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横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

人参タップリ!

2009年11月14日 07時01分10秒 | 
人参を頂いたので、沖縄料理のシリシリを作ってみた。
ツナ缶がなかったので、ベーコンを代用したけど、
やっぱりツナ缶の方が美味しいな~
これだと人参がタップリ食べられる。



①ツナ缶の油で千切りした人参を炒め、
②その中にツナを入れ、
③最後に溶いた卵を入れて、かき混ぜる。
④塩コショウ、麺つゆで味付け。
⑤簡単シリシリ出来上がり~

雪がくれた休日

2009年11月11日 21時28分50秒 | 季節
雪を見たら蕎麦を食べたくなった。

“どっかにないかな~”

ここ追分から車で30分ほどの栗山町。
明治11年創立の小林酒造の敷地内、
古い民家に開設された、“錦水庵”
お酒の仕込み水でうたれた新蕎麦を頂く。
蕎麦にお酒はつきもの。
蕎麦味噌焼きにお酒をグイといきたいところだが、
注文したのは、そばがき汁粉。
甘~い。
信じられないよ。



ここは造り酒屋では極めて珍しい西洋建築のレンガ蔵・札幌軟石の石蔵作り。
一万坪の敷地内には18棟もの蔵が点在し、築100年蔵としては全国でも有数の規模を誇っている。
100年蔵を活用したコンサートホールもあり、99年には加藤登紀子さんの『ほろ酔コンサート』が開かれている。

懐かしい昔の生活が覗かれる資料館。


“あっ、これ子供のときかぶったことある!”

母親は東京麹町のお屋敷で育ったお嬢様。
生活は豊かでなかったはずだが、
こんな帽子やベレー帽、時折洋服屋に連れられ、オーダーメイドの洋服を仕立ててもらっていた。
そうだった・・
少しずつ思い出してきた。


同じ敷地にある“レストラン 蔵”
目の前は夕張川。
クラシックが流れ、
久しぶりにゆったりとコーヒーを頂いた。




雪は魔法だな~

調停か~ 昔昔のお話だ。

2009年11月10日 13時35分04秒 | Weblog
家裁の調停。

30年前に経験したな~

子供の親権をどうするか。
6歳と2歳の娘。

夫は2人はやれないと言う。
姉妹を引き離すなんて・・・

とってもとっても大事な事なのに、
家裁の呼び出しに応じないこと数回。

結局調停は意味を成さず、長女は夫の元に。

駄目だな~

この時を思い出すと、今書きながらも瞼の奥が熱くなる。

大人の事情で両親と暮らせなくなる。
昨日まで一緒に遊んでいた姉と妹が離される。

ごめんね。

娘2人は結婚して子供が生まれた。

子供はいくつになっても愛しい。





最近会った女性たち

2009年11月10日 12時20分57秒 | まちこつぶやき
炬燵を囲み、妙齢な女性4人のおしゃべり。

女性A:上下スエット、 “何枚着てるの?”
    1、2、3、4・・ “生まれは福岡で北海道は寒くて”

    現在離婚に向け、財産分与の調停中。
    申立人は夫。A412ページにわたる調書を皆で読む。
    何年何月、どこで誰と誰がこんな会話、こんな行動をし、
    こんな結果になった。等々が詳細に書かれている。
    
    “へ~~ここまで言うんだ、なんか笑っちゃうね”

    彼女は札幌の『さっぽろ自由学校 “遊”』で講座を持っている。
    人権、平和、開発、環境などを共に語り合い、共に学びあう場所。
今度彼女の講座を聴きにいってみよう。

女性B:自分で染めて織ったという上着が渋い。
    7年前に離婚、子供3人と暮らしている。
    言葉少なく、皆のおしゃべりを手作業をしながら
    静かに聴いている。
    荷物から取り出したのはいいちこの焼酎。
    茶碗に注ぎポットのお湯をさし、
    静かに茶碗を傾ける。
    う~~~渋い!

女性C:料理がどれも美味しい!
    野菜タップリのお汁、シャシャキごぼう入りのひじきの煮つけ。
    さつま芋ご飯、大根の酢漬、自家製味噌での辛みそ。
    家でチョッピリ食べてきたのだが、お腹にすんなり入っていく。

“う~幸せ、ありがとう!”
   
彼女は編み物が得意。披露してくれた毛糸のベスト(?)。
    これがまたいいんだな~
    飽きたらくれるって。
    早く飽きないかな~
 
    彼女も7年目前に離婚、娘さんと2人の生活を愉しんでいる。

女性D:私。
    この中で唯一の夫持ち。

時計を見ると0時近くになっている。

“またね~”

どの女性も時給700円にも満たない給料で、つつましく生活をしているんだけど、
自分にとっての大事な時間を優先し、心豊かな生活を愉しんでいるようにみえる。

素敵な面白い女性がいるもんだ。


    
     
  
    
    
    


改めて・・・

2009年11月09日 15時59分49秒 | 景色
早朝外に出ると、

一瞬言葉を失う世界が視える。

帯状に長くのびたもやは、
周囲を幽閉し、無彩色の幻想的な景色を作り上げている。

朝陽が顔を出しはじめ、
茜色の朝もやに染まってきた。

こんな中に身を置いてるわたし。

“最高だよ、いいな~!”



