1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

ある女性の記録

2008-01-30 15:36:31 | 仕事の記録
その女性は大正2年(1913)4月12日、静岡県沼津の裕福な染物屋の3番目の末っ子として生まれた。
幼い頃は何不自由の無い生活を送っていたが、大正12年(1923)9月1日に関東地方を襲った関東大震災により暮らしは一変。
両親、兄弟を亡くした彼女は親戚の家に身を寄せるも本人の努力で女学校を卒業。
卒業後は、住み込みで東京のある本屋に就職した。

その本屋の隣の家には、青年警視が下宿していた。
その青年警視の出身地は熊本県の泗水村。
彼の祖父は初代村長で儒学者。
父は鉱山技師で村の土地を担保に石炭鉱山開発を始めるが出鉱直前に襲われた水害により事業は失敗。大借金とともに一家は離散。ただ、彼は中学時代に甲子園出場を果たし、その後、郷里を離れ警察学校へ入学。警官時代は凄腕の剣士でもあった。

その青年と彼女は恋に落ち、結婚。
昭和12年(1937)10月に長男、つづいて次男、三男を授かる。
しかし、幸せは長続きしなかった。
昭和16年(1941)年に始まった太平洋戦争。三男の病死。
戦渦を逃れるため主人を残して縁の熊本に行くが、不慣れな土地の上に、あてがわれた家屋は鼠も寄りつきそうにない酷いあばら家だった。
昭和20年(1945)7月、154機のB-29爆撃機により1000tの焼夷弾が投下された熊本は火の海に。8月、広島、長崎に原爆が投下。
憲兵隊で要職を務めていた主人は、戦争犯罪人として失職。そして病死。

二人の息子と姑を食べさせるために、彼女は質屋の見習いになり、その後、独立。
細々とした商いではあったが、二人の息子を大学までやった。
長男は地元の医学部、次男は東京の国立大学の経済だった。
長男は、インターン時代に薬学部出身の研究生と結婚。彼女は長男夫婦と同居した。
長男夫婦は3人の子供を授かった。彼女にとっては3人の孫だ。
長男夫婦二人は忙しかった。嫁は仕事をしていた。
孫の世話が彼女の生き甲斐になった。
よく躾けをし、よく勉強をさせ、よく料理を作った。
孫の男の子は小学生になるとき剣道を習い始めた。それを一番喜んだのは彼女だった。
彼女は足繁く体育館に通い孫の練習を見守っていた。
しかし、孫は、それを疎ましく思い、冷たい言葉を使い、そして剣道をやめた。
一番悲しんだのは彼女だった。

孫たちが思春期を迎える頃、長男夫婦は不仲になり別居した。それに伴って、彼女は東京の次男に身を寄せ、近所のアパートで一人暮らしを始めた。
アパートは港区赤坂の一等地。しかし、元来、都会暮らしが肌にあっていた彼女にとって、その引越しは大きな問題とはならなかった。彼女は健康であった。そして理知的であった。
学生の頃から得意としていた書道に打ち込み、上級の師範となった。
熊本から就職で東京に出てきていた孫もよく泊まりにきていた。月に一度は曾孫の顔も見ることができた。

2000年を迎えようとした頃、長男夫婦はよりを戻し始めていた。
東京に出ていた孫も家族とともに熊本に戻っていた。

2001年の春、彼女は熊本に戻ってきた。
しかし、その年の秋、彼女は熊本にいる曾孫全員の運動会を見学したあと、体を壊し入院した。
彼女が入院している間、長男と孫は家を建て替えた。一室を彼女のために使い勝手のよい部屋とした。

それから昨年の暮れまで入退院を繰り返した。そして今年、彼女は3年ぶりに正月を我が家で迎えることができた。
しかし、1月4日未明、容態が悪化し、長男が院長を務める病院に緊急入院。
延命処置は長男が自ら行った。東京から次男夫婦も来た。
彼女は徐々に回復していった。意識も回復しつつあった。
しかし、回復と同時に延命処置で施した器管挿管がストレスとなり、下血が見られるようになった。自発呼吸も力強くなっていた。入院から25日が過ぎようとしていた。

