細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

逢初橋-長編時代小説  吉田 雄亮

2010-11-23 23:56:13 | 読書メモ 

《内容》
「どうかご助勢してください」町娘と見えたのは、身を窶した駿河国田中藩の菊姫と侍女の登代だった。深川の町中で御家騒動が勃発、姫を攫おうと武士の一団が大胆にも襲いかかってくる。武士の案件は鞘番所にとって支配違い、深川の庶民に飛び火せぬために、大滝錬蔵は切腹覚悟で騒動に臨む。江戸の無法地帯といわれる深川の地の利を生かした錬蔵の戦法やいかに。
                (紹介文より)


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