本日は歌舞伎座昼の部を観劇。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年4月21日 - 16:28
最初は新作、平成代名残絵巻。
常盤御前とか、遮那王な義経さんとか若き日の平知盛とか入内前の建礼門院徳子さんとか、熊谷陣屋に出てくる弥陀六さんの若き?頃とか、歌舞伎にゆかりのある源平の皆様がたくさん出てきます。
注目は福助さんの常盤御前ですが、台詞のスピードはゆっくりですが、前回よりも台詞の明瞭感が増したかも。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年4月21日 - 16:28
あと、児太郎さんが立ち廻りに奮闘。お声が枯れ気味だったのが気になるところですが、女形であることを考えれば、巳之助さんの知盛と対峙して大健闘でした。
巳之助さんの知盛は前半の貴公子ぶりも後半の立ち廻りも万全の見応え。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年4月21日 - 16:29
このおふたりで、梅王、桜丸もいけそうだな〜と思ったりしました。
ちなみにこの演目でも両花道活用。せっかくあるんですから、やっぱり「♪使わなソン、ソン」ですよね〜
そういや、この演目、せっかくの新作ですが、再演の可能性ってもんははあるんだろうか…(^_^;)
— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年4月21日 - 16:30
あ、令和の終わりにちょこっと外題変えてやる手はあるか!
二つ目は野崎村。と思ってたら、その前に座摩社という場面が。約40年ぶりの復活らしいです。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年4月21日 - 16:32
この場面で久松が野崎村に返されるしくじりの経緯がわかるのは有りがたいのですが、1時間ほど上演時間が長くなって2時間コースになる難点も…(^_… twitter.com/i/web/status/1…
野崎村は時蔵さんのお光ちゃんの嫉妬ぶりが可愛いいのが注目ポイントですが、歌六さんの親父ぶりも光ります。やっぱりこの手のお役、上手いなぁ、歌六さん。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年4月21日 - 16:34
あと個人的に敢闘賞あげたかったのは、最後の駕籠かきのおふたり。義太夫さんの糸に乗って楽しく魅せてくれます。
京妙さんの下女もいつもとちょっと違った早口の京妙さんで、お染の雀右衛門さんのおっとり具合が引き立ちます。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年4月21日 - 16:40
今回のお光が時蔵さん、お染が雀右衛門さんの配役も適材適所な感じですが、逆の配役もなかなかいけそう。ちょっと観てみたいな〜♪やってくれないかな〜♪
ちなみにこの後の藤十郎さんお祝い演目と鈴ヶ森は時間の都合によりパス。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年4月21日 - 16:50
鈴ヶ森はどっかで一幕見で観れたらな〜(><)
鈴ヶ森は以前先代の芝翫さんの権八と富十郎さんの長兵衛ってのを観たことありますが、個人的には今回はその時並みに豪華な配役だなぁと思うので…
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