1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

新しき肉明け

2009-12-31 21:14:56 | 雑談の記録
今年、このバカブログの一番の成果と言えば、「走姿」が完成できたこと。

「走姿」は単に速く走る方法を述べたものではないことに気づいてもらいたい。
「走姿」は、流行の股関節や骨盤運動を活性化させる効用があるってこと。

だけど、「走姿」を手に入れるのは簡単なことじゃぁない。手に入れるためには、考えて走ることがナニヨリ重要。そして、たくさん走ること。

冬場の走りこみのトレーニングでケガをするって話しを見聞きするけど、そんなのボクからすればナンセンス。それは日頃、サボってる証拠!。ボクらが持つ本来の肉体は、そんなヤワじゃぁない。進化の最先端にある体のはずだカラダ。


話しはかわるけど、こないだ、いっぺんに多くの男性の体を触る機会があった。変態と思われても仕方がないけど、そこで気がついのは、筋肉の硬さ・柔らかさが十人十色だったこと。

なんとな~く、判ったことがあった。

来年は、筋肉に注目してゆきたい。
十人十肉、トニカク、肉の時代だと思っている。
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話せなくてごめんなさい

2009-12-30 12:25:21 | 雑談の記録
年甲斐もなく?インフルエンザに罹っちゃった。

39度の発熱が一晩で大したことはなかったけど、その晩、熱に魘されてスゴイ夢を見た。

ボクは、結構、エロい夢を見るほうだし、空を飛ぶ夢だってよく見るし、飛行機が墜落する夢も見るし、UFOにさらわれる夢だって見たことがあるし、巨大ハエに襲われてヒーヒー逃げ惑う夢も見たことがあるけど・・・、


夢にも思ったことがないような夢を見てしまった。

ほんと、読者の皆さんには悪いけど、内容は言えません。
スミマセン!
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体験生

2009-12-25 15:14:52 | 雑談の記録
23日に行われた体験入団には、小2~中1の89名の野球少年が集まった。

体験入団については、新聞告知はもちろんのことHPや横断幕も利用したけど、最大の効果は直接の呼びかけ。シニア保護者の底力がモノを言ったかたち。本当にご苦労様でした。

また、来場頂いた選手、付き添いの方々に対し心からお礼申し上げたい。

ありがとうございました。


さて、体験入団は怪我やトラブルもなく無事終了したわけだけど、実は、運営側はいつもヒヤヒヤなのだ。

少子化、野球人気の低迷、加えて不況。
この悪条件の中でどれだけの選手達が来てくれるのか。
当日はカレーの炊き出し準備があるから、1週間前には参加者数の把握が重要なのだけれど、その数字通りになるのかならないのか。実は、こればっかりは蓋を開けてみるまでわからない。

体験生の多くは6年生。
どれだけの選手が入団を考えているかわからないけど、在団保護者の熱視線が体験生に注がれる。
以前のボクは体が大きく技術に長けてる選手に注目してたけど今年は目線を変えてみた。


キャッチボールを見てピンときた選手がいた。
体格は小4年生といったところ。指導の手伝いに来ていた元プロ選手も、彼が混じっていた小柄な選手たちに「きみらは、まず、メシを食え」と言っていたほど。

当日は、ときおり小雨がぱらつく不安定な天気。
2台のマシンを使って一人7~8球を2打席というかんじのバッティングなんだけど、なんせそういう天気だからマシンのボールコントロールは次第に悪くなってきて、加えてストライクゾーンは大柄選手向けに設定してあるから、後半の小柄選手にとっては超不利な条件。

球数が少ないから大方の選手は殆どの球に手を出してしまうところ、ボクの注目選手は殆どを見送り。
バッターボクッスに立つ前は入念にグリップ位置を確認。
「そういう選手だと思った!」心の中で呟いた。
残念ながらマシンバッティングは結果がでなかった。

昼食を挟んだ午後の体験は、シニア1年生投手を相手にした試合形式。
ボクの注目選手は初球打ち。残念ながら結果は出なかったけど、積極性って大事だもんね。
守備はショートに入った。残念ながらボール捌きを目にすることは出来なかったけど、キャッチャーからピッチャーへの返球時、かならずカバーに入ってたね。

