新約聖書にイエス•キリストの誕生を占星術家たちが星の光で知った…とあります。
諸説がありますが、ヨハネス•ケプラーの法則は興味深いです。木星は神々の王とみなされていて、土星は古代中世の社会ではユダヤ人をあらわすとされていたそうです。木星と土星の結婚が「ベツレヘムの星」で心理学者ユングもその説を支持しています。
興味深いのは木星と土星が接近したのが「魚座」であったこと。だから初期キリスト教では、魚をそのシンボルとしていたことです。
人類の贖罪のために自ら犠牲となったイエスの教えは「愛と自己犠牲」。
それが魚座の意味らしいのです。
実は私は魚座です。
最近面白い本を読みました。
かげした真由子さんの『命日占い』です。
この世を生きる人の誕生日星座と故人の命日星座で占うというものです。
大切な人との「隠された繋がり」を見つける…というサブタイトルにひかれました。
それによると、私は魚座、夫は7月9日に亡くなりましたから蟹座。
占星術では、非常に創造的で調和のとれた優しい関係で、決してべったりせず、かといって離れ過ぎずお互いを尊重し合うそうです。
故人からのサインは、私が外の世界と繋がることや自分の感情をありのままに感じて、この世でたくさんの感動体験をすることをサポートしてくれているそうです。
そして、この関係は「夢」の中に故人が登場することがあるとか。夢からエネルギーをもらったり何かのサインをもらっている場合もあるそうです。
なるほど、夫が夢に出てきてくれると一日元気でいられます。
千恵美さんがオーニソガラムの花の由来が素敵ですね。
キリスト誕生の夜に光輝いていた「ベツレヘムの星」にたとえられているなんて…というLINEでいろいろなことが繋がったのです。