退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#872: 10日間ほど主人不在、ふふふふ(含み笑いのつもり)。

2017-06-17 22:44:40 | アメリカ便り
51枚の翻訳も無事提出。
そのとたん、またまた翻訳を送ってきた。
これは1枚に満たないけど、専門外(というよりも私の想像力をフルに発揮しなければならないような翻訳だから)なので断ると、“誰もやってくれる人がいないから助けると思ってお願い”ときた。
“当たり前だよ、こんな変な文章の翻訳、誰もやりたくないよ”。
でも、そうまで頼まれると断れないのが人のよい日本人の典型である私の短所。
受けてしまい、半ページぐらいの翻訳に2時間。
半ページですよ。
最低賃金です。
キャシーいわく、“そんな時は値段の交渉をするものよ”。
このキャシー、ガレージセールが大好きで、シーズン中(5月ぐらいから10月ぐらいまで)は主に水曜日と土曜日にあるガレージセールにほぼ毎回行ってます。
私も2回ほど一緒に行ったけど、キャシーはすべてのものに値段交渉をする。
1ドルのものを75セントとか。
やはり、日本人はできませんね。

さて主人ですが、グラスアーティストのサムとロスに10日間ほど行ってきます。
車を運転し、途中あちらこちらによって行くのです。
キャンプしたりハイキングをしたりと楽しそうですが、楽しいままで帰ってきてほしいですね。
なんせ、主人はめんどくさい、なんにでも時間をとる人だから。
だから以上のことを忠告しました。
1.すべてに予定時刻より30分は早めの時間を伝えておく。
 主人、常に遅れます。でもこれは遺伝子のせいにしておきましょう。
 主人の家族、父親を除いてみんな時間にルーズです。
2.急ぐということができない。
 毎日トイレ/シャワーに入ったら30分は出てきません。
3.気分を害すると無口になり。
 これは言うの忘れた。
 怒ると無口、というのは一番やりにくい。

こんなもんでやめときました。 
あまり脅かすのもなんだから。
10日間楽しい安全な旅行をおくってほしいです。

でもどこにいくらのお金があるかまるっきりわからない私のために、“お金がどこにあるか”リストを作ってくれと頼んだら、ようやくぎりぎりになって作ってくれました。
私にお金のありかを教えると、持ち逃げされるとでも思っているんでしょうね。
万が一のためです。

10日間、金曜日に帰ってきた娘とショッピングやら、動物園やら楽しみます。

ハブグレジュンタのマミー