1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

大健闘

2009-07-28 14:14:37 | 雑談の記録
仙台で行われているシニアの東北全国選抜野球大会。

3位決定戦は1-0の惜敗でした。

残念ですが、超名門の中本牧シニアに善戦だったようです。


部室のホワイトボードに書かれてある「全国制覇」の文字。
誰が書いたか知らないけど、君たちが本気だったってこと、嬉しく思います。


出発の前に行われた壮行会の宴席で、ボクはキャプテンと数人のレギュラー陣に話しをした。

おじちゃんはオマエたちば信じとるけんね。オマエたちは気付いとらんかもしらんばってん、たぶん、オマエたちは、監督やコーチが中学んのときより野球はうまかはずよ。いつも監督やコーチや会長からガミガミ言われてうるさくなかね。たまにはあーゆー大人ば黙らせにゃいかんよ。
おじさんは野球しとったことはなかけどたい、学校の先生より自分の頭が悪いと思ったことはなかよ。だけん、キライな先生んときは授業妨害みたいなことばしよったたい。筆箱ば授業中にワザと落とすとよ。昔の筆箱はカンで出来とったものが多くてね、落とすとガシャンってうるさいわけよ。それで、みんなで落とす順番ばきめとってね、ガシャン、ガシャン、ガシャン、ガシャンやるわけ。そーすっとさぁ、途中で先生も怪しかって気付くとたいね。そして「こんクラスは落ち着きんなかーッ」って怒り出すとばってん、そう言ってる間にまたガシャンてやるとたい・・・、もう先生は真っ赤になってかったい・・・

選手たちは酔っぱらいの話に身を乗り出してきた。

おじちゃんはたい、オマエたちに感謝の気持ちなんてこれっぽちも期待しとらんけん。っていうか今は期待しとらんよ、マジで。ばってんね、気付いてもらいたいことがあっとよ。それはね、オマエたちは既に次の世界へ行く扉の前に立っとるとよ。その扉を開けてみようとするのか、そのまま素通りしてしまうのか、それはオマエたちの勝手たい。その扉は重かかもしれんばってん、ほんと、次の世界はもう目の前にあるとだけんね。ハッキシ言ってね、オマエたちがKMMに入りたいって思ったときに既にオマエたちは選ばれとるのかもしれん。
おじちゃんは中学時代マジで無駄なことばしよったと思う。ある意味、オマエたちがホントに羨ましか(ちょっとウルってなってたかも)。
今度の大会、ゼッタイ勝って帰ってこいよ。そしたら扉は開くけん、オマエたち自身でその扉ばこじ開けてみろよ。マジで期待しとっけんね。

出場81チーム中の4位。
堂々の成績ではないだろうか。

心から選手達の健闘を称えたい。そして祝福したい。

おめでとう。
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受験生の恋

2009-07-28 11:45:26 | 子供の記録
成績はパッとしない長女ユー。昨晩は近所のスーパーが主催する夏祭りに遊びに行ってて帰りは9時過ぎ。襟足部分の髪をマメマメの三つ編みなんかにしちゃったりして・・・マッタク。
父親のボクが言うのもなんだけどユーは気立ての良い子。クラスに馴染めない子とも仲良くしていて、そういう子にとってはかけがえのない存在。

そんなユーが教室で一人泣いていたらしい。

心配した先生が話しを聞いてくれた。

同じクラスにユーに思いを寄せている人気者?の男子がいるらしいのだけれど、それを周辺の男子たちがからかってて、その余波がユーにも押し寄せてきたとそういうことらしいのだ。

机の中からI LOVE YU・・・と丁寧に書かれた定規を発見したユーは、悲しみ?と怒り?で泣いてしまったらしいのだ。

担任は、そういうイタズラをした男子たちを呼び出し、事の次第を質したらしい。
そこで、人気者?の男子は本当にユーに思いを寄せていることが確認されたのだけれど、余罪が発覚。ナナナナント、その男子、成績優秀らしいのだけれど、塾帰りの深夜に我が家周辺を徘徊していたらしいのだ。

