洋画『死ぬまでにしたい10の事』
23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。
①幼い2人の娘に“愛してる”と毎日言う事
②刑務所にいる父親に会いに行く事
③残された娘にママが見つかる事、
④夫以外の男性と恋をする事。
⑤娘たちが18歳になるまでの、誕生日メッセージを残す事。
⑥夫に恋人が出来る事
あとなんだったかな~
もし私が余命2ヶ月って言われたら・・・・
①~⑥はもういいし~
1、さくらモコをくれぐれも宜しくとお願いして、
2.身の回りの私物をすべて処分して、
3、葬式のお金はあるかな~って心配して、
4、どんな葬式がいいかな~って考えて、
5、とっておきの葬式用写真を選んで、
6、それらが終わったら横浜に遊びに行って、
7、とりあえず、家族の顔をぐるって見て、
6、北海道に戻り、いつもと変わらない時間を過ごし、
7、けして病院には行かず、
8、家で死ぬと面倒くさいから、もうそろそろかな~って思ったら病院に行き、
9、静かにベットに横たわり、
10、お父さんにお礼を言って、“待ってるよ、バイバイ”
かな~?
どこでも見かける葬式ってあんまり好きじゃないな~。
みんな黒の喪服なんて陰気くさくてイヤなんだ。
きれいな色の洋服を着てもらって、テンポのいいBGMが流れて、ワイワイガヤガヤ飲んで食べておしゃべりして、
墓もなし、ないないづくしがいいな~
まぁ~、それがいつになるか。
当面はまだまだ人生を愉しむぞ~!!