日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

doの見直し

2013年01月24日 14時24分20秒 | 思うがままに

好みの色も、形も、香りも、音も、味も、皆一人一人違います。

 
違いがあるから面白いですね。何が正しくて、何が価値があるなんて言えません。
 
田原豊道先生が、クラスでチベタンベルを鳴らしてくださいます。ひとつとして同じ音色はないんです?
 
でも共通点はあります。ベルはベルの音であり、ピアノの音はしません。そんな音がしたら面白いですね。
 
ある番組でこんな、実験(クイズかもしれません)がありました。
 
食通と自他ともに認める有名人が、高級食材とスーパーで安売りされている食材で作った料理を食べ比べるのです。
 
迷いに迷った挙句、安売りの食材を選んでしまう。
そして苦笑いしているのです。
 
グルメ志向の舌もいい加減なものです。
 
お芝居は超一流の役者と演出によるものしか相手にしない人がいます。
 
確かに一流の舞台は素晴らしいものです。
 
でも、そんな豪華絢爛さはなくても、観客が盛り上げ、演じる側と一体化して、お互いに楽しんでいる劇団があります。
 
それがザ・ニュースペーパーです。
 
爆笑につぐ爆笑。しかし、その中でも、1人や2人は苦虫を噛み潰したような批判的な観客もいることはいます。せっかく自分で選択して足を運んでいるのに…です。たとえ招待であっても選択には違いありません。
 
happenは起こること。昨日の田原豊道先生の投稿にあるように、不測の事態が起こったときこそ「ありがとう」のマントラ。
 
だから私は励行しています。
 
でもdoも今、見直したいのです。
 
私たちは普段、自分で考え、選択して行動しています。
 
このdoの時に、感謝の気持ち「ありがとう」が、心から発せられない限り、happenの時に咄嗟に発せられるのは難しいでしょうね。
 
ある医師が語っておられました。
 
足が痛くて、治療を受けた患者にそれなりの処方をする。一週間後の受診で「本当に楽になりました」と感謝する患者。こういう人は治りが、はやい…と。
 
一方で、残った痛みばかりを訴える患者。
 
こういうマイナス思考の患者はどんな病気も治りが遅いそうです。
 
今、カフェにいます。紅茶がちょっと苦い!
 
でも、ウエイトレスは可愛いしウェイターはイケメンだから
まっ!いいでしょう。(笑)(荻山貴美子)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (3)
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