十三仏の釣太郎

釣り、自転車、水泳、ランニング…トライアスロン
どれも中途半端な自分!
定年退職したけど、今日は何して遊ぼかな?

【推理と感が大事】

2009年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム

1227日》

2009122714220000 午前中、部屋の掃除とかを終えて、午後から釣行に出かける。

トンネルを出た国道上からいつものポイントを見ると、先客1名が中程の瀬で釣っている。

でも「1人なら大丈夫」と奥の瀬に陣取ることにした。

波高1.5m程度。

無風状態。

餌取りの小魚がいるが気になるほどではない。

風がないので撒き餌も、思いのままポイントにストライク。

この撒き餌と刺し餌の同調はかなり重要だ。

3時半頃、どんぐりウキがゆっくりと深く沈む

合せを入れると手ごたえのある強い引き。

竿の弾力を利用して突っ込みに耐え、浮かせ、タモですくう。

無事に30cm程のクロを手にし、これでボウズなしと、サイズアップを狙う。

4時過ぎまでポンポンと同サイズを抜きあげるが、残念ながら大物は見られずじまい。

6bi 今日の釣果は、34cm(700g)を筆頭に、32cm29cm29cm28cmとまずまずのサイズのクロと、25cmカワハギ1尾。

ハリスは1.75号、一ひろ半の「0号どんぐりウキ」固定仕掛け。

釣り針は、小さめの5(がまかつ)

食いが渋いのだろう、寄せる途中での針はずれが34回あった。

『おそらく、魚も警戒して餌を軽くくわえてウキを沈めているのだろう。

こんな時は、浮き下は短くしないとくわえた餌に違和感があれば、すぐに離してしまう。勿論ウキの浮力は小さい方が良いだろう』

……と、これは自分なりの推理。

水面下の『推理』と、動物的な『感』が大切なのかも。