日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

皮肉

2021年09月09日 23時10分20秒 | 思うがままに

何もかも皮肉です。

総理に就任してから一番印象に残る会見でした。

見捨てられた感を隠すことなく会見に応じました。

 

弘田三枝子さんという歌手がいました。もう亡くなりましたが、「人形の家」という歌が大ヒットしたのです。

何故かこの歌が耳をかすめます。

 

顔もみたくないほど

あなたに嫌われるなんて

とても信じられない

愛が消えたいまも

ほこりにまみれた人形みたい

愛されて捨てられて

忘れられた部屋のかたすみ

私はあなたに命をあずけた

 

本音を言えば、誰が政権をとっても大変な状況だったはず。

菅さんも、こんなに後手後手にならなければここまでにはならなかったのではないか?

野党の発言は犬の遠吠えにしか聞こえない。

気が弱い犬は、通り過ぎてからキャンキャン吠えるのです。

 

菅政権は参謀に恵まれませんでした

やはりお気の毒内閣でした。

 

政治に興味がなかった人でも否応なしに今後の政局は気になる。当たり前になっただけです。

 

私たち国民は目覚めなければならないのです。

 

90歳の町工場を経営する男性がいまだに緻密な作業をして何とか凌いでいる現実。その方が、私はもう先がないからいいけどこれからの人が心配だと憂えていました。

これが日本人の美徳。

 

政治家は利権で動かないで欲しい。パフォーマンスも要らない。

 

地味でもいいから誠実な人に国を守っていただきたい。

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お気の毒内閣

2021年09月09日 19時20分10秒 | 思うがままに

菅さんが不出馬を宣言したら不思議とコロナ感染者が減少しました。

医師も何故だかわからないと言う。

何という皮肉。

菅さんがあんなに孤独な人だったとは思いませんでした。

まるで裸の王様が子どもに「王様は裸だよ」と言われたよう。

その子どもが小泉進次郎さんでした。

政府は、3回目のワクチンを確保し終わったようです。これは間違いなく菅総理の功績。

河野さんではないのです。

だから、河野さんはなぜそう言って労わないのでしょう。

私は、小泉進次郎さんを結婚してからあまり評価していませんでした。

今回も何度も総理に会いに言っていたのはパフォーマンスかと思っていたのです。

しかし、名官房長官から総理に上り詰めた菅さんには盟友はいなかった。

「現職として、ぼろぼろになっても突っ込むべきだという声もあった。しかし、現職の総理総裁が、総裁選に突っ込んでぼろぼろになってしまったらやってきた良いことすら、正当な評価が得られない

唯一、不出馬を含めてと進言したのは進次郎さんだけ。

ぶら下がりで、新型コロナウイルス対策に関し「無責任、逃げたなんてとんでもない」と語気を強めながら首相を擁護。

この発言に賛否両論はありますが、このあとの言葉を聞き逃してはならないのです。

「1年間でこんなに結果を出した首相はいない」と言った一方で「もっと自分の言葉で語っていただきたかったし、国民の皆さんの批判もその通りのことがいっぱいある」

とも指摘しているのです。

岸田さんは堂々と出馬表明をしました。いまだに風を読んでいる人はそれだけでアウト。

サナエノミクス?

総理になってから使う言葉。

「モリカケ桜」であれだけ問題になりながら議員として、相変わらず幅を利かせている安倍晋三さん。

麻生太郎さんだって散々な総理でした。

総理を辞めたら皆、議員も辞めた方がいいです。

田中真紀子さんが菅政権発足時にこう言いました。

「お気の毒内閣。安倍家の生ゴミの蓋」と。

そもそも菅さんは総理になるつもりはなかったのです。祭り上げられたのです。

初志貫徹すればよかったのです。

河野太郎さんを要職に起用できないかとお伺いを立てる菅さんに

「お前と一緒に沈められねえだろ」と退陣表明前夜に麻生太郎さんから言われたとか。

まあ、マスコミはどこまで本当かわかりませんが

これが政界?

今日の菅さんの会見は官房長官だったころの菅さんに少し戻りました。

今やコロナから総裁選に話題一色。

こんな日本にした一端はマスコミにもあるような気がします。

 

 

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