「○○君!、まるでストーカーじゃないッ!そんなことが知れたら、○○さんのお父さんに殴り倒されるわよッ!」
担任は語気を強めて男子に言ったらしく、徘徊等の事実はその男子の家庭に報告された。

その一部始終について担任から連絡があり、さらに男子の親御さんが謝罪したい旨の話があった。
思春期ではよくあること、わざわざお出でになって謝罪されることでもないとカミさんは断ったらしいのだけれど、その晩、男子の親御さんから謝罪の電話があり、当の本人も電話口で「スミマセン」と謝ったとのこと。

・・・・そんな話しを子供達が寝静まった深夜にカミさんから聞いた。
「お父さんには言わんどって・・」
ユーがカミさんに頼んでいたのだ。

「まぁ、オレもね、そういうことって身に憶えがない話しじゃないしぃ、別に、いいんじゃないのぉ。・・・ま、世の中広いけどさ、一生、男性に声を掛けてもらえない女性だっていっぱいいるわけだし・・・、ま、ある意味、有り難い話しだよ・・・、ほんと・・・・アリガタイ、アリガタイ、・・・・・で、ところで、その男子って、どんなヤツなの?・・」

カミさんが一言で答えた。


「デブ」
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快進撃!

2009-07-27 11:09:57 | 雑談の記録
先週末から仙台で行われている全国東北選抜大会に出場している我がKMMシニア。

超名門のCHOFUシニアを破りベスト8入りらしい。

頑張って下さい。
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紹介

2009-07-27 09:43:45 | 友人の記録
前回の記録はナニヤラ熱くなってるけど、相当酔っぱらっていたに違いない。
同級生の連中と飲むとこうなっちゃうから仕方がない。

それはさておき、記録、記録。

日曜日の朝は、SGAオヤジの電話で6時半に目が覚めた。
外は雨模様、練習場所変更(パークドーム)の連絡だった。

もし雨じゃなかったらボクは今日からローラーを始めるつもりだったけど、そういうわけで、朝からリョー坊をパークドームへ連れて行った。

パークドームに向けて車を走らせていてフト思いついた。
駐車場に車をとめてからYSZさんに電話した。YSZさんは友人木原の秘書で、我がKMMリトルのFKDコーチの友人。

「もしもし、hiratakuwaですが・・・、いや~、実は今、パークドームに来とっとですよ・・・」

10時過ぎ、友人木原がやってきた。
付近の校区でちょうど挨拶回りをしていたらしく、パークドームに寄ってもらったとそういうことなのだ。

ボクは十数人のオヤジ・カーチャンたちに木原を紹介することができた。

木原は30分くらいいたかな。
ドーム内の競技場では中学硬式テニスの大会が開かれていること、その周囲広いランニングコースやトレーニングスペースではいろんな団体や個人が雨天トレーニングをやっていることをジックリ観察している場面もあった。

我がKMMリトルの理事であるSGAオヤジは元ハンドボールの国体選抜選手なんだけど、高校時代はボクの母校に負けているという苦い経験を持つ。友人木原はそのときの選手。
二人は二十数年ぶりに顔を合わせ、ハンドボールの話題で話しが弾んでいるようだった。
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偽らざる気持ち

2009-07-26 01:13:44 | 雑談の記録
今日から35日間は、ボクの偽りのない気持ちや行動、見たものを記録していこうと思う。

今日(土曜)は、緊急的にある地すべりの調査を行うために朝から現場に向かったんだけど、現場は一時間に70mmを超える大雨に見舞われ撤収を余儀なくされ、午後過ぎには熊本市内に戻った。

一方、我がKMMリトルのマイナー選手は、本日の午後から熊本市陸上競技協会が主催する第219回陸上記録競技会に出場する予定になっていて、ボクはその出場の段取りを担っていたから、本当は会場までの引率をちゃんとしなくちゃいけない立場だったけど、それはOTKコーチとウチのカミさんに任せてしまって迷惑を掛けてしまった。

