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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1633 何かおかしい 

2019-09-22 07:15:04 | 日記

サウジの石油施設が、ドローンで攻撃され、トラさんは、イランが攻撃に関与していると断定して、
サウジに派遣する米軍を増やすらしい。
何か、おかしくないか?
そもそも、イラン核合意を、一方的に離脱したのはトラさん。
米国にとって不都合な部分があったからって、話し合いを尽くすことをせずに、核合意を離脱し、
イランに対して経済制裁をする、世界の経済が「ドル決済」で回っていることを良いことに、世界各国
に圧力を掛け、経済制裁に協力させる。

日本も、イランから石油を輸入出来なくなってしまった。ガソリンの値段が上がり、困っている。
トラさんは、大統領就任早々、サウジを訪問、莫大な米製兵器を売りつけ、そして、イラン核合意離脱。
サウジとイランは、イスラム教の主導権争いでもめており、また、原油輸出の競争相手でもある。
イラン核合意離脱は、サウジに兵器を売りつけた時には、決まっていたのではないか?

トラさんがイラン核合意を離脱すれば、イランは、核兵器開発に向かう、イランは犬猿の仲のサウジ
との緊張を高めるために、武力を使うかもしれない、「だから兵器を買いなさい」との筋書なのだ。
トラさんは、サウジなど中東諸国の原油タンカーの主要航路「ホルムズ海峡」が、イランによって封鎖
されるのでは、と、有志連合とか何とか言って、イラン包囲網を創ろうとしている。
経済制裁に加え、武力で威嚇しようという、トラさん流「ディール(取引)」なのだ。
自分で「火をつけ」、消すために、米製兵器の出番となり、アメリカ兵器会社が潤う、アメリカが潤う。
世界をリードすべき民主国家アメリカが、こんなことで、良いのだろうか?

アメリカなどが主導して、紛争を「話し合いで解決しよう」と発足させた国連。
トラさんは、「国連なんて、俺には関係ない」ということか?
どんな紛争も「話し合い」でしか、ウラミツラミを残さずに決着することは出来ないのに。
ウォーキング中に出会った花。夕焼けも。

9月22日「今日は何の日カレンダー」より
日本救世軍創立記念日、夫婦の日(毎月)
◆秋分の日(二十四節気の一つ。太陽が秋分点に達し昼夜等しくなる日、9月22日または9月23日)
▲オランダ国王ウィリアム2世が将軍に送った開国を忠告する国書が長崎到着から80日もかかって江戸に
届く(1844)▲リンカーン、奴隷解放宣言(1862)▲会津若松城落城(1868)▲来日中の救世軍士官14人が神田の
基督教青年館で宣誓式を行い、伝導活動を開始(1895)▲米政府が「降伏後における米国の初期の対日方針」
を発表(1945)▲イラン・イラク戦争突入(1980)▲昭和天皇、手術を受ける。天皇の体にメスが入ったのは、
史上初めて。病名は慢性すい炎と発表(1987)▲横綱千代の富士、本場所通算965勝の最多記録達成(1989)
▲台風7号和歌山に上陸、倒れた杉の大木が、国宝室生寺五重塔を破損(1998)▲小泉再改造内閣発足
(2003)▲プロバスケットのBリーグ始まる(2016)