究極のフレックス！？

月曜日の出社時刻は掃除やミーティングがあるから7時くらいだ。
平日は7時半～7時45分の間に会社に着いているけど、ボクはいつもドベだ。


入社1ヶ月の新入社員？の技師長と踏査に行くことになった。
梅雨明けてしてから猛暑が続いていて、朝早い涼しいうちに行こうってことになった。
あんまり早すぎるのは悪いかなぁと思いつつ、6時出発で打診してみた。

その打診を聞いてた同僚の山ちゃんと課長が失笑した。

聞けば、技師長は早朝5時出社。

「オマエは八百屋のオヤジかいッ！」って突っ込みたくなった。(八百屋のオヤジはもっと早いけど)

ま、だけど、そんなフレックスも悪くないなと思う。

夕食どき、子供達に言った。
「お父さんも5時に出社して、4時くらいに帰ってこうようかなぁ～」ボク

「そんなに早く帰ってきてナニすんの～」ムスメたち

「リョー坊とヤキュー」ボク

「エ～ッ！？」リョー坊
「毎日そりゃかんべんしてくれよぉ、友達とだって遊びてぇんだよぉ、ったくよぉ」、ひどく歪んだ顔にそう書かれていた。

略してブッパン

全国切符を手に入れて1週間が過ぎた。

先週は保護者会で物品販売についの話し合いが夜遅くまであったりして、メジャー選手の親御さんたちはタイヘンだったみたいだ。

マイナー組の負担(支援)については気持ちだけで十分だって話しが挙がったけど、マイナー組の保護者で話し合った結果、我々の物販利益はチームの借金返済に充てようということになった。実は、チームは発足初年度で財務状況は非常にキビシイ状態が続いているのだ！。

そんなワケで、読者の皆様に激しく強く狂おしく訴えたい！。

「カレー買ってぇ！」

「ラーメン買ってぇ！」

「ソーメン買ってぇ！」

泣くなリョー坊！

先日の大会での出来事を一つだけ記録しておきたい。


試合終了後のベンチ前挨拶が終わると、監督の胴上げが始まった。続いてコーチ、チーム会長の胴上げがあった。
そのとき、身長121cmのリョー坊は身長150cm～170cmの選手の輪の端っこで胴上げしているつもりでジャンプしながら喜びを爆発させていた。試合には出てないけど(当たり前)、ベンチ入りできなかった選手たちと連日の応援。チームの一員になりきっていた。

表彰式の時間になった。
グランドに選手たちが整列した。
式が始まろうとしたマサにそのとき、選手たちの列から小さな影がはじき出された。

リョー坊だった。

表彰式に参加できるのは中1から小5までの選手登録された20人のみ。
リョー坊は小2で21人目の選手？だったのだ。

リトルリーグの公式戦では、高さ1mくらいのネットがグランドに張り巡らされ、ベンチ入りの選手と監督コーチ以外はその中に入ることができない。
リョー坊は、そのネットに隔たれて表彰式を見るしかなかった。
歯を食いしばり、目にはいっぱいの涙が浮かんでいた。
ボクはその表情をデジカメに収めようとしたけど、出来なかった。

表彰式が終わり記念撮影の時間になった。
カメラマンの指示で選手たちの列が整い始めた。
リョー坊はまだネットの外にいた。

チーム会長のSMM会長はリョー坊を抱きかかえてグランドに入れると、選手たちの列に走らせた。普段は○○○に見えるSMM会長がこのときばかりはホトケ様に見えた。

ボクもちゃっかりグランドに入り、カメラマンの背後から記念写真を撮影した。

怒るなリョー坊！

昨日は電話が多かった。
KHデパート社長兼S高校の野球部OB会長から参院選はタノムっていう引き締めの電話が突然かかってきたり、バイクの運転中に友人からかかってきたり、夜になってからも仕事やKM軍団関連の連絡がひっきりなしだった。

そういうワケで、月曜恒例のトレーニングも何度か中断しなければならなかった。
おかげでボクは助かったけど、・・・・約1名、激しく立腹する者がいた。
それはリトルリーガーリョー坊だった。

