ネット上に、なるほど良く分析され説明されているなと思ったサイトがありました。
以下はその抜粋です。詳しくは⇒http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/lifehacker/bizskills/lifehacker_31217
■「忙しい」を別の言葉に言い換えてみましょう
Laura Vanderkam氏のアドバイスはすてきです。
物事を時間や行動で捉えるのではなく、優先順位で考えるのです。
「時間がない」と言う代わりに「それは優先事項ではない」と口にして、どう感じるかを確認してください。
それが適切な説明であることもよくあります。
私にはシーツのアイロンがけをする時間はありますが、ただやりたくないだけです。
けれども、そう簡単にはいかないこともあります。
例えば、「あなたの履歴書を手直しするつもりはない。それは優先事項じゃないから」とか、
「病院には行かない。私の健康なんて優先事項じゃないから」と言ってみてください。
こういう言い方に違和感を覚えたなら、そこが大事なのです。
言葉を変えてみると、時間の使い方は選択できるものだということがわかってきます。
自分の時間の使い方が気に入らなければ、自分で変えられるのです。
■「生産性」を捉え直す
★ひと休みしましょう
私たちは、リフレッシュのために休憩する必要があるだけでなく、
自分の気持ちを確認し、自分が成し遂げたことをお祝いし、
ふりかえって学ぶためにも、ペースダウンしてひと休みしなければなりません。
Brene Brown氏は、人が忙しくあり続けようとするのは、習慣と不安からだと説明しています。
そして、「疲れをステータスシンボルのように考え、生産性を自尊心に結びつける」のをやめ、
何が大事なのかを考えるよう勧めています。
めちゃくちゃに忙しい状態から休息状態に移ると、私たちは自分を元気づけてくれるものや、
やる気を起こさせてくれるものを見つけなくてはなりません。それらを見つけてください。
私たちには、仕事から離れるだけでなく、ほかの人から世話を焼いてもらう資格があります。
私たちにとって本当に意味があるのは何でしょうか? 私たちは何がしたいのでしょうか?
★やることを減らして、喜びを大きくしましょう
Anil Dash氏が見事に説明しているとおり、
「取り残されることに不安を感じる」の反対は「取り残されることを喜ぶ」です。
目の前のことに注意を向ければ、自分でコントロールできますし、喜びを見出すこともできるでしょう。
私を感動させる物や私を突き動かす物、そしてやがては消えてゆく思い出に対して抱く愛着などの管理は、
自分自身で行うべき大切な作業です。携帯電話に入っている気まぐれなアプリなんかに任せることはできません。
もっと喜びを感じましょう。
どうすれば仕事を減らせるかを学んでください。もっと「ノー」と言い、忙しさに「ノー」を突きつけ、
もっと心から「イエス」と言えるようにして、あれこれと手を広げるのはやめにしましょう。
・・・納得!!