運よく選手たちのレースが始まる前までには水前寺陸上競技場に着くことが出来た。
今日のレースで嬉しかったのは、小1年生INE君と小3年生のHRT君が学年1位になったことだ。彼らの名前は近日中に新聞に載ると思う。
このバカブログを読んでる人の中にはナゼ野球チームなの陸上競技?って疑問が湧く人もいるかもしれないと思うけど、これについては後日答えていくつもりです。

さて・・・・、記録会が終わったあとは、午後4時に友人木原稔の選挙事務所に行かなくちゃいけなかった。なんでかっていうと、今日は、高校同窓生の木原を応援する有志の会の幹事会が開かれたからだ。
読者の一部の人には、「政治に関わったりして」ってバイアス(偏見)がかって見る人もいるかもしれないけど、ナゼ、ボクが政治や選挙に関わっているのかってことも、今後、記録していきたいと思っています。

今日の有志の会には13人の同級生が来てくれた。先輩諸氏は約100人。
木原を応援する人たちの気持ちも、今後、記録していきたいと思います。

トニカク、ボクは戦います。
より良き日本、より良きふるさと、より良き子供たちのために!。
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行ってヨカッタ。

2009-07-24 19:56:26 | 子供の記録
コンクールに行った。
わずか10分の応援?のために、入場料1000円、駐車場代400円を払い、昼休みを1時間ずらして行ってきた。

出来は良かった。

帰宅後、カミさんから結果を聞いた。

「金賞」

しかし、代表選考会には出られない「金賞」。

今回のコンクールが中学最後のステージとなった。

「おとうさん、来てくれてたんだぁ」

「ああ」

カミさんから聞いた。

コンクール後、子供達の多くが涙を流したらしい。
長女ユーは目を腫らせて言ったらしい。
「熊工に行ってリベンジしてやる」

頼むぞ!ユー。
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条件は不利でも

2009-07-22 23:41:27 | 子供の記録
前回の2005年に行われた衆議院選挙では、言うまでもなく、友人木原稔を強く熱く応援したワケだけど、投票日の夜、選挙事務所で開票途中の報道番組を皆が一喜一憂して見ていたのを憶えている。たしか、事務所には各テレビ局の報道番組が見れるように何台かテレビが据えてあったように思うんだけど、木原と相手候補は、最後の最後まで競った状態で、途中経過はテレビ局でマチマチだった。それでボク的に不思議に思ったのが、事務所に集まった殆どの人たちが、木原が勝っているという情報をホンモノと思い、負けているという情報をニセモノとして取り扱っていることだった。
そんな光景を見ながら、「人間って都合のいい勝手なイキモノ」と思ったものだった。

話しは変わるけど、アウェー戦では不利な戦いになるなんてよく言われているけど、これは自然なこと。「中東の笛」なんてごく当たり前の話しで、これをフェアじゃないって言うほうがアンフェア。人間なんて自分にとって都合のいい情報を選択するようにできてるんだから・・。
なので、敵地や不利な条件下で勝利するためには、圧倒的な力が必要になってくる。


さて、明日は長女ユーが所属している吹奏楽部のコンクール。部活の集大成となるコンクール。

二週間ほど前、ようやく指揮者が決定した。指揮を引き受けてくれたのは30歳の青年。中学校のある先生の学生時代の知人なのだそうだけど、話しを聞けば、校長の息子と同級生だったとか・・・。
当初、長年に渡って技術指導に来てくれていた2名の音楽家に指揮を依頼したらしいのだけれど、吹奏楽連盟の中での力関係か人間関係かよくわからないけど、トニカク、その二人が互いに牽制しているようなかんじでどちらも首を縦に振らず、いたずらに時間が経過していたことに業を煮やした校長が全責任を負うカタチで、30歳の青年に白羽の矢を立てたとそういうことらしいのだ。