校舎に取り付けられたデッカイ時計の針が9時を指していた。
いつも来ている年配のオバチャン、ジィサンはグランド整備を終了していた。

「リョー坊、終わろう」ボク

「・・より、・・じゃん」リョー坊

「えっ？、なんて？」ボク

「いつもより、少ないじゃん！」(激怒)

グランド整備も手伝わずに練習(外野でノック)していたことを、心の底から申し訳ないなぁって思っていた矢先のリトルリーガーの激怒半泣きだった。

オバチャン、ジィサンに目をむけると、二人はベンチに座ってお喋りしながら夏の夜を楽しんでいるようだった。



ところで、ノックといっても硬式球を使っているわけじゃぁない。なんでかって言うと、リョー坊はまだ手首の力が弱いから速い打球だとグラブもろとも後ろにもっていかれる。だけど、リョー坊は速い打球や高いフライを捕球したがるのだ。
それで以前から気に入って使っているのが、穴の空いたプラッチックボールだ。
このボール、軽いけど、バットで打つとかなりの球速になるんだ。しかも、軟球みたいに高いバウンドにはならず、低い弾道で滑るような転がり方をするんだ。指先に当たれば、それなりに痛いけど、硬式球に比べれば蚊に刺されたようなもんなんだ。



そんなわけで、延長約20分。

ノックをやっててつくづく思うことがある。
「オレって、ノック、ヘタクソだなぁ～」

ノックの練習をしたほうがいいよって、そのうち言われるんだろうなぁ。

TKU旗リトルリーグ野球九州大会兼ザパス杯全国選抜野球大会九州予選優勝

何はともあれ優勝おめでとう。
3大会目にして、ようやく？のタイトル奪取。
遅すぎるのか早すぎるのかボクにはよくわからない。

だけど、KM軍団メジャー組、君たちは確かに強い！。
勝つことしか許されないような重圧の中で見事に結果を出したんだ。
そして、今回の勝利は、選手だけでなく、監督、コーチ、保護者(野球オヤジに野球カァチャン)の勝利じゃぁないのかなって思う。

そして、ボクは、選手と関係者の皆様に伝えなければいけないことがある。


ありがとうございました。


リョー坊と少年野球にかかわって若干1年。勘違いから始まったリトルリーグ入団。
だけど、そこで見たものは、野球を心から愛する選手と彼らを支えてきた父兄の深い愛情、そして監督コーチの勝つことへの執念と忍耐と努力。

親子共々、いろんなことが学べました。
本当にありがとうございました。

送迎の合間は・・

昨日、現場から戻って会社の倉庫で車から工具・資材類をおろしていたら、ケイタイが鳴った。

電話の主は、木原衆議員後援会長兼元応援団長兼高校の同級生兼リョー坊と同じクラスにムスメがいる父兄兼全日本ハゲ協会熊本支部桜木ブロック長のK団長だった。

声には張りが無く疲れがにじんでいた。ハゲがみるみる侵攻して頭部が無毛地帯になるんじゃないのかなって本気で心配すると同時に、チョーいや～な予感がした。

「あした、三浦一水参議の選挙事務所に手伝いに行ってくれ、タノム」
同窓生向けの電話ローラーをやってくれってお願いだった。
全日本ハゲ協会熊本支部桜木ブロック長の頼みとあれば無毛に断るわけにもいかなかった。

ボクは事務所に戻ると、明日やろうと思っていたデスクワークをこなした。



そして、今日は５時半に起きリョー坊をグランドに連れて行った。なぜなら今日は、先週台風で流れたメジャー軍団の試合が八代市で予定されていて、グランドに6：30集合だったからだ。グランドには一番乗りで6時ちょい過ぎだった。リョー坊をグランドに一人にするのは可哀相かなって思ったけど、野球オヤジたちを見送らなければならない自分自身のことを考えるとソレもある意味可哀相で切ないなって思ったから、リョー坊を一人残してグランドを去った。

それから会社に行って、必要な資材を車に載せると現場に向かった。
現場での作業はお昼に終わった。もちろん汗ドロ鼻ミズ雨シトシトだった。

運転しながら昼飯を食ってたら、突然ケイタイが鳴った。
「今、無視したでしょう！」
電話の主は、同業者で野球オヤジのSEI君だった。SEI君は、同業者で組織された災害調査団（ボランティア）の一員として災害現場に向かっている途中で、ボクの車とすれ違ったのだけど、ボクはソレに全く気が付かなかったのだ。

