去年の今頃、菅総理は、東京オリンピックの開催について、
「コロナに打ち勝った『あかし(証し)』として、開催する」と、言っていた。
ちょうど、コロナ感染拡大が、日本でも、世界でも止まらなかった。デルタ株など変異種の新ウィルスも
出ていた。
緊急事態宣言が、東京との隣接3県から、大阪・兵庫・京都の関西府県、名古屋を抱える愛知、日光など
に出され、観光地を抱える栃木県も、発令を国に要請していた。
私は、もう、覚悟を決めて、勇気ある「中止」を表明すべきではないか?なんて、無責任ブログを書いていたが、
3月には、聖火リレーが、道路を走らず、走っても、観衆なしで、始まった。
そして、コロナ全盛の中、無観客オリンピックは始まり、アスリートの皆さんの頑張りで、沢山の感動を
頂いた。オリンピック終わって、しばらくすると、ワクチンの効果か?、コロナは鎮静。
来月、北京で。冬季オリンピックが始まる。
中国の人権抑圧(香港新疆自治区など)や強権政策(南沙、台湾など)で、米など外交ボイコットと、
またまた、政治が、しゃしゃり出て、平和の祭典に暗雲がかかった。
人間の喧騒をあざ笑うように、変異株オミクロンが、世界を襲い、政治ボイコットのアメリカをはじめ、
毎日200万人以上の感染者、アメリカなんかは、毎日50万~100万人、日本も、先月の数十倍の
感染者となっている。
中国政府は、強権で、大胆な都市封鎖、人の動きを止められても、国境に関係ないコロナを封じ込める
ことが、出来ない。
コロナは、人間同士いがみ合っていないで、協力し合って、コロナとの共生を目指し、平和の火である
オリンピックを絶やさないよう、忠告しているように思えます。
オリンピックは、いろいろある平和への門のうち、大きな門の一つ。大事に守らなければ。
平和への、正面の大門は国連、裏門の大門は、核兵器廃絶、横の大門は、オリンピックと、ノーベル賞。
他に、思いやるこころの門、自然を守る門、医療の門、スポーツ・文化の門、宗教・閻魔さまの門、など。
1月10日、「今日は何の日カレンダー」より 110番の日、十日えびす、LPガス消費者保安デー
▲徳川綱吉、没。64歳(1709)▲甘藷(サツマイモ)の栽培はじまる (1724)▲江戸に大火がおこる(1794)
▲ロンドンに世界最初地下鉄6キロ開通 (1863)▲政府が徴兵令公布(1873)▲クレオパトラの墓発見(1890)
▲国際連盟正式に成立(1920)▲ロンドンで国際連合第1回総会が開催(1946)▲公務員の勤務時間冬33時間、
夏39時間から週48時間制へ。出勤時間早まり、遅刻者相次ぐ(1949)▲NHK教育テレビが開局(1959)
▲シャネル没。87歳(1971)▲日本唯一の講談寄席、上野本牧亭閉鎖(1990) ▲祝日法改正後、初めて、ハッ
ピーマンディー制度が適用された(2000)▲多摩都市モノレール線全線開通(2000)