1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

放蕩生活経験者

2009-01-21 13:19:23 | 友人の記録
今回は、YNO君のことを記録しておきたい。

YNO君は、ボクが設計した高額工事現場で監督さんをやってる1968年生まれの二人の子持ちだけど、高校は卒業していない。少年時代は相当なやんちゃもんだったらしく、高校受験会場でケンカ騒ぎを起こし退場処分を喰らったそうだ。それも1回ではなく2回。そういうワケで、15歳からプータロー生活が始まるんだけど、当時付き合ってた彼女の男友達が浪人して高校へ行くことに共感した彼は、再度高校受験をチャレンジ。2度目の受験は地元高校に見事合格。
彼の祖父は合格をことのほか喜んだらしく、合格者として新聞に載った彼の名前を何度も眺めては「立派だ、立派だ」と褒めてくれたそうだ。しかし、彼の高校生活は長く続はずもなく、1年の秋に退学。それからは放蕩を真骨頂とした不良生活に邁進。暴走族、シンナー、女、窃盗、酒、暴行、そして逮捕。
気が付けば彼は19歳になろうとしていた。そして事業に失敗した父親は多額の借金を残し蒸発。そのとき残された家族は障害を持つ妹と彼の二人。裁判で保護処分を受けた彼は更生を決意。土木技術者を目指し、全寮制の公立専修学校に学び卒業。現在に至る。

って感じなんだけど、やんちゃぶりに変化があったかどうかはボクにはワカラナイけど、彼がイイヤツであることは間違いない。

こないだ現場事務所でお互いの友人の話になったとき、ボクは木原の話をした。
彼はその話しを聞き終わったあと、おもむろに机の引き出しを開け一通の封書を取り出した。
差出人の住所は「熊本県○○警察署拘置所」だった。

「オレんともだち、ぎゃんヤツばっかですよ~、ま~た、裁判所に行かにゃんとですよ~・・・・、ばってんですね、助けてやれるときに助けとかにゃぁ~ですねぇ~、○○さん、わかっでしょ!」
「ウン、ウン、わかるわかる大事なこったい」

そんな彼に、また、昨日の昼食中に一本の電話が入った。
電話の様子から、カネを頼まれている様子。電話を終えると彼は奥さんに電話しカネの準備を指示。

「あのですね、女房も知ってる友人なんですよ、明日にも電気を止められるんですって・・・、いや、ばってんですねコヤツは従業員ば十数人かかえとるシャチョーですよ、シャチョー(社長)。・・・・、子供もおるとですよ・・・、オレだってカネは持っとらんバッテン、ばってんですねぇ~。・・・なんとかしのいでもらいたかじゃなかですか、それでなんとかなんなら・・・・」

YNO君は昨年、19年かかって父親の借金をようやく返済。
それでも、年末はテレビに写る「派遣村」を眺めて父親のことを心配してたそうだ。

YNO君!、ボクは君の味方だ。
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ハヨクレ派

2009-01-19 16:49:30 | 雑談の記録
土曜日の夜は、県内のリトルリーグ関係者が集まっての新年会で貴重?な意見交換が出来たように思うけど、途中で頭痛が酷くなったから1次会で帰宅し、翌日に備えた。

なんでそんな殊勝なことをしたかっていうと、日曜日の夜は「木原稔君と語る新春の夕べ」ってパーティーが予定されていて、そこに会費をちゃんと払ってのお手伝いに行かなくちゃならかったからだ。