瓢箪から駒、怪我の功名・・・?。
ムスメも言っていたけど、その青年、デキルのである。見た目もヨロシイのである。
こないだ、合奏の練習を見学したけど、みるみる纏まってゆき、いい音楽を作っていくのである。恥ずかしい話しだけど、今まで、あんなふうにして指揮者が音楽を作っていくって知らなかった。奏者に楽譜通りに演奏させるのはもちろんだけど、細かい指示を出して何度も何度も演奏させて納得いくまでアレンジを続けるのだ。そのアレンジに耐えるには奏者の技術がある程度必要なのだろうけど、子供がそれに応えると、さらに難しいアレンジを要求していくってアンバイなのだ。また、その元バスケ選手で坂本勇人似の黒のジーンズに黒のアディダスを着た青年指揮者は、子供たちをマッタク子供扱いしないというところがニクイのだ。
そういうわけで、長女ユーは「去年よりもゼッタイイイ」と評している。
「明日のコンクールは無理して来なくていいよ、27日の代表選考会に出るから・・・」
なのだそうだ。


だけど・・・と、思う。
コンクールの審査員は県外から来る人もいるそうだけど、所詮、関係者。
昨年コンクールに行き、歴代の優秀学校や指揮者名簿を見、音楽もちゃんと聞いたけど、結果になんとなく違和感を覚えてしまった。

ユーの吹奏楽部では、顧問の突然の退職に加え一時はイジメ事案も発生。
不祥事と言えなくもない。

不利な条件を乗り越える本当の力が必要だ。
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平均値

2009-07-18 23:18:37 | リトルリーガーの記録
小中学生は今日から夏休みってことで、昨晩は、通知表で一喜一憂した親たちは多かったと思う。

次女ホースケはオール5だった。

長女のユーはほぼオール3だった。

長男リョー坊は・・、めんどくさいから記録しない。
だけど体力テスト結果については記録しておきたい。

身長130.8cm 体重27.6kg、座高72.3cm
握力18kg、状態起こし29回、長座体前屈31cm、反復横とび44点、シャトルラン73回、50m走8.2秒、立ち幅とび182cm、ソフトボール投げ31m。
総合得点は66点でA判定。

ちなみに、4年生(9歳)のA判定基準値は59点以上、5年生(10歳)のA判定基準は65点以上。
なので、リョー坊は4年生だけど5年生くらいの体力があるってことになる。
リョー坊にはもともと体力があったのかって疑問が湧くと思う。
否です。

1年生のときはD判定で平均以下。
2年生のときにようやくB判定。
3年生でA判定。

ナニが言いたいかっていうと、リョー坊は運動能力に優れていたってわけじゃないってこと。判りやすく言えば、小さい頃から水泳を習っている子が泳ぎは上手いってことに過ぎない。運動能力は低学年のうちに鍛えておかなくちゃいけないってこと。

仕方が無いかもしれないけど、昔みたいに自由気ままに遊びながら運動能力を身につけられる時代ではない。今日、高校野球を見ててつくづくそう思った。全体的に不器用。野球界でも本当に平均値が下がっているのかもしれない。

教育委員会に言いたい。
小学校で部活をやらせるんだったら1年生から。4年生からじゃ手遅れ。
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街頭でバッタリ

2009-07-17 17:43:46 | 友人の記録
昨日は、お昼から福岡に行く用事?があって、自宅から高速バスの停留場まで歩いてたら、突然の雨。
傘を持っていなかったボクは「ありゃま、こりゃま」になって歩を早めていると、バス停近くの交差点の広くなった歩道に黄色の軽自動車が一台止まっていることに気が付いた。
その広い歩道には廃業したガソリンスタンドの壁があって、こないだまで我がKMMリーグの横断幕が掛けてあったんだけど、現在は、諸般の事情により友人木原稔のポスターがズラリ。
黄色い車の傍らには、黄色いポロシャツが二人と白シャツに濃紺スラックス姿の大柄な男が居た。

大柄な男は友人木原(衆議院議員)だった。

「オオ~、なんしよっとや、こんなところで・・・」双方が言った。

「ちょっと、オレ、今から福岡に行くとなんよ、ちょっと悪いけど、ここでオレに会ったことは誰にも言わんどって・・・・」

「オレは、今から街頭演説・・・、ワ~、雨ヒドッ、車乗っとこう・・」

雨宿りのため、遠慮無く新車に乗せてもらった。

雨はしばらくして止んだ。

テレビ取材クルーと新聞記者らしき人物が現れた。

「早めに始めるけん、バスが来るまで聞いていってよ。」

「おう、了解、了解」

ごめん、最後まで聞かずに・・・。



雨宿り



演説準備



演説開始 ニコニコ



おおっ、カメラ目線!



