細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

銀漢の賦    葉室 麟

2012-04-20 12:59:40 | 読書メモ 

《内容》

寛政期、西国の小藩である月ヶ瀬藩の郡方・日下部源五と、名家老と謳われ、幕閣にまで名声が届いている松浦将監。幼なじみで、同じ剣術道場に通っていた二人は、ある出来事を境に、進む道が分かれ、絶縁状態となっていた。二人の路が再び交差する時、運命が激しく動き出す。第十四回松本清張賞受賞作。    (紹介文より)


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