政治パーティーだから、ナニヤラ怪しげなものを想像する人もいるかもしれないけど、このパーティーは高校の同窓生有志による開催なもんだから、雰囲気はいたってアットホーム。会場は交通センターホテルだったんだけど、近々再開発のため取り壊しの話しがあるようなレトロ感たっぷりの建物で宴会場の天井が極めて低いってぇのが特徴。また、乾杯の音頭を取ったのは、昭和11年卒業で御年91歳の高木先輩なんだけど、済々黌野球部の年齢背番号が入ったグラコー姿だったりするから高校野球ファンにはたまんない。ついでだから高木先輩のことをちょっこっと書くと、その昔(6、7年くらい前かな)、高木先輩とカラオケボックスに行ったことがあるのだ。なんでそんなことになったのか、よく憶えてないんだけど、たぶん、ボクがおバカでお人好しそうな人間に見えたんだろう、トニカク、ある会合の後に高木先輩から直接連れて行ってくれと頼まれたのだ。そして、先輩は伊勢佐木町ブルースかなんかを唄ったんじゃなかったかな。そんな高木先輩、昨年末に入院したなんて話しを聞いてたから心配してたんだけど、ご本人に話しを聞いてみると「飲み過ぎたったい!」って不覚ぶりを豪傑に披露。あと5年は大丈夫だなと思った。
話しを元に戻そう。パーティーには県内の有力者的な人もいるわけだけど、みんなOBってことで、雰囲気は極めて同窓会的。自民党の不人気なんて何処吹く風って感じで、木原本人にも悲壮感は全くなかった。決意表明の演説?も、なんどろう、冷淡ではない冷静さの中に熱すぎない暖かさがあって、なんとな~く気分が良くなるというか軽くなるような話しで、コレはイケるかもって思ってしまった。ま、でも、それはパーティーの雰囲気が彼にそうさせたのかもしんないけど、それが彼の真実ならば、それはそれでOKなのだ。


話しはかわるけど、野球オヤジたちとは毎回野球だけの話しをしているワケじゃぁない。ちゃんと政治や経済の話しだってしているし。こないだ、みんなでラーメン屋に行ったときのことだけど、定額給付金が俎上に上がって「あーでもない、こーでもない」なんて議論になって、経済を立て直すというかシャバに金が回るようにするにはどんな方法があるのかって話しになって、オヤジ達の行き着いたところは、「期間限定消費税完全カット」だった。ボクもその案には非常に納得できる部分があった。
ところで、昨日の木原が喋った演説というか国政報告の冒頭は「定額給付金」についてだった。本人は給付金の効用に関して懐疑的な姿勢を示しながら、国会の委員会では消費税カットを提案したけど時間不足で他の委員を納得させるようなデータを示すことができずに受け入れてもらえなかったことを報告していた。

ちにみに、ボクは「給付金」、ハヨクレ派です。
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女と男

2009-01-14 18:32:37 | 雑談の記録
そういえば、こないだのNHK特集で「男」と「女」みたいな番組が放送されてたんだけど、あれって何年か前に出版された「話しを聞かない男、地図を読めない女」って本のコピーのようなコピーでないような・・・、それと、酔っぱらってソファに横になって見てたから、内容を斜めに理解してるかもしれないけど、それほど新しさは感じなかった。

だけど、この番組を見てたら、以前記録したリョー坊と野球をやってて楽しいと感じる理由を思い出しちゃったな。

以下、以前の記録を抜粋・・・

リョー坊と遊んでいると、時々、ボクは、何物にも代え難い無上の喜びみたいなものを感じてしまう。こんなのはボクだけなんだろうかと思いつつ、そのことについて深く考えたので、そのことも記録しておきたい。間違ってるかもしれないけど・・・。

今から、数十万年から数万年前の氷河期の時代、人は主として狩猟によって生きていたのだと思う。男たちは様々な用具を巧みにつかって獲物を追いかけ、そして、家族や部族を守るために、時には、命をかけて戦わなければならかったんだと思う。だから、男たちは、子どもの男の子に対して、早く一人前になってもらいたいと考えていたんじゃないだろうか。そんな気がする。
だとするなら、男たちは、子どもたちに狩や戦いの方法を早い時期から教えていたとしても不思議じゃないような気がする。そして、それを早く吸収したいって気持ちが子どもにはあったはずだ。小さいうちだと「物覚えがいい」って言われるけど、それはDNAに組み込まれたものなんじゃないのかなって思う。そして、それを後押しするのが、褒めてやることだったり、親子の絆ってやつじゃないのかなって思う。

だから、最近、ボクは子育てに関してシンプルに考えるようになった。

「太古に帰れ」だ。

最近、「早寝、早起き、朝ごはん」が脳の発達にとって重要だって言われているけど、これは人類が人類になるために獲得してきた大事な習慣じゃないのかなって思ってる。一部で人類のある時期は夜行性だったって説があるけど。

