退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#871: 娘のテストがようやく終わった。

2017-06-14 22:48:36 | アメリカ便り
娘のSTEP1がようやく終わりました。
このテストは医者の道を決める大事なテストなのだそうです。
医学部に入ってからこの2年間ただでも1日8時間は家でひたすら勉強していたのがこの2ヶ月は12時間はこのテストのために勉強していたのではないでしょうか。
本当によくやりました。
でも、テスト前夜はまるっきり寝れなかったそうで、今日のテスト(8時間だそうです。もちろん休憩もありますが)午後の部にはもう考えることができなかったといってました。
昨晩はわたしに3回電話をかけてきました。
もちろん夜中と朝方です。
もう良い。
終わった。
でも実力を発揮できなくて悔しそうでした。
でも寝れないということも実力のひとつ。
不眠症の私の娘、しっかり血を受け継いでいるんでしょうか。
娘の友達、同じ日にテストを受ける予定でしたが、急に1ブロック延ばしたそうです。
ということはこれからまた2ヶ月だか3ヶ月このテストのためだけに勉強をしなければいけないそうです。
娘は今月末から病院回りが始まるそうです。
どうなるやら。

私の51ページという長い翻訳も4分の1ページほどを除いて一応終わりました。
この4分の1ページ、何をいっているのかさっぱりわからん。
明日の朝、また考える、私の想像力を使って。
一応というのはこれからまたさらに2日ほどかけてすべてを見直さなければいけないからです。
これが一番いやな仕事です。
でも51ページもあるとこの見直し、少々手抜きになるかもしれません。
しかしながら、この論文の著者も後半はもう力が尽きてきたのが見え見えでした。
意味不可解な文章がページが増すごとに増えてきました。
こういうのって一番困る。
論文ってただ長いのがよいとは限らない。
端的にわかりやすく、意味が通じるように書けばよいのです。
もちろん日本語でも英語でもです。
しかしながら大変でした。
もうこんなのやらない。
なんていって、先回のときも同じことをいった感じがします。

では今日は日本の番組をネットで見ながら寝ることにします。

お休みなさいませ。

ハブグレジュンタのマミー

PS. ジュンちゃんのカラーがようやく取れました。
今、私の隣で、伸びきって寝ています。