「7月の演目って、歌舞伎なの?」
と、家人に質問されました。
「新歌舞伎」・・・でもないかな~(^_^;)
うーん???<(ーー;)
歌舞伎のために書かれたお話じゃありませんしねぇ。はて?
ん~でもまぁ、月例興行演目としてやるわけですし、
きっと、歌舞伎座の舞台機構を生かして、歌舞伎の味付けをしたものが
上演されるんだろう と思ってます。
7月の演目4本のうち「天守物語」は、以前歌舞伎座で上演したのを
みたことがありますが、このときは花道のすっぽんを上手く利用してました。
それだけでも、個人的には「歌舞伎」だと思っちゃうんですけどね(^_^;)
それに、この時、少なくとも「これは歌舞伎か」なんてこと考えたりしなかった
と思うんです。
だから、まぁ、ようは
豪華な衣装、古風な台詞、ツケ、下座音楽・・・etc.
そんな歌舞伎のエッセンスと、あとは役者さんがいかに魅せてくれるか。
楽しませてくれるか。
なんてところがポイントなわけで、
「歌舞伎」だろうか、「歌舞伎」じゃなかろうか、
なんてところは、あんまり考えなくてもいいのかな~と。(^_^;)
というわけで、家人よ、
「7月の演目って、歌舞伎なの?」
これは、実際の舞台を見てから、また考えてみましょ♪
と、家人に質問されました。
「新歌舞伎」・・・でもないかな~(^_^;)
うーん???<(ーー;)
歌舞伎のために書かれたお話じゃありませんしねぇ。はて?
ん~でもまぁ、月例興行演目としてやるわけですし、
きっと、歌舞伎座の舞台機構を生かして、歌舞伎の味付けをしたものが
上演されるんだろう と思ってます。
7月の演目4本のうち「天守物語」は、以前歌舞伎座で上演したのを
みたことがありますが、このときは花道のすっぽんを上手く利用してました。
それだけでも、個人的には「歌舞伎」だと思っちゃうんですけどね(^_^;)
それに、この時、少なくとも「これは歌舞伎か」なんてこと考えたりしなかった
と思うんです。
だから、まぁ、ようは
豪華な衣装、古風な台詞、ツケ、下座音楽・・・etc.
そんな歌舞伎のエッセンスと、あとは役者さんがいかに魅せてくれるか。
楽しませてくれるか。
なんてところがポイントなわけで、
「歌舞伎」だろうか、「歌舞伎」じゃなかろうか、
なんてところは、あんまり考えなくてもいいのかな~と。(^_^;)
というわけで、家人よ、
「7月の演目って、歌舞伎なの?」
これは、実際の舞台を見てから、また考えてみましょ♪
「お駒」で御座います。
三島由紀夫をして『貧血した近代文学の砂漠の只中に咲き続ける牡丹園』」といわしめた美の錬金術師、言葉の魔術師―鬼才・泉鏡花。
鏡花の描く、透明感に満ち、妖しく、絢爛とした、美しさと幻想に満ちた世界を表現できる、現代において鏡花の「錬金術」を再現できる才能は、坂東玉三郎をもって第一とする。
鏡花の戯曲の魅力を、坂東玉三郎によって教えられる。
玉三郎が鏡花役者といわれるゆえんは、舞台姿が美しいだけでなく、鏡花の言葉に全身的に共振でき、それを舞台の言葉として表現し得る技術を持っている事、この点が抜群であるからだ。
なんだそうです。
演劇評論家の方の言葉です。
泉鏡花の「愛の名作戯曲」なんだそうです。
素人の私にとっては、なんのことやら???
わかったような、わからぬような・・・???
早い話が、ムチャクチャ綺麗で、素敵な坂東玉三郎さんが観られるという事でしょうかね。
チラシで見る衣装が凄そうですし・・・。
玉さんの世界とマッチしてそうですし。
でもまぁ、お駒さんの「早い話」のとおり
「ムチャクチャ綺麗で、素敵な坂東玉三郎さんが観られる」
ってところで、こちらとしては大満足♪
その満足さえあれば、「歌舞伎かどうか」ってのは
二の次になるんだろうな~ 多分(^_^;)
ところでチラシの左のお写真の衣装が、例の新調したお着物なんでしょうかね?