ま、そんなワケで、「野球」を一種の「狩猟」と考えると、ナットクいくことがイロイロある。
ネコが動いているものをジーっと見て飛びつくこと、犬がボールを一生懸命追いかけること、それって獲物を追ってることに他ならない。
子どもが意味無くテレビをジーって見てしまうこと、ボクがフライやゴロを捕球した瞬間に無上の喜びを感じてしまうこと、それって獲物を追ってるってことじゃないかなって思う。

ま、いいかどうでも。んっもう、めんどくせぇー。トニカク、ボクとリョー坊は野球が好きってことなのだ。

ってことが2006年11月13日に記録されてある。

これについて、さらに踏み込んで考えれば、褒めてやることで脳内にドーパミンがドパーッってでることが考えられる。んでもって、褒めて教えるほうもドーパミンが出てるんだろう。つまり、たぶん、親子で一生懸命練習している親と子供の脳では同じ部分が活発になってて、そこからドーパミンがでてるんだろうなって想像するとなんか楽しい。

無理やりだけど「好き=ドーパミン」と仮定すると・・・、ドーパミンは一種の脳内麻薬だから、ドーパミンが出るような環境に身を置けば、勝手に好きなことをやっちゃうって、そういうことなのかもしれない。

そもそも人間は、協力し合わないと生きていけない環境で進化してきたワケだから、協力し合ってる最中にドーパミンが放出されるように仕組まれていてもおかしくないような気がする。

・・・・フフフ、なんか、わかってきたぞぉ~。
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言語化能力

2009-01-13 18:13:47 | 雑談の記録
昨日は、寒風吹きすさぶ中で焚き火の煙を被りながらの三日連チャンの練習見学にもチョッピリ飽きてきたから、前日にSGAオヤジと約束していたとおり、グランド到着早々にもかかわらず、学童のKSGクラブ主催のお別れ野球大会を見に、OTKオヤジも引き連れて藤崎台球場へ行った。

この野球大会は、熊本市西南部を本拠地とする名門クラブチームのお別れ試合ってことで企画されたものらしいんだけど、いずれも実力を備えたチームだから試合はそれなりに面白く、試合運びや選手の動きも指導者色が色濃く反映されてて、それはそれで為になった時間だった。

ところで、ところで、OTKオヤジを紹介しとこうと思う。
OTKオヤジは岡山県出身で野球は大学までやっていたそうだ。仕事は大阪が長く、言葉は、もちろん関西弁。子供は3人だけど、一番下の小1の息子君がリトルリーガーとして我がKMMリーグに所属している。転勤してきて間もなくの昨年の11月頃だったかな、スーパー1年生としてウチのマイナーに迎え入れたのだった。
だけど、スーパーなのは子供だけじゃなくオヤジもそうだった。
なにがスーパーかって?、野球バカっぷりがスーパーなのかもしれない。

話しは変わるけどボクは野球に関して悩みがある。
それは野球技術に関してのことなんだけど、例えばバッティング。
ある選手がティーバッティングをやっているとする。
その選手はかなり個性的なバッティングフォームで「良い」とは言えないものだったりする。
それを見てボクは「良くないなぁ~、体の開きが早いな~」ぐらいしか言語化できない。
ある選手がピッチングの練習をやっているとする。
その選手はかなり良いフォームでボク好みだったりする。
それを見てボクは「わ~、体重移動グ~、球持ちよさそう~、肘の使い方が軟らか~い」ぐらいしか言語化できない。
ボクの低脳ぶりを披露しているようで恥ずかしいんだけど、野球技術に関するボクの言語化能力ってのは極めて低レベルなのだ。

そこへ前出のOTKオヤジ、野球技術に関する体の瞬間的な動きや形に関して、それを小さく分解して言語化するのがとても上手なのだ。実はその辺がスーパーなのだ。

そして、さらにボクが驚いているのは、OTKオヤジが解説してくれたことを十分理解した上で、練習している選手を再度見学すると、大袈裟かもしんないけど、選手の動きがスローモーションふうに見えてしまうところなのだ。つまり、実際にはスピードは変わっていないんだけども、それがユックリに見えるってことは、動きをちゃんと理解することができたってそういうことなのかもしれない。

