細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

無外流雷がえし   著者 門田泰明

2014-05-27 22:24:07 | 読書メモ 

《内容》

拵屋の異名を持つ銀次郎は、大店のお内儀や粋筋の姐さんらの化粧や着付けなど「拵事」では江戸一番の男。だが仔細あって、雄藩大名、いや時の将軍さえも手出しできない存在だった。その裏事情を知る者は少ない。そんな銀次郎のもとに、幼い女の子がひとりで訪ねてきた。母上の仇討ちを助けてほしいという。母娘の頼みを引き受けた銀次郎は、そうとは知らず修羅の道を突き進んでいく。   (紹介文より)


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