ま、そんなことはどうでもいいんだけど、会社の戻ったのが２時。とりあえず上だけ着替えて、選挙事務所へ行った。

手伝いをしたのは2：30～5：00までの2時間半。
昭和○○年卒業の4クラス分の同窓生(先輩)宅に支援のお願いをした。


さっき、チームのSKIオヤジとSGAオヤジから連絡があった。
2勝したそうだ。ということは明日も試合。ヤッター！。
一ヶ月ぶりに野球を楽しめそうだ。

おっと、グランドにお迎えに行かなければ・・・。

やっぱキャッチボールばい

ここ最近毎日のようにフィールド(現場)に出ていて、会社から記録の更新ができない。加えて、フィールドでの仕事は体力を激しく消耗して、汗ドロヘロヘロになって帰ってくるもんだから、夕飯食って、ついでにちょこっと発泡酒なんかを口にした日にゃぁ翌朝まで意識不明だから記録もハッタクレもない。

だけど、週1回のトレーニングと週1回のバッセンデーを欠かしていない事実については、自分を褒めてもいいかなと思っている。

ま、そんなプチ自慢はさておき、こないだメジャーのオールスターゲームでMVPをとったイチロー選手の言った言葉が気になって気になって・・・。
もうなんて言ったか忘れかけてるけど、イメージがどうのこうのって言っていたように思う。「投手が投げたボールがイメージ通りだった」ってことのように覚えてるんだけど、ソレってどーゆーことなんだろう。ま、「投手が投げたボールがイメージ通りだった」ってそーゆーことなんだろうけど・・・・。

だけど、ボクはどのへんからがイメージなのか、そのへんが知りたくてたまらない。

キャッチボールをするとき、守備の練習をするとき、ボクらは過去の経験に基づいて実は目いっぱい勘を働かせているのかもしれない。極々当たり前のことだろうけど、イレギュラーバウンドが捕りにくいってことは、過去の経験に基づかないボールの動きだから捕りにくいってことなんだろうな。

ま、そんなふうに考えると、ボールの動きに関して経験が豊富であればあるほど、野球は上手くなるって、そういうことなんだろうと思う。
一番打者に抜擢→経験が豊かになる→バッティングアベレージ上昇する→一番打者に定着→さらに経験豊富になる→さらにバッティングアベレージ上昇する→ずっと一番打者→経験の鬼になる→高アベレージキープ→ずっとずっと一番打者→神様になる・・・ってアンバイなのかもしれない。

年配の野球オヤジたちが酔っ払って最後のまとめの言葉としてよく言っている。

「やっぱ、キャッチボールばい！」

ボクもそう思い始めた。

悩んでも仕方が無い

７月の台風としては史上最強の台風が九州を通過するってことで、今日は自宅待機だった。
だけど、昨晩、SGAオヤジからチームのグランドが心配だっていう連絡があったから、朝からリョー坊を連れてグランドに向かった。一応、軍手とロープを持参して行った。
着いたのは８時半くらいだったと思うけど、すでに3、4人のシニアのオヤジたちが来ていた。どうやらシニアの保護者には台風対策の連絡が回っていたみたいで、10分後には10人ほどのオヤジたちが集まった。折りたたみ式バッティングゲージの括りつけやグランド整備道具の飛散防止対策やら茶小屋のコザコザ類を倉庫に片付けたりした。3、40分ぐらいで終わったけど、シニアのオヤジたちは、その後シニアのメイングランドの台風対策のためにドヤドヤと去っていった。
さすが慣れてんなぁ～って感心してしまった。

ま、それはさておき、台風が去ったってことで、明日もまた朝一番から現場だ。
避難解除のための斜面点検調査をしなくちゃいけないんだ。その後、住民の人たちに詳しいことを説明しなくちゃいけないんだ。
だけど、その説明内容は調査結果によるんだな。
ボクとしては、避難している人たちには一刻も早く帰宅してもらいたいと思っていから早く安全を確認したい。だけど・・・。

