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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い2466 ガラパゴス人間も幸せ

2022-01-21 11:02:08 | 日記

今日から、また、埼玉県は、新型コロナの変異株オミクロンの感染急拡大で、「まんえん防止等重点措置」の

適用を受けることになり、気が滅入る日々に入る。

車の故障や事故の時、対応してくれる、40年近くお世話になっている、「ジャフ」の雑誌の記事に、コロナ

を、いっとき、忘れさせてもらった。

生物学者で、作家でもある、「福岡伸一さん」の、「ガラパゴスへの旅」という記事。

1昨年、ガラ系携帯から簡単スマホに切り替えた、典型的な「ガラパゴス人間」だけに、「ガラパゴス」に

反応したのです。

でも、この記事読んで、ガラパゴスに、勘違いしていたことを知りました。

私は、ガラパゴス人間が、時代の流れから取り残された人間と思っていたし、自分もガラパゴス人間と自認

していが、「本当のガラパゴスに、はなはだ失礼である」と福岡さんはおっしゃっているのです。

「ガラパゴス諸島は、時代の流れから取り残されたとは真逆で、生命進化の最前線にある、生命進化の実験

の現場だ」と。

ガラパゴス諸島は、トンガ沖の海底火山のように、ホンの200万年前(45億歳の地球にとって200万年前は

ホンのちょっと前)、海底火山の活動で誕生、さまざまの方法で、偶然辿り着いた数少ない生物が住み着き、

赤道直下の熱暑や溶岩台地という苛酷な環境に適応できるように進化し、今なお、現在進行形なのです。

巨大なガラパゴスゾウガメやウミイグアナなど、全く人間を恐れない、天敵も殆どいないので、自由自在に

生活している。

「これが本当の自然なのだ。見渡す限りの海原の真っ只中で、自分もまた自然の環の一員であることを再確認

できた。このことは、私に限りない幸せをもたらしてくれた」と福岡さん。

太平洋を背景に、溶岩台地で雄姿を見せる「ウミイグアナ」写真見ながら、私も幸せな気持ちになりました。

ガラパゴス人間も、進歩の現在進行形だ、と、嬉しくなりました。ありがとうございました。

1月21日、「今日は何の日カレンダー」より 初大師、ライバルが手を結ぶ日

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▲大井憲太郎・中江兆民ら自由党を再興(1890)▲東京株式市場暴落(1907)▲日本で初めてスキー競技(1912)
▲レーニン死去。53歳(1924)▲ロンドン軍縮会議、スタート(1930)▲GHQ人身売買の公娼制度廃止を命令し、

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国連を脱退(1965)▲高橋展子、初の女性大使に(1980)▲ソニーが8ミリVTRを発売(1985)

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(2007)▲狭間寛平アースマラソン完走41,000㎞を766日かけ(2011)▲稀勢の里初優勝(2017)

▲新型コロナオミクロン第6波で、「まんえん防止等重点措置」を東京など13都府県に適用(2022)