北海道に来て本当に良かった。
また思ってしまった。

今年の収穫

2009年11月09日 15時29分34秒 | 
かぼちゃは元気がよかった。
枯れそうなメロンの横で、黄色い花を咲かせ、あっちこっちに実をつけていた。
これはえびすかぼちゃ。

じゃが芋はだめだったな~
男爵と北あかりを植えつけたけど、日照不足と低温で出来が不良。
小ちゃいのばかり。
どんなに小さくても残しておくと、来年芽が出てきてしまうので、
せっせと採った採った。

大根はよく出来たけど、氷点下の日、一部凍らせてしまった・・・

ほうれんそうはまるで白菜のよう。
横浜にいた頃、こんなに大きなほうれん草見たことがない。




さ~て、これらを上手に保存しないとね。
去年は、白菜もキャベツもけっこう腐らしてしまった。
“いたましい、いたましい”
  (北海道ではもったいない、かわいそうの意味だとか)

ネギもまだ畑だ。
採ってこなくちゃ。

百姓って言うにはあと何年かかるだろう。
まだひよっこ。

“御職業は?”
“百姓です”

答えてみたい。








ステージに立つまでは・・

2009年11月05日 21時33分25秒 | イベント
『ステージで歌いたい。』

どうすれば・・・

地元にカラオケ同好会があり、公民館で発表会があると聞く。
定数500席。

“これだ、入ろう!”

練習日に出かけてみると、
10人位が各自テープを持参し、家庭用のカラオケ機器で練習をしている。

早く来た順に、各々続けて3曲を歌っていく。
みんなが終わるまでじっと待つ。

全員演歌。
50代後半から60代後半のおじさん、おばさん。

雰囲気がいまいちしっくりこない・・・

12月20日は発表会。

“よ~し、それまでは頑張るぞ~!”

秋元順子の『愛のまま』を歌うことにする。

♪小鳥たちは~ なにを騒ぐの~♪

もう~なりきって、キンキラキラでやってみよ~!

あ~歌詞を覚えるのが、難儀だな~















日本シリーズ5戦

2009年11月05日 21時04分01秒 | イベント
8回表まで1点の攻防戦、ファイターズリード。

8回裏、1点返され、同点。

9回表、高橋ホームランで1点奪回、再びリード。
  “どうぞこのまま終わってくれますように・・・”

9回裏 巨人2者ホームランで試合終了。
    阿部慎之介さん、なんで打ってくれたの。 

あ~~~~~

この無念は札幌で。

決して、札幌ドームで巨人の胴上げはない。

ファイターズ待ってるよ~!

梨本監督の笑顔、再び!







子猫も元気一杯!

2009年11月04日 22時56分17秒 | 動物
子猫たちもチャチャにおとらずパアーアップ。
早朝5時から大運動会!

ドドドド~  ドドドド~


携帯電話の充電コードがプツン。
テッシュを次から次へ引っ張り、
ゴミ箱はひっくり返す。
まだまだ色々やってくれてるよ~(涙)


一番大きく甘ったれな“ふじ”
顔に富士山のような山型の黒白があるので“ふじ”   

一人遊びが好きな“ゲン”
ちっちゃな時からとっても元気がよかったので“ゲン”

一番人懐っこい”ク~”
離乳食をよく食べていたので“ク~”

ちょっと臆病な“チャ~”
茶色だから“チャ~”


お梅か~ちゃんは昨夜から帰ってこない。

どこに遊びに行ってるんだろう。

更新料って必要なの?

2009年11月04日 09時47分45秒 | まちこつぶやき
横浜に居た頃、2年に一度の更新料を払っていた。
家賃が8万だったから、その月は24万の支払い。
痛かったな~

これって何に使うんだろう。

礼金、敷金も払っているんだから、明け渡し時にはそこから精算されるし、
よくわからないお金だな~。

お父さんは“更新料って何?聞いたことないよ。”って言ってる。
根拠がないんだよね。
それっておかしくない?

京都府在住の20歳代の会社員男性が、更新料など46万6000円の返還を家主に求めた訴訟で、大阪地裁は賃貸住宅における更新料に関して『無効』との判決を下した。
会社員の勝訴。

やった~!

画期的なのは、消費者の利益を一方的に害する契約条項を無効とする、消費者契約法10条の適用。

これまでは更新料に関して記載がある場合は契約書を有効としてきたが、今回は同条項そのものが消費者の利益に反するものとして司法判断された。

家主は上告。最高裁まで持ち込まれる。

礼金、敷金も無効との判決が次から次へと下されている今、
慣習として定着しているものの請求根拠は乏しい費用の更新料。

京都地裁では同様裁判で『有効』との判決。

家主にも言い分があるだろう。

根拠無きものは即廃止すべき、というのはいささか乱暴だけど、これって結構思っている人が多いんじゃないかな~

今後の動向が楽しみ!










氷点下の朝

2009年11月03日 09時32分21秒 | 季節
朝、窓が真っ白で何にも見えない。
凍っている。

外に出ると一面、白~くなっている。
5時、気温-9,3℃。

み~んな凍って、
チャチャの飲み水も凍っている。




だけど空は澄み切ってきれいな青空。
手袋、帽子をつけて着てよかった。
寒いよ~


そんな中、チャチャは元気いっぱい!