「ありがとうございました!」
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2009-07-15 10:58:02 | 雑談の記録
大学入りたての頃だったと思う。
教養の地学の講義で地質事象についてナニカ発表しなさいという課題が出て、そのときフト思ったのがナンデ?海嶺はほぼ南北に連なって、ナンデ?プレートの沈み込みに伴う海溝も南北に連なることが多いんだろうって疑問だった。
それで、講義が終わってから先生のところに寄っていき、その疑問を投げ掛けるついでに、思いつきの自説を話してみた。
「たぶん地球が自転しているからじゃないでしょうか、おそらく、自転している他の惑星にも似たようなシワがあるかもしれませんと・・思うのですが・・・」

そのときの先生は年配の女性だったと思うけど、ボクの話しを真面目に聞いて「それはホットな話題だ」と答えてくれた。そして、その先生はオモシロイ話しを聞かせてくれた。

あるアイディアや発見があったとき、それはおそらく世界同時多発的だろうと。
少なくとも3人はいるだろうと。
だから研究って、ある意味競争なのだよと。

この話しは分かりやすいと思う。
要するに新しいアイディアというのは、アイディアが浮かぶ前の知識の蓄積に依存しているとそういうことなのだと思う。


少年野球。
ボクは少年野球専門家ではないし、そんなものになるつもりもない。
だけど、少年野球に携わって3年になる。
この間、いろんな情報に接しそれは知識として蓄えられ、その度に新しい考えやアイディアが浮かんでくる。だけど、それはボクが勝手に新しいと思っているだけで、長年、少年野球に携わっている人にとっては「そんなの当たり前じゃん」に違いない。
だけど、それはそれでボク的には嬉しいこと。
それほど大きく間違ってないということが確かめられるから。


同じ時間、同じ情報に接し、同じ考えに至るというのは当たり前のことなのかどうかは判らないけど、全然違う考え方が生まれても、それはそれで面白いと思う。
ただ、同じ考え方をする人に親近感を覚えるのは仕方がないことなのかもしれない。
そういう人同士がグループを作り、組織を作り、派閥を作り、最終的にはシステムを作ってしまうのかもしれない。

アレ?、こんなことが言いたいわけじゃなかったけど・・・・、つまり同じ考え方をする人には親近感が湧くと、それが言いたくて、今日は、勝手に以下のブログを紹介したい。

「横浜の少年野球チーム」
気に入ってます。
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左手トンカチ

2009-07-14 10:46:04 | 雑談の記録
左打者(右投左打)に巧打者が多く右打者(右投右打)に強打者が多いという傾向については、、右利きは左手でトンカチを振るのが下手ッピだからというのは、以前、記録したように思う。
左打って、なんかテニスのバックハンドストローク的な感じがして、見てて「オマエ、ホントに打つ気あんのか、振ってるだけじゃん、カッコワルッ」って思ってしまうときがある。んで逆説的なんだけど、そういうワケだから、右投左打の強打者に超魅力を感じるんだよな~。


とある大学にセンサーバットとかいう実験用のバットがあるらしい。
そのバットはナニを計るかというと、バットを振るときの右手と左手の力の入れ具合。
つまり、ソレは、バットを振るカタチからはワカラナイ部分に光りを当てたシロモノと言える。

左右の手の力の入れ具合って、人によって千差万別かもしれないって思うけど、そこをなんとかコントロールしたいと思う。よく強打者は天性のものって言うけど、きっと千差万別の中に強打者になる力の入れ具合ってのがあるのかもしれない。

