みずほ銀行は、昨年2月から9月まで、8回もシステム障害を起こした。
ATMが使えず、カードや通帳がATMから取り出せなくなったり、銀行の窓口で、振り込みや入金が
出来なくなったのです。
監督官庁の金融庁は、「みずほ銀行」に、「言われたことしかしない」と、子供を叱るみたいに、怒って
いた。
みずほ銀行は、富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行の、大きな3つの銀行が合併して出来た銀行。
旧銀行の、ばらばらのATMなどの決済システムも、うまく統合されていなのでしょう。
その上、経営や人事のことで、なかなか、まとまりをつけるのが難しいらしく、ガバナビリティ(統率)
が、いまだに、難しいらしい。
このような経営の中で、「言いたいことを言わない」「言われたことしかしない」という社内の体質が、
出来上がってしまったのか、上からの指示通り、トラブルが起きたら、トラブルを起きた部分だけを
直して、済ましてしまう。全体システムとの整合まで目を配らない。
だから、当面のトラブルは、解決したが、根本的な解決になっていないので、他のところで、また
トラブルが起きる。
経営陣が、責任とって、首がすげ代っても、根本的な解決しなければ、システム障害は無くならない。
サラリーマン時代、平社員の時は、「言われたことしかしない」と怒られたこともあり、管理する立場
になったら、「言われたことしかしない」と怒ったり、したこともあったなあ、と思い出す。
「言われたことしかしない」は、独裁政権や安倍ソンタク政権では、取りまきソンタク集団にとって、
自己防衛上大事なことなのです。
良かれと、気を効かせて、やったことが、「言われた通りではない」と、銃殺されてしまうことも。
アベノマスクを進言した人、どうなってしまっているのでしょうか?
安倍元総理は、お粗末な自分を責めず、進言した人の所為にして、得意のシッポ切りしていないか。
ヒトラーも、日本軍部ファッショも、「言われたことしかしない」国民にしてしまい、思うままに、
国民を操縦、自分も国民も、破滅の道を突き進むことになってしまった。
政治家は、自分の都合良いように、「言われたことしかしない」国民を狙うこともあるので、要注意。
ウォーキング中に出会った花。アフリカ産のキルタンサス、花言葉は、屈折した魅力、恥ずかしがり屋など。
1月19日、「今日は何の日カレンダー」より のど自慢の日、家庭消火器点検の日、馬に親しむ日(毎月)
▲空海に東寺を与え、教王護国寺と命名(823)▲スイスで宗教改革(1523)▲中村勘三郎一座、江戸城へ(1651)
▲咸臨丸アメリカを目指し出帆(1860)▲少年少女の映画鑑賞禁止(1927)▲毛沢東「新民主主義論」発表(1940)
▲NHKラジオ「のど自慢素人音楽会」開始(1946)▲日米新安保条約調印(1960)▲東大安田講堂を封鎖していた
学生が前日から機動隊と衝突。封鎖が解除される(1969)▲手塚治虫の「ブラック・ジャック」の連載が始まる
(1973) ▲田部井淳子、世界6大陸の最高峰制覇(1991) ▲日航が会社更生法申請(2010)▲大鵬亡くなる72歳
(2013)