしき)”が成立します。
この色絵と金彩(きんだみ)を施したうつわは、高級食器として富裕層の間で大変好まれ、以降、伊万里焼の色絵を代表するものとなります。
また、同時期に海外輸出向けにも古伊万里金襴手様式の壷や皿が生産され、西欧の王侯貴族にも食器や室内装飾として人気を博しました。
続く明治時代になると、それまで道具であった様々な攻撃品が鑑賞品として評価されるようになります。食器であった伊万里焼にも鑑賞を目的に愛好し蒐集する外国人や日本人が現れましたが、真っ先にその対象とされたのが伊万里金襴手様式でした。(パンフレットより)
戸栗美術館
場所 渋谷区松涛1-11-3
開館時間 午前10時~午後5時
渋谷駅から徒歩15分くらいです
名前がわかりません
このあと明治神宮御苑に向かいます
明治神宮御苑 『花菖蒲』
暑いときは明治神宮にいると涼しいですよ~
この葉っぱ(?)なんていう名前でしょ?
帰りは北参道から出て新宿に向かいました
19859歩 歩きました