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競争「心を元気に

2010-12-04 | ポジティブ心理学
 勝ち方にはいろいろあっても、ともかく勝てば元気になれるのが人間です。
 それが次の競争に駆り立てることになります。かくして、競争中毒まっしぐらとなります。

 日本全体がこうなった時期があります。自分が研究者生活に始めた頃の高度成長期(1960年代)でした。あらゆる資源が拡大する時期でしたから、誰もが努力さえすれば競争の勝者になれました。敗者も復活が比較的容易でした。
 ですから、社会全体、元気が溢れていました。
 自殺者数も、この時期、劇的に減少しています。不思議というか、単純というか。
 
 2010年の大不況の今、どうでしょうか。限定された資源の中での競争を強いられています。ゼロサム競争です。勝者がいれば必ず敗者もいる競争です。
さらに、ひとたび敗者になるとどうにも這い上がれない状況になってしまいました。
 
 朝日新聞(2010年8月28日付け)の「between」欄に「競争は好きですか?」のアンケート結果(4588人)が掲載されていました。
 好きが43%、
 嫌いが57%
ほぼ半分にわかれました。
 好き派の理由は、「努力が報われる」「自分の実力を知りたい」「全体の向上が期待できる」がトップ3でだんとつでした。
 嫌い派の理由は、「心おだやかに生きたい」「人と比べることに意味はない」の2つがとび抜けていました。
 あなたはどうでしょうか。
 いずれにしても、現実は競争社会です。厳しい競争を勝ち抜かねばなりません。

アクセス時間分析

2010-12-04 | Weblog
時間 訪問者数
0 時 52 IP<<<<
1 時 30 IP
2 時 19 IP
3 時 56 IP <<<<
4 時 29 IP
5 時 9 IP
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0時はまーわかる
寝る前にちょっと ということ

しかし、3時は???
もしかして、この時間あたりで更新しているので、
待ちきれなくて、
あるいは、
気になって
置きだしてみてくれる<<<まさかねー

どうか皆様、寝不足にならないようにしてください

自分は、最近は、昼ねも含めて8時間睡眠の毎日です
心身ともに元気です
たんたんと更新します

愛読感謝です

真正の元気とから元気

2010-12-04 | ポジティブ心理学
● 真正の元気とから元気
 随所で、これについては、述べてきました。そして、この一連の連載では、「から元気も積もれば真正の元気になる」という信念で、真正の元気づくりだけでなく、から元気づくりのほうについても、かなりたくさんのキーワードを取り上げてきました。
 とはいっても、真正の元気とから元気とを明確に分けるものはありません。しいて言うなら、から元気づくりのほうは、日常の生活と仕事の中で、真正の元気づくりのほうは、趣味などの仕事や生活から離れたいわば非日常的な世界を想定したものです。

検索用語トップ20

2010-12-04 | 心理学辞典
1 安全の基本  遵守 3 PV
2 メタ認知 エラー 3 PV
3 カウンセリングマインド 3 PV
4 認知的体験 2 PV
5 認知工学とは 2 PV
6 認知機能 2 PV
7 心理学 質問法 2 PV
8 状態依存記憶 2 PV
9 受動的注意集中 2 PV
10 吉原真理 2 PV <<<<何か引用した人かなー?
11 観察法 論文 食事傾向 心理学 2 PV
12 観察法 心理学 短所 態度 2 PV
13 感動心理学 2 PV
14 感動 行動 心理学 2 PV
15 メタ認知力 2 PV
16 ヒュウマンエラー 2 PV
17 スキナー プログラム学習 2 PV
18 エピソード記憶 意味記憶 2 PV
19  心理学 実験法 2 PV
20 労働災害 防止 名言

道路の冠水

2010-12-04 | 心の体験的日記
通勤道路のいたるところが冠水
どうしてこんなところがというようなところがかなりある
対向車がくると水しぶきでフロントグラスが視界をさえぎる
こういう風雨、いきなりくるので恐い
こういうときは、どこかに車を止めてしのぐほうがよいかも


高齢者の持っている暗黙知を活用しよう

2010-12-04 | 認知心理学
高齢者の持っている暗黙知を活用しよう

ここでやや話しが大いに飛ぶことになるが、リストラや団塊世代の退職の話題とからめて、高齢者の活用について一言。

うれしいことに、中高年者を対象としたリストラの嵐が吹きすさんだ5年前とは少しずつ情勢が変わってきたようだ。団塊世代の大量一斉退職の時期を迎えて、企業では、退職年令に近い高齢者の力量がようやくわかってきたらしい。なんとかもう少し企業にとどまってくれないかと言い出すようになってきた。高齢者がその企業の中で長年にわたり蓄えてきた暗黙知をもう少し活かしてほしいというのである。

暗黙知は、暗黙なので、言葉ではっきりと表現できないところがある。技能にはマニュアルとして残せる部分と、いわく言い難しの暗黙知の部分とがある。その暗黙知の部分はその人がいなくなると企業の現場からもなくってしまう。それは困るというのである。

コラム「現場力が落ちてきた!」****
 日経ビジネス(04年3月8日号)による「製造業の工場長227人を対象にした調査」の一端を紹介してみる。
○「現場の力が落ちていると感じている」かと聞かれて
  そう思うと答えたた割合が 54。2%。
その背景としては
○「技術の伝承や教育体制の不備で、働く人に充分な知識や経験を  与えられていない」を指摘する割合が 71。7%
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