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「一緒に逃げるな[名言の心理学

2012-09-16 | 名言の心理学
3-「一緒に逃げるな 

いざというときに、大勢のあとについていってはいけない
(ユダヤの諺)
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東日本大震災。
津波で助かった人、亡くなった人。
まさに紙一重。
運としかいいようがない。

それでも、この諺。
一面の真実をついている。
皆が同じように行動すれば、そこに集団浅慮が働く。
赤信号、みんなでわたれば恐くないの心理である。
そこに落とし穴がある。
覚えておいてよい諺である。

「津波てんでんこ」津波のときは、てんでんばらばらに逃げろ、という言い伝えがあるそうだ。

夏背広

2012-09-16 | 心の体験的日記
東日本大震災後は、電車などの冷房が弱くなった
東京外出に昔は、背広の上着は必須だったが、
もう不要
したがって、今年は、いや今年も夏背広なんと一度もきなかった
クリーニングのままつるしてある
カビがはえないかなー 笑い


弁別性・識別性      形と色で物をわからせる

2012-09-16 | わかりやすい表現
弁別性・識別性

     形と色で物をわからせる
   
「解説」
 生活用品の中身には、もともとの形も色も想像がつかないものが多い。お茶やコーヒーなら、それなりの色をイメージできるが、シャンプーのような人工物になると、元もとの色は見当がつかない。
 そこで、容器や包装を使って中身をわからせる、というより、イメージさせなければならない。
 シャンプーや洗剤なら「この容器形でこの色で」がほぼイメージできるようになっている。容器のもう一つの役割である、使い方が容器の形に一定の制約をかけているからであろう。
 しかし、あまり馴染みのない製品や新製品となると、その容器の形や色のデザインは、かなり難しいものがある。

「背景」
 形と色とは、物の基本属性である。その物がなんであるか、すなわち、識別性の重要な手がかりになる。
 だからこそ、人工物のデザインでも、形と色とが重視される。
 形は使い方による制約があるので、おのずとしかるべき形に収斂していくところがある。
 しかし、色については、人工物の場合は、見て気持ちがよい(感性)以外には、制約するものがないだけに、その選択はかなり難しいが、それだからこその趣向を凝らせるところでもある。
 
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高規格社会「CM」

2012-09-16 | 心の体験的日記
CMにこめらられている映像技術と説得技法
ふんだんにお金をつかい、情報技術とりわけCG技術の最先端技術を駆使して
しかも、説得のための心理技法も使う
アメリカのTVのCMをみてびっくりしたことがある
新聞の折込広告がCMになっているような
なんの技術もない
それに比較すると、日本のCM
もしかすると世界の冠たるものかも