体験では結果は出せなかったかもしんないけど、そんなのは入団してから出せばいいさ。
○○君、待ってます。
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Once Upon a Time

2009-12-24 20:29:54 | 雑談の記録
すっかり紹介をするのを忘れてたけど、このバカブログにブックマークされてるコウゾウさんのバンドが、日経おとなのバンド大賞の全国大会に九州代表として出場していたのでした。

スゲェーッ!
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体験前

2009-12-24 20:02:32 | 雑談の記録
「hiratakuwaさん、ゴメ~ン、ホント、くだらんことで電話しとるばってん、あの演歌歌手の名前なんだったぁ?」

SGA理事からの電話だった。ボクは演歌歌手の名前を言った。
「忘れたいことって、忘れるようにできとるとよぉ~」
そう付け加えた。

昨日は、我がKM球団の体験イベントだったんだけど、その前の晩は、その演歌歌手のコンサートに行かなければならなかった。

その夜は冷え込みが酷くブルブルだった。気持はブルーだった。

コンサートのあと、ボクらは心を癒す必要があった。
憂鬱な気分のまま翌日の体験の運営はイヤだったし、ここはイッパツ気分転換が必要だった。

ボクらのためにAUAオヤジが気を利かしてくれたのかもしれない。

翌朝のグラウンド集合は午前7:00だった。
帰宅したとき、午前5:00を回っていた。

ギリギリセーフだった。・・・・ってナニガ!?
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優しい看護婦

2009-12-22 14:13:08 | 雑談の記録
フツーの人にとって健康診断は年に1回。
だけど、ボクは今年から2回になった。


なんでかっていうと、フツーの人は2個あるものが、ボクは生まれながらにして1個しかないから・・・。
1000人に一人の特異体質。ホントーです。

(ミンサンナニヲソーゾーシテイルノデスカ?、ゴソーゾーノトオリデス)

・・・採尿が終わり、待合い室で週刊誌を読んでいた。

「hiratakuwaさ~ん、次は採血しま~す」

看護婦さんに呼ばれ、寝室・・・じゃなかった診察室に入った。

「上着を脱いで横になってくださ~い」

ボクは言われるままジャケットを脱ぎ、左腕のシャツをまくり上げてベッドに横になった。

看護婦さん達がクスクス笑い出した。

まさか、チャック開けっ放し?、いやちがう、オシッコひっかけた?、ん???

「ナニカ変ですか?」

「hiratakuwaさんだけじゃないから・・・・、は~い、チクッとしますよ~」

チクッとした。

採血が終わり、体を起こし、上着をとり、スリッパを履こうとした。

トイレのスリッパだった。

「あとで履き替えてくださ~い」

優しい看護婦さんの声だった。
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司会者は頑張る

2009-12-21 16:30:05 | 雑談の記録
ナニヤラ忙しくて更新できない今日この頃、みなさん忙しいですか。

年明け2日に同窓会を予定しているんだけど、当日、司会進行役の男女二人の同級生は県外在住。

男性司会者は、副会長のMTO君なんだけど、先月、突然の異動で北九州に。
女性司会者は、会長を引き受けたときからこの人と決めていたSBAさん。

SBAさんは奈良県在に住んでて今回の同窓会の発起人の一人。
でも、最近連絡がとれなくてヤキモキしてたんだけど、今日、しばらくぶりに連絡がとれた。

超忙しかったとのこと。
娘さんのマーチングバンドが日本一になったとのこと。

ワォ!
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女になっちゃって

2009-12-16 13:32:30 | 雑談の記録
オペラとか歌舞伎とか能とか、実は、一度も生で観たことがない。
経済的、時間的余裕があれば、そういうのを楽しみたいと強く思っている。

なんでかっていうと、それは歴史に淘汰された芸能のはずで、そこには「間の世界」があると思っているから。「魔の世界」と言っていいかもしれない。「魔の世界」を知る者は・・・・・・。