東京から次男夫婦が見舞いにやってきた。
長男は挿管による呼吸器からからマスクによる呼吸器に切り替えることを決断した。
容態は一時快方へ向かった。

しかし・・・、

今日、未明、彼女は息を引き取った。

登美枝お祖母さん、ありがとう、さようなら。
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2008-01-29 22:46:05 | リトルリーガーの記録
昨晩は雨だった。車のワイパースピードが『中』くらいの雨足だった。

帰宅後、リョー坊に訊いた。

「今日、どうするとぉ?」

「パークドームには行きたくな~い」
沈んだ表情でリョー坊は答えた。

「だけど、どこでトレーニングするとや、屋内でトレーニングができるとこって、他にどこかあるっけ・・・」

暗い顔をしたリョー坊はこう言った。
「外でできんとぉ?」

「外は雨が降りよっとよ!、そんなことしたらカゼひくでしょッ!」
キッチンからカミさんの冷たい声が飛んできた。

「雨の中を走ってみたいって、そーゆーことなのか?」

「ウンッ!」
満面の笑みだった。

ボクはしばらく逡巡したけど
「じゃぁ、行くか」
とそう答えた。

「アンタたちナニ考えてんのッ!」
風邪気味のカミさんが金切り声を上げた。

部屋でアップをやったあと、リョー坊はトレーニングウェアの上に熊のプーさんの絵柄が入った黄色のカッパを着た。ボクはカミさんのポンチョをはおった。

外に出た。
車が水しぶきの音を発して通り過ぎていく。
路面にはヘッドライトやテールランプが映っている。
空は暗いはずだけど、街の灯りが雨滴に反射して仄かに明るい。

ボクとリョー坊は走り出した。
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ヒヨコアタマ

2008-01-29 11:19:48 | 友人の記録
昨日のブログに対し、団長からコメントがあったわけだけど・・・、
実は、昨日のブログを書きながら、ボクはある人物に思いを馳せていた。

ボクよりハゲしく寒さが身にしみる人物はいったい誰なんだろう。
やっぱり、K団長以外にはいないよな。

卵から孵ったばかりのヒヨコのようなアタマ。K団長の頭皮に冷たい北風が突き刺さる様を想像してボクは嬉しくなった。ご愁傷さま。

ま、そんな人の外見なんてどうでもいいことなんだけど、K団長が、かつてS高校の応援団長であって、現在は3人の子持ちで木原稔衆議員の後援会長であることを忘れてはならない。

土曜日は、鶴屋7階のホールで木原稔君のS高同窓生有志による新春決起集会があったのだ。S高有志の会の幹事長は、今話題のハンドボール界の重鎮、井薫先輩(元日本代表女子チーム監督、現在は熊本県サッカー協会会長)だったり、事務局長は熊本阪神デパート社長の丸本先輩だったりで、ナンダカすごいのである。

鶴屋7階には200人以上の同窓生が参集した。
同級生20人は1時間前に集合し、受付を手伝った。

集会は若者によるヨサコイ演舞のアトラクションを皮切りに始まった。

そして、いよいよ本集会に突入。

S高集会のお決まりは、同窓生全員による以下の三綱領唱和から始まる。
「正倫理 明大義」
「重廉恥 振元気」
「磨知識 進文明」

阪神社長の紹介でK団長が壇上に登る。
同窓生に向かって一礼し、天空を切るような動きで両手を掲げV字型を作る。

「三綱領唱和ッ!」K団長の声がホール中に響く。
地鳴りのような声が同窓生の胸に届き、ホールが静まりかえった。

そのとき、中央やや後ろよりに立っていたボクに耳目が集中した。

ボクの胸元から、軽々しいケイタイの着信音が漏れ響いたからだ。

ボクは慌てた。ジャケットの胸ポケットから素早くケイタイを取り出そうとした努力の甲斐もむなしく、ケイタイは床に落ちて軽快な音を発しってテーブルの下に転がっていった。オマケにタバコとライターも床に散らばった。

