RISK WATCH代表、長谷川裕子氏の講演『熊本の消防団へ アメリカ式生き抜く知恵と技術』を拝聴する機会がありました。
そのお話の中で「レジリエンス」と「バイアス」という二つの言葉が印象に残ったので、調べPPTに整理してみました。
レジリエンスとは
楽観性のように自分のいる状況に対して前向きに、不安に打ち負けないでしなやかにこなしていく。そういう心の持ちようがレジリエンス。
バイアスとは
何か起こるたびに反応していると精神的に疲れてしまうので、人間にはそのようなストレスを回避するために自然と“脳”が働き、“心”の平安を守る防御作用が備わっている。それが、正常性バイアス!
自然災害や火事、事故・事件等の犯罪などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価してしまい、逃げ遅れの原因となる。
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