心の風景 認知的体験

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あと一息

2019-02-23 | 癌闘病記
4800歩までいった。
買い物の往復だけでは、3000歩足らず。
荷物を置いて、定番散歩道をぶらぶら。
やっとこさで4800歩。
目標5000歩はきついが、明日はいけそうな予感がする。
だんだん、歩く勢いがついてきた。

メールアドレスとパスワードが漏洩

2019-02-23 | 安全、安心、
大阪ガス100%子会社のオージス総研(大阪市)が提供するファイル転送サービス「宅ふぁいる便」のサービス停止が続いている。2019年1月23日の午前10時50分にサービスを停止してから1カ月。480万件のメールアドレスとパスワードが漏洩したと発表した(日経新聞)

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とても便利で、しかも無料でファイルが転送できたので
このブログでも、何回か使わせてもらった。

メールアドレスとパスワードだけなら、それほどの悪いことは
おこらないとは思うが、気を付けるに越したことはない。



早速、お気に入りから削除した。





コンビニもブラック企業の仲間?

2019-02-23 | 社会
心身が追い詰められて「19時間営業」を実施したオーナーに対して、24時間営業に戻さないと違約金1700万円を請求するなどと通告したセブン-イレブン・ジャパンの対応に注目が集まっている。(Yafoo ニュース 2月21日)
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こんな犠牲の上に、自分の便益が得られていたのか、と思うと心が痛む。

そういえば、かつて、新規開店したコンビニ。
ご夫婦で懸命さが見え見えの頑張りで、お店を経営していたのだが、
1年、いや2年くらいだったが、突然、閉店してしまった。

裏にこんな事情もあったのかなー

こんな厳しさを知ると、コンビニ礼賛、活用も、素直にはなれない。

そういえば、サービスのよさで知られていた宅配便企業も、
長時間労働、おまけに残業代未払い事件なんてあったなー

顧客サービスも、現場の犠牲の上で成り立つ。



命の値段

2019-02-23 | 高齢者
抗がん剤というのか、癌治療薬というのか、
5000万円もの薬(アメリカ)が使われるようになってきた。
あれこれ、考えさせられる。

自分も、陽子線治療で300万円という世界の入り口まで経験した。
有無を言わさずの進行だったが、
一人になると、うーん?の世界の入り口だった。
これが一桁違っていたら、有無を言わさず、断ったはず。
自分の命、そんなに高くないよ、ということになったはず、
と間違いなく断ったはず。

今後、こうした高額医療が保険医療の世界になだれ込んでくると、
制度維持も難しくなってくるだけでなく、
命の「値段」というやっかいな問題に直面せざるえなくなってくる。

「参考」
日本の医療費は増加の一途をたどる。高齢化に加え、医療の高度化に伴って薬や医療機器の価格が上昇していることが背景にある。政府が昨年示した試算では、2040年度は68.5兆円と、18年度比で約75%増える見通しとなっている。(ネットより)

●発達課題

2019-02-23 | 心理学辞典


●発達課題
人が生まれてから死ぬまでの心の変化を研究する心理学の分野に「生涯発達心理学」がある。そこでは、人の一生の心の変化をいくつかの段階に分ける試みがあれこれ提案されている。
一番なじみのあるのは、新生児期、幼児期、児童期、青年期、成人期、老年期である。
発達課題というのは、こうした発達段階のそれぞれで、解決に努力すべき課題があって、その努力をしないと、のちの発達に何らかのマイナスの影響がある、というものである。
たとえば、青年期の発達課題は、たくさんあるのだが、その一つが、自分が何者であるかを知る、難しい言葉を使うなら自我アイデンティティを確立するというのがある。
自分の能力、適性、性格を見極めて将来の進路を決めることである。
これが出来るようになるため、青年期はあれこれと自分自身とも周囲とも、そして時には社会とも戦うことになる。つらく厳しい戦いですが、これをくぐりぬけてはじめてあかるい将来の展望が開けることになる。
逃げないこと、悩むこと、闘うこと。これが青年に課せられた発達課題なのだ。