それをどうやって探すか。

探す必要なんてないと思う。
先ずはトンカチが上手に振れるようになればいいと思う。

ちにみに、ボクは右利きだけど、以下の動作は左手。

歯磨き、ひげ剃り、拍手、ハンドル操作、コップを持つとき、それと鼻くそホジホジ。
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ご用心、草取り

2009-07-12 20:11:05 | 雑談の記録
ショッキングな出来事があった。

9月からスタートする新体制のための役員決めってことで、今日は、朝からグランド横の公民館で保護者会があった。次期役員はすんなり決まり保護者会は何事もなく終わった。そして、本日のイベントである草取りと相成った。

昨日までの雨で地盤が多少緩んでいることもあって草はわりと抜けやすかった。
10時過ぎから約1時間半の作業でグランド周辺はずいぶんキレイになった。

IKDさんが差し入れてくれたスイカをほおばり作業は終了となった。

グランドの東側と南側はうっそうと茂った森になっていて、その昔、そこで首吊り自殺があったとかなかったとか。昨年は、草取りのときにあるオヤジがスズメバチに刺されるという騒ぎがあったけど、今年はそういう騒ぎもなく作業は終了した。

お昼になろうとした頃、グランド北側の公民館前を歩いていたら長さ1.2mくらいのアオダイショウが目の前を横切っていった。そしてソイツは茶小屋方面へ身をくねらせていた。

茶小屋にはお茶当番のカアチャンたちや小さい子供たちがいる。
ソッチに行ったら間違いなく大騒ぎになる。
ボクは反射的にソイツを追いかけ、ソイツが茶小屋の軒下に潜り込む寸でのところで、ソイツの尻尾をつかむことに成功した。

ソイツのシッポは想像したとおりヒンヤリしていた。
体の半分は軒下に隠れており身をくねらす動作が脈動のような感じとなってボクの右手に伝わってきた。
手を離したかったけど、もう既に騒ぎになっててこのまま手を離したら、もっと騒ぎになるかもしれないと思ったボクは、その脈打つものをムンギュと強く握りなおし、軒下から引きずりだすことにした。

引きずりだすときはかなりの手ごたえがあって、胴体がちぎれるんじゃないかと思ったけど、ちぎれたときはちぎれたときだと思い、思いっきり引っ張った。

やっぱり大物だった。


今まで、シマヘビやアオダイショウは手づかみしたことは何度もあったし、現場で出てきたりしたら鎌でスパッと首をちょん切ったこともあったから、別になんてことはなかったつもりだけど、ソイツのデカサには正直ビビッてしまって、自分の動きがおぼつかなくなったことに気がついた。このままだと、ソイツは自分の体に巻きついてきて噛まれるかもしれないと思ったボクは、遠心力大作戦で振り回しながら移動して、ソイツを森に帰そうと思った。

ここまでくれば安全と思ったボクは、ソイツを遠方に投げる動作に入った。
リリースの瞬間、右手に痛みが走った。
ソイツは森より全然手前に落ちた。
とりあえずソイツは森方面へ這って行った。

小指の付け根あたりから手首にかけて引っかき傷のようなものがあった。
そして、血が出てきた。子供たちが驚く程度には十分な出血だった。

傷口には歯渡り3mmくらいの牙が刺さっていた。しかも2本きちんと並んで。

ヤラレタと思った。そしてスッゲー恥ずかしくなった。

子供たちにとっては超スーパーな思い出になったに違いない。

ボクにとってはショックな出来事だった。
野生の脊椎動物に襲われたのは始めてのことだった。
厄年ということを忘れてはならない。
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ハエ叩きは上手ですか?

