
コロナ騒動で、テンヤワンヤのこの時に、疑惑のデパート「安倍政権」の話で気が引けますが。
昨日の、日経朝刊コラム「春秋」で、「束ね法案」のことに触れていました。
クラスターとは、もともと、「ブドウなど果実の房」や「花束」のことで、その形態から、さまざまな
「集合体」をさすようになった、とのこと。
コロナ感染拡大の標的にされている、「イベント」や「宴会」など人が集まった状態は、まさに、
「ブドウの房のカタマリ」みたいということで、クラスター。家庭も小さな、クラスター。
「春秋」では、いくつかの法案をまとめて議会に出す「束ね法案」も花束みたいで、一種のクラスターだと。
国会で審議入りした、「国家公務員の定年を段階的に65歳に引き上げる法案」に、「検察官の定年を延ばす
検察庁法改正案」も束ねられているのだ。
コロナ騒動の前に、話題沸騰した、閣議で、「黒川弘務・東京高検検事長の定年を6か月延長」を決めた疑惑。
8月に定年となる、検事総長の後釜に、黒川氏を据えて、モリカケや花見など、安倍政権の数々の疑惑を、
検事訴追されない体制をつくり、疑惑をウヤムヤするつもりなのだ。
ゲスの勘ぐりだと晋さん怒っていたが。
コロナのドサクサに紛れ、疑惑のデパート、いや、疑惑のクラスター「安倍政権」は、政権を守るために
「やることをちゃんとやっている、したたかだなあ」と、怒り心頭。
オベンチャラ・クラスター、ソンタク・クラスターに囲まれた裸の王さまは、検事総長も「ソンタク・クラスター」
に取り込もうとしているのだ。許せない。
ウォーキング中に出会った花々。


