飛水峡

思い出

岐阜新聞

1998年06月02日 15時02分49秒 | 岐阜の水と緑
降海そ上 川は〝生命の通い道〟  往時の宮川は吉城郡宮川村鮎飛辺りで一大飛瀑(ばく)となり、そ上する鮎が飛ぶ様が鮎飛村という村名にもなった(「岐阜県の地名」)。長良川では、関市に鮎之瀬橋、郡上郡高鷲村に鮎立(あゆだて)、鮎走(あゆばしり)などもある。  「鮎走の地名には、田植えの足元に鮎が走ったからだという説と、殿様に鮎のハシリを献上したからだという説の二説がある」と、水中写真家の吉村朝之さん . . . 本文を読む