長く野球をやってきた人達に混じって、いろんな選手たちの動きについてあーだこーだと言っているのを聞いたり、微妙な違いを身振り手振りで真似してみせる人がいるんだけど、ボクは今までなんで見えるんだろうって不思議に思ってたんだけど、ホントに「見えてるんだ」ってことがOTKオヤジの解説を聞いて判ったような気がする。

しばらく、OTKオヤジの話しに耳を傾けようと思う。
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定期演奏会

2009-01-10 22:45:38 | ライブの記録
今日は寒波来襲ってことで、グランドでは盛大な焚き火をやって気分はどんどやだった。
だから体中焚き火の匂いっていうか煙をまとった状態での帰宅になった。
開演1時間半前だった。

午後6時、熊本県立劇場に到着した。コンサートホール前はごった返し。
車をとめに行っていたカミさんと落ち合うと、ユーとリョー坊の四人でホールに入った。
会場の係員が1、2階はほぼ満席であることを告げ、3階へ行くよう案内した。

6時半、いよいよ公演が始まった。

創立百十周年記念 第45回 熊工定演
つまり、熊本県立熊本工業高校吹奏楽部の定期演奏会。

もう、めちゃくちゃよかった。カッコよかった。面白かった。凄かった。
なんてたって、今年は全日本マーチングコンテストで金賞を受賞してるから実力は確かななんだけど、まさか、ここまで素晴しいパフォーマンスを見せてくれるとは思ってなかった。
ハッキシ言って感動しました。
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求む!野球少年!

2009-01-08 21:12:45 | 雑談の記録
仕事が始まってから、よく行っているのが山ん中の現場で、トニカク寒い。どのくらい寒いかっていうと、足の指先がシモヤケになってしまう寒さなのだ。
しかし・・・、シモヤケになってしまう理由が、「寒い」というだけではないということを力説しておかなくちゃいけないッ!。
以前も書いたと思うけど、体質が変化しているのだ。

その① 足の指先の発汗が顕著になった。
その② 血行が悪くなった。
その③ オッサンになった。

ま、そんなシモヤケ自慢なんてどうでもいいんだけど、子供たちが冬休みから始めた走り込みの約束は守られたので、ヨカッタ、ヨカッタ。

ところで、KMMリーグに入団した選手たちのことをチョコット紹介しとこう。
KSGクラブから入団した3選手は、昨夏、熊本県代表としてスポ少の北海道大会に出場したりしている。そして、高円宮杯の準決勝で投手を経験した選手も入団してくれている。
しかし、激しいレギュラー争いとなる選手数には達していないのが大問題。
求む!野球少年!。
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懐かしいけど始めまして、・・みたいな

2009-01-04 21:44:15 | 雑談の記録
昨日は、KKRホテルで中学校の同窓会だった。来年の正月に大々的な同窓会を計画していて、今回はプレ同窓会ってことだったんだけど、ほぼ予定どおりの40名の参加で大盛況だった。一応ボクは会長なので統括してるふうなんだけど、役員のみんなが助けてくれるんでホントに大助かり。ありがたやありがたや。だけど、最後に集合写真を撮るのを忘れていたような・・・、ま、いっか。
んで、20年ぶり以上で会う懐かしい限りの面々なワケだけど、変わってないヤツは変わってなくて、変わってるヤツは誰かわかんないくらいにトコトンに変わってしまっていて、だから、懐かしいやら始めましてやらでフシギな気持ちになった。

そして今日は健軍神社に7:15集合。
リトルとシニア合同の必勝祈願。そのあと、神社からグランドまで清掃活動(リトルは途中で切り上げ)、初練習ってアンバイ。一方グランド横の公民館前ではママたちがゼンザイ、豚汁の炊き出し。その間、ボクとSGAオヤジは2月に予定している交流戦の資料作り。
明日から仕事だけど、今日はいいウォーミングアップになったかな?。
KMMリーグの様子はコチラ