2009-07-10 14:25:26 | 雑談の記録
1秒は1秒、0.1秒は0.1秒で、すなわち時間は絶対的であるというのは本当のことだと思う。

だけど、ボクらが感じる時間は相対的で長く感じたり早く感じたりでイロイロ。
そんなことを、脳研究ではすでに簡単な実験で証明済み。

野球選手が「ボールが止まって見えた」
バイクレーサーが「路面の小石が見えた」
なんて言うけど、それは「有り」の話しだと思う。
だけど、これって視覚情報を頼りにした相対的な時間感覚。

じゃぁ、盲目の人って時間がユックリ流れるような感覚ってあるのかなって思う。
たぶん「有る」と思う。

いずれにしても「集中力とはなんぞや?」を考えるキッカケになる事象だと思う。

ウ~ン、実は今、ひらめきかけているんだよなぁ~。


少し披露すると・・・、「感覚だけの世界」がいわゆる「集中している」状態なのかもしれない。


ハエ叩きを思い出してもらいたい。
不意をついて目一杯の猛スピードでハエ叩きを振ったつもりでも、プイと逃げられ悔しい思いをしたことのある人は結構多いと思う。

そんなとき、みなさんはハエの気持ちになったことがありますか?。

ハエは「逃げるぞ、逃げるぞ、ゼッタイに逃げてやるぞ」と集中しているのでしょうか。
いや、ヤツらはセンサー(感覚)に頼ってただ反応しているに過ぎないデス。
ヤツらはマッタク何にも考えていない。逃げようなんてこれっぽっちも考えていない。
ハエ叩きに当たったらイヤだななんてゼッタイに考えていない。
だけど、ハエ叩きの動きは超スローモーションで感じているに違いない。
皮肉にもナニも考えていないハエこそ、いつも「研ぎ澄まされている」状態なのだ。
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シャイン

2009-07-09 23:08:26 | 雑談の記録
ほんとにバカバカしくて、悲しくて悲しくて・・・・・、
・・・・・やり場の無い気持ちを記録しておきたいと思う。

長女のユーは吹奏楽部に入っている。
去年は九州大会に出場したり街中のイベントにも出演して、トランペットではファーストを務めていた。
指導していたのはFKM先生。
ボクもいろんな面でお世話になった。
新3年生は、今夏もFKM先生の下、九州大会を目指していた。
だけど、FKM先生はこの春異動となった。

新しく、吹奏楽部の顧問(指導)に就いたのは、20代の女性教諭。
音楽大学?は一応卒業しているものの吹奏楽部の指導経験はゼロ。
なので、吹奏楽部は部活としての求心力を瞬く間に失った。
それは長女ユーの生活態度からも明らかだった。
毎朝7時前には登校し朝練を欠かさなかったユーが寝坊の常習犯になった。
成績も急降下。あられもない。

ある日、先生の名前で保護者宛にプリントが配布された。
内容は、他校合同の講習会の案内だった。
案内文はパソコン(ワープロ)で書かれていた。
「他校」が「他向」になっていた。
「徴収」が「撤収」になっていた。
しかも、「撤収」は2回書かれていた。

「この先生、ホントに先生?」
ムスメに訊いたら授業中「基礎」の「礎」も書けなかったらしい。
これ以上のことは悲しくなるから書かない。

別の問題も発生した。
吹奏楽部内でのイジメ事案。

ある日、その女教諭?は不登校となった。
「拒食症になって、入院してるんだって」
ムスメはあざ笑ってそう言った。


昨日、授業参観があったらしく後の保護者会で校長が謝った?とのこと。
1学期、音楽の評価はないらしい。

3年生にとって最後の大会は2週間後。
指揮者もいない。


熊本市教育委員会の人事ミスと言うほかない。
犠牲者は子供たち。


ガッコーとキョーイク委員会には一言、言っておきたい。

「Shine!」
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猪と森でバッタリ出会ったら

2009-07-09 08:59:39 | 雑談の記録
昨日は、速いモノは怖い?ってことをサクっと書いたけど、これは全力疾走にも言えることだよね。

自分に近づいてくる人間がテクテクゆっくり近づいてくるのと、全力疾走でワッセワッセと近づいてくるのとでは、感じ方がマッタク違うよね。ワッセワッセで来られたらなんかわかんないけどドキドキしちゃうよね。

人間はドキドキしたら失敗が多くなる。それがネライだ。

全力疾走は敵を動揺させて生きる道。

「猪突猛進」って本当はそういうことなのかもしれない。
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