そういうわけで、悩んでも仕方がないからバッティングセンターに行くことにする。

緊張と弛緩

泣きっ面にハチ、いやいや、大泣きっ面に大王スズメバチかもしれない。熊本では先週末の豪雨災害に引き続き台風4号の直撃を喰らうかもしれないのだ。

今日は朝から現場の台風対策指示や役場との打ち合わせでテンヤワンヤだった。

ボクが担当している地区には避難勧告が発令された。
台風によるさらなる降雨で地すべり滑動の活発化が予想されたからだ。
最悪を想定すると土石流化の危険もあり、それに伴う道路寸断、そして集落の孤立化も十分に考えられたからだ。
そうならないことを祈るばかりなんだけど・・・。

ま、そんなこんなで、昼からは現場で地割れの計測や観測機の点検をやってたんだ。夕刻になって雨が降り出した。それにもメゲずにデータ取りに集中していた。突然、ケイタイが鳴った。


甲子園で選手宣誓をしたことがあるYMDオヤジからだった。KM軍団の連絡網で、明日の試合延期の連絡だった。ボクはそれを受けて次ぎのYGMオヤジに連絡した。

それは一瞬のことだったけど、ボクの現実はどっちなんだろうって迷うには十分だった。

ガンバレNSH投手！

イチロー選手がメジャーのオールスターゲームで3安打を放っていたころ、ボクは山奥の現場で観測機器取り付けのために汗と泥と鼻水にまみれていた。

一方、藤崎台球場では夏の高校野球の熊本大会が行われていて、昨日の第1試合目は1回戦最後の試合が行われていた。

TRG高校対KNO高校だ。

どちらの高校も甲子園とは無縁の高校なんだけど、TRG高校には個人的に注目している選手がいた。その選手はNSH投手なんだけど、昨年の大会は2年生ながらサウスポーエースとして、その年の覇者である熊工打者に堂々のピッチングだったんだ。結果は6回に力尽きて1回戦敗退だったと思うんだけど、ボクはそのときの試合を見て、今年を楽しみにしていたんだ。

だけどだけど、今年もまさかの初戦敗退。
新聞では最終回に逆転サヨナラ負けになってた。
NSH投手の勇姿を楽しみにしていただけに残念でしかたがないのだ。

だけど、君のことは応援し続けるよ！。ガンバレ！NSH投手！。

ずぶ濡れの毎日

昨日もずぶ濡れ、今日もずぶ濡れでチン先が渇くヒマもない。
ま、そんなことはどうでもいいんだ。ほんとに。

ところで毎週月曜はキッズソフトボールってことで、S小のグランドでトレーニングをやってるんだけど、先週も今週も雨でグランドが使えずキッズソフトボールはお休みだった。

だからといって、トレーニングをお休みにするワケにはいかないのである。
なんでかっていうと、お休みにしたくないからである。理由はそれだけである。
ヤルと決めたことはヤル。これ大事アルよ。

じゃぁ雨の日に、どこでトレーニングをやっているかというと、パークドームに行ってやっているのである。トレーニングの内容は専らトレーニング(ラン主体)だから、メタボオヤジにとっては自殺行為に他ならない。
昨日は強化体操付きだった。ボクは死にたくなかったから、強化体操はちょっとだけしかやらなかった。ドームの片隅でやったキャッチボールだけがボクにとっては球拾いじゃなかった命拾いの時間だった。

汗と鼻水でずぶ濡れだった。

豪雨はやだね

週末の熊本は、またしても記録的な豪雨に見舞われて、降り始めからの降水量が500mmを超えるなんていう、まさに殺人豪雨だったわけだけど、今のところ殺人未遂で死亡者無しってのがせめてもの救いなのかもしれない。

週末の豪雨は、県中央部を流れる緑川より南側の山岳斜面でめっぽう強かったようで、河川氾濫や土砂災害によって、この辺を中心に孤立を余儀なくされた集落が多かった。

土曜の夕刻、ある町役場から電話が入った。
明日(今日)の災害現場視察に同行してもらいたい旨の連絡だった。

土砂に埋もれた道、路肩決壊、のり面崩壊、護岸流失、土砂に押しつぶされた家屋etc。
いろんな現場を見て回ったけど、こんな惨状でよく死亡者がでなかったなって、逆の意味で感心してしまったくらいだ。