ところで、学童卒の6年生が入団してくれて、メジャーもやっとこメジャーらしくなってきたんだけど、14人制を勝つためには、もう3、4人の5・6年生に入団願いたいところなんだな、これが。
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もう1つの趣味

2009-01-03 12:27:23 | リトルリーガーの記録
今冬、ボクが最も驚いたことと言えば、リョー坊が唱害者?だったことだ。

暮れにある家族とカラオケに行ったんだけど、最初に予約を入れたのはリョー坊だった。
GREENの「キセキ」を予約したつもりだったらしいのだけれど、始まってみればスガシカオの「奇跡」だった。

「まぁいいや」
リョー坊はそう言いながら、結局「奇跡」を完唱。
その後、10曲以上を上機嫌?で熱唱。

そんなリョー坊を見て、一緒にいた野球オヤジが「グランドでナニかイヤなことでもあったんじゃない?」って言ったのがスッゲーおかしかった。


画像はその野球オヤジと熱唱するリョー坊

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ご褒美

2009-01-02 09:17:57 | リトルリーガーの記録
ゆとり教育における現場のテータラクぶりって、そりゃ相当なもんだと思う。

以前PTAとかやってたけど、その当時は子供の体力低下のことが気になっていて、学力に関する問題意識は低かったんだ。だけど、長女ユーが中学に入ってからの成績をみて小学校のときにナニをやってたのか気になって教科書を見てみて驚いたのだった。
要するに、学校では最低レベルのことしか教えていないということだったのだ。
最低レベルしか教えてないから、見た目には「みんなよくできました」ってことになるし「落ちこぼれなんてゼッタイいません」ってことになる。だけど、それって・・・、手抜き?ってことではないのだろうか・・・と思ってしまうのだ。
そういうことを肌で感じてるような親御さんたちが、低学年の頃から子供を塾通いさせているのかもしれない。ボクもそれを最初からわかってればと、今となっては後悔してるワケけど、だからと言って、次女のホースケやリョー坊を塾に行かせる余裕なんてないし・・。
そこで、下の二人の勉強の面倒はボクがみてる。

ホースケは進研ゼミの通信でやっているものをチェックしている。
リョー坊については、金曜日の夜に一週間自学したものをチェックしている。

ホースケについては全国レベル的にも問題無い学力が身についているみたい。
リョー坊は、とりあえず算数に関しては小学校5年生レベルをクリア。

そういうワケで頑張っている子にはご褒美をあげなくちゃいけない。

リョー坊にあげたご褒美は、実打可能短尺木製バット(800g)

昨日、そのバットで初打ちをやった。
木製バットで硬式球を打つのは初めて。

「チョーきもちい~」
リョー坊は至福の雄叫びをあげてバットを振っていた。
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少年野球

2009-01-01 17:47:05 | 読書の記録
新年明けましておめでとうございます。

皆さん、呑んでますか?。
ハイ、ワタシは呑んでおりますです。

さて、ここに一冊の本がある。総ページ数は323ページ。
題名は「少年野球」
発行者は熊本市軟式野球連盟少年部
編者は熊本市軟式野球連盟少年部十周年記念誌発行委員会
発行は昭和55年3月15日
編集委員は、大石文夫、内田精太郎、高光節雄、佐竹克彦、内山秀明、鬼塚将二。
この偉大な6人衆に心から栄誉の拍手を送りたい。パチパチパチパチパチ。

本書は四部構成となっている。
第一編 先輩諸氏のことば
当時、熊本の野球界を牽引していた人々の熱い言葉が纏められている。
先輩諸氏のトリをつとめているのは、当時広島東洋カープの古葉竹識監督。
第二編 クラブ紹介
当時の小・中学校の野球クラブの指導者、選手名ともに紹介されている。
選手名の中には元プロ野球選手(緒方耕一)のほか、知ってる野球オヤジたちの名前があったりで懐かしい。
第三編 熊本市少年野球の記録
連盟主催の大会記録がトーナメント表で載っているほか、新聞スクラップ、そして熊本市出身の現役高校球児やプロ、ノンプロ選手が紹介されている。
第四編 軟式野球のおこり
軟式野球がどのようにして生まれたかが書かれてある。


っあ~、こんな本作りてぇ~ッ!。




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