小泉純一郎、バラク・オバマ。この辺の人間は、そういうものを心得ているような気がする。
だから、どうしても、好きになれない。ボクにとってはヤなタイプ。

エ?、ボクっすか?
陸間の世界に興味があります。


マ、そんな冗談はさておき、一昨日は、芝居を観に行った。
以前、長女ユーも出演したことがある劇団「つめ草」の年1度の公演。

1階の825席はほぼ満席、2階席も半分は埋まっていたから観衆は1000人を超えていたと思う。
年々内容が濃くなり、今年の見所?はなんといっても生のBGM。舞台セットは殆どなく、黒を基調にシンプル。舞台左奥にグランドピアノ、バイオリン、トランペット、右奥に和太鼓をメインとしたパーカッション。

お芝居は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。
ボクは原作をちゃんと読んだことがないから本当のストーリーはわからないけど、お芝居の内容はこんなかんじだった。

貧乏な家庭に育ついじめられっこのジョバンニと裕福な家庭に育つ心優しいカムパネルラの二人の友情を基軸にした幻想的な銀河の旅物語なんだけど、テーマは「生きるとは」「幸せとは」を問うた普遍的なものだった。だけど、宮沢賢治としては、当時の最先端の科学を盛り込みつつ、科学のすばらしさと危うさも伝えたかったのだと思う。

ちなみに、ジョバンニとカムパネルラは、近所に住んでる高一、中二姉妹のあやめとさくらが演じたのだった。

ついこないだまで「おじちゃん、おじちゃん」と言いながらボクに抱きついてたくせに・・・・、いつの間にか、女になりやがって・・・・。


知ってるゾ、公園で彼氏と「仲良く」してのるの。
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お一人サマ、ナニサマ?

2009-12-15 12:08:56 | 雑談の記録
日曜日の夜、カミさんは身長136センチの息子とデートだった。

ボクは健軍文化ホールに二人を送った。
最近、海外でも公演を始めた熊本ミュージックオーケストラのクリスマスコンサートだった。

実は、その晩、ボクはお一人様でナニかレイトショーでも観に行こうと考えてたんだけど、結局、行かなかった。出掛けようと思って一度家に戻って服も着替えてたんだけど、なんとな~く、行かない方がいいと思ったからだ。

行かなくてヨカッタ。
もし行っていたら、その晩、○○さんと話しができなかったからだ。

これは単なる偶然なのか。

・・・単なる偶然だろう。

でも、こういう感覚は大事にしたいものだ。
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いい話

2009-12-13 23:55:55 | 雑談の記録
朝から選手達にゴミ拾いを指示し、そのあとボクがボォーっとしていたら始まらない。
子供以上に奮闘しなければならないだろう。

グラウンドの道路に面した側にはブルペンがあるんだけど、その正面が冬場の焚き火スポット及びゴミ焼き場。おのずと周辺には焚き物用の廃材やゴミが集まってくる。それが整然と集まってくるならいいけど、ソコをゴミ置き場と勘違い?して、はたまた誰かが片付けてくれるだろうと期待?して、空き缶を置いていく人、雑誌を置いていく人、タバコをポイ捨てする人・・・・、いつの間にかホントにゴミ置き場になってしまう。

昨日はシニアのママ達が空き缶を処分してくれたようだった。
今日はリトルの誰かがその続きをやらなくちゃって思うのが自然な流れだと思う。
昨年から置きっぱなしになってる腐れかけの廃材をなんとかしたいと思うのは自然なことだと思う。新しい廃材の置き場所を確保しなくちゃいけないし、もうすぐ体験入団でその日は多くの来場者があるワケだし、ブルペン前は新投手を見ようと毎年人だかりになるし・・。

今日はたくさんのオヤジたちが来ていて、殆どのオヤジたちがグランドに入って練習手伝い。グランドの外にいるときはティーボール作り。ホント、ありがたい。

ボクは文字通りモクモクと働くこととができた。
クサレ廃材はトニカク燃えにくかったけど、なんとか燃やしきって、ブルペン周辺はキレイになった。丸一日かかった。選手や他のオヤジたちには、ボクの行為は火遊びに見えていたのかもしれない。

