ホーリーのブログ

高知県下の釣り???と言っても私個人の釣り日記等として平成22年より記載しています。
書き込みOK、個人名はダメよ。

ホーリー釣行記(459-14)

2020年07月05日 | ただの日記でーす

令和2年7月5日です。

今日は、穴子の日、江戸切子の日、セコムの日等々。

アナゴは、ウナギと同様にビタミンAやビタミンB類、カルシウムが豊富に含まれており、夏バテに効果的とされています。

土用の丑の日と言えば、ウナギを食べていましたが、数年前から止めました。

漁獲量の激減と、絶滅危惧種になったことが原因です。

先週のニュースで、ウナギの稚魚が多く獲れているような記事もありましたが、食べるのは控えています。

 

さて、昨日の豪雨・・・、九州の方々大変でしたね。お見舞い申し上げます。

過去形にしてはいけないのかな?熊本県や鹿児島県等には土砂警戒情報が発令されたままになっています。

ニュースでは起こった事を記者や現地での投稿等で放送していますが、私的に気になることが。

前回と同じく、国土交通省川の防災情報からですが、ダムの件です。

線状降水帯の雨雲も東に移動して、9時半から放水予定とされていた市房ダムは異常洪水時防災操作を行うことなく事無きを得ました。

8時半ぐらいのニュースから、この話題は上がっていましたが、下の状態を見て下さい。

その時間の状態は貯水位280.70mのサーチャージに対して、279.60m。

流入量1008.54m3/sに対して、放水量583.60m3/sです。

一応、ここがMaxの状態ですが、豪雨がそのままで満杯となった場合、1000m3/sを超す量が下流域に放水されたことになります。

2階も浸水して屋根に上がって救助を求めた。中々来てもらえず不安に感じた。

そんな放送もありましたが、この量を放水すれば屋根に上がっていても耐えられなかった可能性は大です。

昨年の信州でも同じような地形だった記憶があります。

盆地等となり、中流域で一度開けた地形となり、再度下流が狭くボトルネックとなる。

当然、出水となるとその位置で水は吐けませんので水位は上がる。

このダム、県管理のようです。

来週からも豪雨が予想されています。

すぐの対応は無理でしょうが、考えておかなければいけないことがあるのではないでしょうか?

・操作規則の見直し

・ダム天端の嵩上げ

・ダム上流部の堆砂の除去等

古いダムのようですし、問題はあるでしょう。

ただ、有識者を交えて議論しておくべきでは?

また、老人ホームも悲惨なことになっています。

浸水想定区域図も作成され、浸水シミュレーションでも破堤や越水した場合、どうなるのか?確認できます。

自治体もハザードマップを作成して開示しているはずです。

周知徹底しないと、作っただけでは意味がありません。

でも、今回のように未明からの避難なんて色々難しく問題もありますよね。

新型コロナで、緊急避難場所も通常計画されているように人員の対応も出来ないでしょうし・・・。

私の住む、高知県いの町も平成26年の台風12号で被災を受けました。

早朝に、河川水位上昇に伴い脆弱部から住宅地へ流入。

あれよあれよと言う間に、周辺水位が上がり始めました。

数時間後には、家の前の道路を消防のゴムボートが行き来してました。

他人事ではありませんよ。

この線状降水帯が移動せず、停滞してしまうと、どこでも発生する事案ですよ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホーリー釣行記(459-13) | トップ | ホーリー釣行記(459-15) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ただの日記でーす」カテゴリの最新記事