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ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

ナンジョンの生き方(韓国ドラマ)

2015年09月27日 21時48分13秒 | 韓国ドラマ
女人天下の71巻までをみて、ナンジョンは母親や和尚が心配した通り、業として政争の中を生き、災いを起こす女性となる。

今は正室との確執で、毒殺をもくろむ恐ろしい展開となっている。

今後どうなっていくのか・・・

楽しみ。テジョヨンも並行して見ている。戦記ものが好きなので借りてきた。

こちらも視聴率がよかったドラマらしい。キャストが今まで見たことのある俳優ばかりのオンパレードですごい配役となっている。

こちらの話の方が興味をひかれますが、母はナンジョンのドラマの方が好きらしい。





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萬江  とってもいいストーリーでしたが・・・

2015年09月14日 20時11分35秒 | 韓国ドラマ
韓国ドラマの「萬江」を母が借りてきてたので、私の趣味ではなかったのですが、見ていると当時の両班と奴婢の悲しい恋や

の母が両班のご主人様に暴行同然の行為で生まれた子供がおり、その母は子供が生まれると子供の口をふさぐように命じていたご主人様の子供と、自分の子供を入れ替るように知人にたくし、死んだ後、その子達が20年後にそれぞれの自分の立場を恨んだり、科挙の試験の通る見込みがないことを自分で自覚し自暴自棄に荒れる人間になっていたりのドラマとなっていました。

本来両班として生きるはずの萬江でしたが、に拾われた(本当は死んだ母とは知り合いで彼女の悲しい人生を思い最後の言葉、同日に生まれたご主人様の子供と自分の子供をすり替えて恨みを晴らしてあげた人)、捨て子として育ち、貧しい中でも義理の両親にそれなりに大事にされて育っていき、塾の先生に才能を認められ、無料で塾に通って教育を受けることはできたのですが、将来に夢もなく、学問で身をたてることもできるはずもなく、両班のお坊ちゃまの身の回りの世話をし、坊ちゃまが気分しだいで萬江を蹴ったり、なぐったり理由もなく腹いせにされることが多く、見ていてこちらもせつなくなるドラマでした。


ストーリーはいいのに、最後どうなるのかはらはらしましたが、10分位で15年を凝縮した最終話・・

なにか不満が残りました。

この15年間が大切ではないですか。前半はもっと縮めても・・・

もう一度脚本を練り直して、見せてもらいたいドラマでもありました。

きらびやかな王朝や、戦争物が多いけれど、底辺に生きる人間たちをとらえていて当時の朝鮮の市井に生きる悲しいたちの姿を描いた点がとても好感がもてました。

最後の家族図は不思議です、ボオクの一家を滅ぼした一族と一緒になるのですよ。

スングムを死に追いやった一族ですよ。一緒に一家をなすにはなお困難もあるだろうし・・・

ただ、10分の最後あかんわ・・・残念やわ・・・



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「太祖 王建」格調高いドラマでした

2015年07月14日 17時00分17秒 | 韓国ドラマ
韓国ドラマの中で「太祖 王建」は格調が高いドラマでした。

序盤のクンイエの高麗国建国に対する、人望や人心掌握などカリスマ性が浮き彫りになった花々しい時代から、横暴が始まるころになると、恐怖の政治が行われ、本来の気質なのか人民統治する上で心の闇が病的になったのか、皇后や自分の息子達を殺してしまい、その死体も山に放置するという残忍さで臣下の心も離れるころ、クンイエの配下で活躍を続けていた王建が人々の支持やいままでの戦功などにより、皆に皇帝として期待され、クンイエを城から追いやり、自分が即位した。


この方は成るべくしてなった王であったのではないでしょうか。

もう一人の後百済の建国者、キョンホンも臣下への思いやりのある、短気でなければいい王様だったようですが、あまりに側室の息子を溺愛し、本妻の長男を皇太子につけないことで、それぞれについている臣下達の権力欲等いりみだれて側室の皇太子を擁立する前にクーデターが起こり幽閉の身に・・・最後はあろうことか、キョンホンは王建をたよって高麗へ行くことになるという、面白いお話でした。
敵に命を救われる王様でした。