ボクのメインの担当になりそうなのは地すべり現場だった。町道が地すべりによってジワジワ陥没し始めていた。斜面にもクラックが発生していた。ザッと見たところ地すべりの規模は40m×100mくらいだった。この現場の1キロくらい先に集落があるんだけど迂回路はない。この道路が寸断されちゃったらその集落は孤立ってことになる。集落の人たちはしばらく自主避難するという。

・・・・忙しくなりそうだ。

意識不明

長女ユーの名誉のために、このことは記録しないほうがいいかもしれない。

しかし・・・なのである。

ユーは文句の付けようがないほどいい娘である。
性格も良く、お手伝いはちゃんとするし、カワイイし・・・。

だけど、ひとつだけ、ホントに一つだけ、欠点を挙げるとすれば、それは、算数がてんでダメダメであることなのだ。期末考査の結果は数学が足を引っ張って学年半分以下。

毎日の自学やテスト期間中はそれなりに頑張っていたようだ。
だけど、成果は上がらなかったみたいだ。

答案を見た。
問題は、いわゆる＋－の入った式の計算が殆どなんだけど、計算式の中に小数点や分数が組み込まれたら間違っちゃうってそういうことなのだ。文章問題も全滅だった。

それはどういうことかというと、小学校の算数、つまり計算能力が身に付いていないということなのだ。

答案に書かれた文字をよくみると、間違った解答の筆圧が薄いことに気付いた。要するに、小数、分数が出てくると舞い上がっちゃってヒレハレホレハレになってるってことなんだ。
克服するためには、スポーツと同じで繰り返しのトレーニングをやるしかないのだ。


文章題が全滅だったってことは論理的思考がダメだってことなのだ。つまり、「これがこうなるから、あれがあ～なって、だからこうなる。なるほどネ！」って考えることが苦手ってことなのだ。

話しは変わるけど、ユーのお手伝いにお米研ぎがある。毎晩、寝る前に翌日分のお米を仕込むっていうお手伝いなんだ。
昨日、お手伝い中のユーに聞いてみた。
「1合って、このカップね、これ何ccか知ってる？。容量のことなんだけどさ、分かるぅ？」
「ワカンナイ」
「あのさぁ、水がさぁ、水の1ccが1gってのはわかる？知ってる？」
「～～ん～～？」
「もしぃ、水がぁ100ccだったら100gってことなんだよ、200ccだったら200gってことなんだよ、わかるかなあ、水の重さ、重さだよ、重さが100gだったら体積は100ccってことなんだよ。1ccが1立方センチメートルってのは知ってるよね、どう？」
「～～ん～～？」
「まぁいい、まぁいい、ここにさぁ、ホラ、秤があるでしょ、これを使うとわかると思うけどなぁ」



ユーの動きはこうだった。

後ろを振り向くと1合カップにお米を入れた。
そして、引き出しから目盛りの多い別の計量カップを取り出すと、それにお米をソロリソロリと移し替えた。
「ひゃくぅ～はちじゅぅ・・くらい？」

ボクはもんどりを打って床に倒れて意識を失ってしまった。

デスデス

中国から帰ってきてから記録の更新がなかなか進まないことに苛立っている人が多いと思うデス。
そういう人には「ごめんなさい、我慢して下さい」なんて言うつもりは毛頭無いデス。苛立ちたいときは苛立ってもらいたいと思うデス。だけど、最近、みなさん朝立ちしてマスか。

ま、そんなことはどうでもいいんだけど、帰ってきてからは、風邪をひくやら忙しいやらで記録をするヒマが殆どなかったのデス。

今日は熊本は朝から「死んでもいい」というくらいのスゴイ雨で、子供の学校が休校になったくらいデス。バケツをひっくり返したような雨なんて言うけど、ホントに誰かが空の上でバケツをひっくり返しているとしたらソイツの体力は果てしなく絶倫なんだろうなと簡単に想像できるくらいデス。

ま、そんなことはどうでもいいんデスけど、ボクの記録のかわりに隊長のブログでも読んで涼しくなってくれば幸いデス。
隊長のブログ

感謝感謝

感謝の気持ちをマジメに表すとこんなかんじだ。