夕方、グランドには照明が灯った。
練習が終了した。

息子を迎えに部室へ向かった。
そして残念なものを見つけてしまった。

タバコの吸殻だった。

朝、ボクは選手たちに言った。
「今、片付けていれば、帰るときに、今日散らかした分がわかるだろ」


残念ながら散らかしているのは大人であることがよーく分かった!。

「誰や!、ここでタバコ吸ったヤツは!」
怒気がこもってしまった。

「あっ、スミマセン」
ある保護者が名乗り出て吸殻を拾った。

しかし、・・・・・数本の吸殻が残ったまま・・・
「○○さん、ちょっと待って、待って、まだ、残ってるけど・・・」
部室を後にする○○さんの背中に声を掛けた。
「私ばかり4、5本も吸いませんよ・・・」

ナ・ル・ホ・ド。

ボクは残りの吸殻を拾い、充実した顔をして焚き火に当たっているのオヤジたちのところに行った。そして話した。

なんて話したかは、読者のみなさんは分かると思います。

オロオロする人、目をそらす人、ウザそうな顔をする人。



だけど、さっき、○○さんから電話があった。
お詫びの電話だった。嬉しかった。
○○さん、ありがとうございます。
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ゴミの話し

2009-12-13 20:18:26 | 雑談の記録
ちょっと今回はマジな話しです。
面白くない話しです。
気分が悪くなる話しかもしれないです。

「お掃除ができる人は心がキレイだ」
こんなウソ臭い言葉は大ッキライです。

ですが、最近部室が使えるようになったリトルの選手たちに、今日、練習が始まる前に部室周りのゴミ拾いを指示した。

部室といっても、我がリーグの部室は、雨がしのげる程度の掘っ立て小屋と簡易テントに過ぎない。土日はリトル、平日はシニアが使用している。

ここ数ヶ月、リトルは部室使用禁止だったけど、シニアの使い方も酷くって、こりゃぁもういかんと思って、先日、シニアの選手・保護者に注意したのだった。

散らかすからと言って、使用を禁止しても意味がない。
本筋は、散らかさないように指導するのが大人の役目。

しかし、散らかさなければそれでいいのか?。

ボクは散らかしてもいいと思っている(散らかし過ぎはダメだけど・・程度ってものがある)
だけど、片付ける、掃除をする、ゴミを拾うということに意味があると思っている。



SGA理事がよく言っている。
「勝負は流れだ」
そう言う人は多い。

ならば、勝つヒケツは流れを読むということになる。
あるいは流れを感じるということになる。

「流れを読む」「流れを感じる」
僅かな変化に気がつく力が重要だと思っている。


ゴミ拾いや掃除は、変化に気づく力を身につけるトレーニングだと思っている。

観察する→見つける→拾う
こういったことを瞬時にできるようになるのも大事なことだと思う。

ゴミ拾いを指示して、すぐに見つけて拾うことができる選手と、オロオロする選手と、聞いていない振りをする選手がいる。
それはプレイにも如実に現れる。

ホント、分かりやすい、マジで。
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肉体ありき

2009-12-11 23:33:49 | 読書の記録
人間はバカちんで勝手な生き物だから、自分にとって都合のいい情報を取捨選択する。
本選びなんてその最たるもので、つまり、自分の主張や考えを後押ししてくれるような本をついウッカリ買ってしまうのではないのかなってこと。

そういうウッカリを今回もやってしまったように思う。

めちゃめちゃ共感できた部分を抜粋しとこうと思う。

人間は「精神ありき」ではなく、「肉体ありき」の存在なのだから、心構えの前に気をつけるべきは体構えであろう。
そして体構えがしっかりしていれば、自然と心の構えもしっかりとしてくる。私が道場生たちに動きの柔らかさを求めるのは、動きを柔らかくすれば思考も柔らかくなることを経験として知っているからだ。
体構えは、自然界の生き物ならみんな持っているものだ。サメならサメの、トラにはトラの、鳥には鳥の美しい体構えがある。彼らは、本能のままに自然の時間の中に、体を流して生きている。
しっかりした体構えとは、ぐっと力が入っているようなものではない。その逆だ。柔らかくてどこにも力が入っていない状態である。
「負けない技術、146ページ」

「サメ」という感性がたまらんです。
「本能のままに自然の時間の中に体を流して生きている」最高の生き方!。
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ピクピク