最後まで安堵することなく繰り広げられた、建国のお話でした。

笑かしてもらえる場面も少なく、超真面目なドラマでした。

クンイエは法相宗のお坊様でしたが、最初はそのカリスマ性から、人民によって担がれて高麗国をたてましたが、その後、本来のこの人の姿なのか、統治するものの心の闇なのか、自分に背く臣下をことごとく、目の前での処刑など横暴を極め、心を許せる相手もなく孤独で悲しい孤高の王にとって、最後は王建だけを信頼していたようです。
国を興すキョンホン、クンイエ、王建3人は素晴らしく人を引き付けるカリスマ性を持っているのかと改めて思いました。



戦記ものばかり見てきたので、最近「女人天下」を見てますが、なんともすごい・・・とういかなかなかの女の本質を見せつけてくれる話となっています・・・こわい・・・
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「商道」「女人天下」韓国ドラマ

2015年07月06日 19時11分06秒 | 韓国ドラマ
「商道」では、かなえられることのなかった、サンオクとタニョンお嬢様との悲恋として終わった恋でしたが、最後お嬢様が松商を見事に立ち直らせ、いきいきと仕事をしている姿が印象的でしが。

すれ違ってしまった運命とお嬢様はサンオクとの恋について語る場面がありましたが、すでにサンオクはミグムと結婚しており2人の恋は未完に終わりましたが、しっかりしたタニョンお嬢様は自立への道を進むようでした。

母が「女人天下」を借りてきた。
知り合いが怖いといっていたり、あそこまで言ったらむしろ気持ちいいわという内容だそうで、かなり女同士のいがみ合いやそねみ、妬みの深いドラマのようです。

「明正皇后」「イルジメ」も並行して見ているので、最近は飽きることもありません。

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「帝王の娘スベクヒャン」を見終わる。

2015年06月08日 19時48分19秒 | 韓国ドラマ
借りていた「帝王の娘スベクヒャン」のDVDを見終わり、何か終わり方にも不満がありましたが、気が抜けた感じです。

よくできたお話で、女性からの人気はあったのかと思います。

すったもんだがあり、とうとう身分の低い娘として王との結婚を選ぶことになり、ソルヒもチンム公と・・・

ハッピーエンドなのだけど、なにか全体に流れるもの悲しさを感じるのは私だけでしょうか・・・

母を殺したチンム公を地獄に落とそうとしたソルランでしたが、チンム公は兄でありました。

国のため武寧王の世にするためと思い、ベクカをはめたヘチャピョンでしたが、武寧王は自ら王になろうとはしていない人でした。

自らの息子を暗殺された東城王の息子と交換し育てることになる。

ソルランが城勤めをしている間、妹ソルヒが帝王の娘スベクヒャンとして王宮で暮らしはじめていた。

ソルランは自分が帝王の娘であり、妹がその身分をだまし、王様をだまし、見事に王女になっていることを知る。

ソルヒは自分の身分を知るものを2人も殺している。

ソルランはいつしか、ミョンノン太子を愛し始め、彼もソルランを大切に思っている。

しかし、ソルランが帝王の娘であることを自覚すると、ミョンノンとは兄弟であることに苦悩し彼のもとから去ろうとする。

その誤解も、チンム公が本当の武寧王の息子であると知り、また2人は寄り添うようになるが、ソルランは自分が帝王の娘として公にすることはミョンノンとの兄弟であること(実際はいとこであるが)を世間に知らしめることになり、生涯ミョンノンとは結婚できずに宮廷で暮らすことに耐えられないことを知る。

ソルヒは自分の父親が高句麗の刺客であったことも知らず、チンム公に父親を暗殺させることになり、真実を知ると、とうとう毒を飲んで記憶を失う。


ソルヒとソルランは宮廷を出て、村で暮らすことになる。

最後はお迎えの太子と抱きあい、スベクヒャン(守百香)の花が咲き乱れる中を2人は永遠の愛を誓うのでした。

血脈が近い間柄で憎みあい、殺しあい、苦悩するお話でした。

いいお話なのに早く切り上げたみたいで、最後は何か急いで終わった感がありました。

画像はとてもきれいで、いままでの韓国ドラマとは違うなと感じました。

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