2009-12-11 12:07:17 | 雑談の記録
松井秀喜選手が今後どうなるのか興味津々の今日この頃、みなさん如何お過ごしですか。

ところで、みなさんは、松井選手が打席に入ったときにいつもやってる「肩ピク運動」をマネしたことがありますか。

ハッキシ言って「肩ピク」は難しいです。
でも、この「肩ピク」が打席に入ったときにできていれば、それは肩から力が抜けている小龍包なのかもしれません。


打席に入ったときのピクピク運動は「肩」に限りません。「尻ピク」「肘ピク」ピクニック。

我がリーグの選手を観察していて気付いたことなんだけど、このピクピク運動を取り入れて?いるのは主に低学年選手。だけど、成長するにつれてこのピクピク運動をヤメちゃうんだよなぁ~。


凄い武術家ってぇのはじっと立っているように見えて、実は内的にはピクピクしているようなしてないような・・・・。


エ?、ボクですか?。

いつもヨメさんにビクビクしてます・・・・。
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勝つってナニサ

2009-12-11 01:31:57 | 雑談の記録
実は、ボクは中学校の学年同窓会の会長をやっていて、年明け2日に同窓会を予定しています。ここまで、いろんなことがあったけど、出席者は100名を越える勢い。
役員、クラス幹事のみなさんには、大変お世話になりました。
ホント、感謝してます。

今日は、幹事・役員のみんなで当日段取りの打ち合わせと出席予定者のためのワッペン作りを行いました。このワッペン作りは恩師からのリクエスト。ワッペンに中学生当時の写真を貼り付けたのでした。
作業風景は以下の画像のとおり。



さて、話しは変わりますが打ち合わせ等の作業が終わった後、副会長をやってくれてるKMS君と二人で飲みました。KMS君は熊工の土木科出身だけど、現在は理容・美容店の経営者。
彼とは、今回の同窓会について話したのはもちろんのこと、本日のブログで提起した勝負について議論を交わしました。
自然界の「生存競争」における「勝者」に快感は「無い」だろうというのが彼の考えでした。本能の世界では「生きるか」「死ぬか」だけで、勝って「快感」を感じることは無いだろうとのことでした。勝負に勝ったときに感じる「快感」は人間の後天的な感覚ではなかろうかというのが彼の主張でした。

実は、この考え方というのは、20年間無敗をほこった雀鬼の「桜井章一」さんの考え方と似ています(「負けない技術」を参照して下さい)。

正直言って、ボクには勝って喜ぶことが「先天的」か「後天的」かわかりませんが、勝たなければ生きてゆけないことは理解できそうな気がします。
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勝つってナニニ?

2009-12-10 18:09:20 | 雑談の記録
学生時代の友人にハンドルを握ると性格が変わっちゃうヤツがいた。
普段は大人しい穏和な性格なんだけど、車に乗ったとたん、別人になったように言葉使いも荒っぽくなり、前を行く車を抜こう抜こうとするヤツがいた。

なんだかよくワカンナイけど、若い頃は、前の車を追い抜くと得も言われぬ優越感みたいなものを感じていたように思う。だから、その友人の変容ぶりが理解し難いものとは思わない。だけど、前の車を抜く程度で優越感を感じていた自分が今となっては超恥ずかしい。なんなんだそりゃと思う。

さて、ボクたちは勝負に勝ったとき、喜ぶわけだけど、その喜ぶというのはどういう感情なのだろう。
車を追い抜いたときの感情と本質的には同じなのだろうか。

人間が勝手に作った言葉に「生存競争」というのがある。
要するに自然界には「競争」があるという考え方だ。

メスをめぐって激しく争っているコモドドラゴンがいるとします。
「ねぇねぇ、キミたちぃ~、なんで争うのぉ?」
インタビューしてみたい。
「順番にやりゃぁいいのにぃ」
意見してみたい。

決着がつき、勝った方にインタビューしてみたい。
「やっぱ、ウレシイもんっすか?」
負けた方にもインタビューする必要があるだろう。
「やっぱ、クヤシっすか?、噛みつき方がイマイチでしたもんねぇ。」

当然、彼らは答えることはできないけど、もし、勝ったときに彼らの脳を覗くことができて快感を感じているようであれば、勝って喜ぶという感情は先天的なものと言えるのかもしれない。
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