ボクのドジ、マヌケぶりが力強く発揮された場面だった。

ケイタイを拾い、保留ボタンを押した。

液晶画面には「唱害者のSGAオヤジ」の名前があった。

SGAオヤジのバカ!。


まぁ、そんなボクとSGAオヤジのダメっぷりはどうでもいいことなんだけど、トニカク、木原稔君には頑張ってもらいたい。

オマケにみんなにも応援してもらいたい。

本当にそう思っている。

ガンバレ!キハラッ!
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あ~ヤダヤダ

2008-01-28 17:45:24 | 雑談の記録
寒い日が続いておりますが、神様じゃなかった、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

hirtakuwaことボクは、いよいよ寒さが身にしみる年頃になったようです。

寒いのがスゴクイヤになってきました。

週末になると全身及び全心が幕を張ったような疲労で覆われ、加えて土日はリョー坊の練習やらで肉体的疲労。

疲労回復のため、日曜の夕方は温泉(循環型)に入りに行くのが習慣化しています。

だけど、そうなんです!。
入浴後の爽快感がたまらんのです。不思議なくらいの爽快感です。
思わず「ヨッシャーッ!」なぁ~んて雄叫びをあげたくなるくらいです。

しかし、思うのです。以前は、温泉に入ったくらいで爽快感を得ることなんてありませんでした。
昔ちまたの中年男子が温泉・サウナに興じている姿を見て、こいつらアホかと思っておりましたが、ボクも立派な中年男子になったと、そういうことなんだとシミジミと思う今日この頃なのです。

さて、今日は月曜日です。
外は凍みる雨です。

イヤッだなぁ~。
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死者がよんでいる

2008-01-25 22:19:22 | リトルリーガーの記録
ボクは今でも、ドキドキじゃなかった、時々、本屋へ立ち読みしに行く。
子供の頃からの習性なのかもしれない。
低学年の頃は専らマンガが主体。
高学年になる頃にはカッパブックスのHOW TO本なんかを読んでドキドキしていた。
中学校の頃は大藪春彦の小説なんかを読んでいて、ソレを教師に没収されたことがある。
高校時代は、村上春樹や村上龍なんかを専門書みたいに読んだりしていて、ソレをマネして短編小説なんかを書いてみたりした。
大学時代は、洋物のホラー、SFにこだわっていた。
だけど、ボクは、時代物、文学物にものにはメッポー弱い(三島由紀夫は別)。

ま、そんなことはどうでもいいんだけど、こないだチームの練習のあとに、リョー坊と本屋へ行った。

ドロドロに汚れた練習着とスパイクの少年は一目散に児童書コーナーへ。
ボクは雑誌コーナー→文芸単行本コーナー→文庫本コーナーを物色。
しばらくして帰る時間になった。
「リョー坊、帰ろう」
「ちょっと待って、これ、読み終わるまで・・・」
「本、汚すなよ」
ボクは出口付近のマンガ雑誌コーナーでエロ漫画を読みながらリョー坊を待った。
リョー坊が出てきた。
「なんば読みよったとや」
「押入れのはなし、あ~、怖かったぁ~」


今日、図書室から借りてきて読んでいた本の題名は、
『プールで死者がよんでいる』

「おとーさぁ~ん、あのねぇ、こどものころねぇ、コワくて眠れんかったことってあったぁ?」

「あ~、そぎゃんと、しょっちゅうだったバイ」

「今日、眠れんかんしれぇ~ん」

「そういうときは、素振り100回したら眠れるけん」

「ワカッタ!」
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受け入れOK?

2008-01-25 19:28:15 | 雑談の記録
寒い日が連日続いているワケだけど、こーゆーうときにはゼッタイ起こって欲しくないことがある。

大地震だ。

考えただけでも寒い。

もし、大地震に見舞われて勉強や野球ができないような環境になった場合、一時的に子供達をどこかに留学?させるなんてできるのかなぁ?。

ウチは受け入れOKだ(と思う)。ただし、小学生男子2名までだろうなぁ。
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第1ラウンド

2008-01-23 21:04:52 | 雑談の記録
さっきのことだけど・・・・・、

午後8時過ぎ、鋭意勤務中にケイタイがなった。

見慣れない電話番号だった。

「もしもし、hiratakuwaですが」

「こちらもhiratakuwaですが」

カミさんだった。

「どっこから、電話掛けよっとや」

「ガッコー、今日は選考委員会って言ってたでしょ、今から男の人と代わるけん」
冷たい声だった。

男の人は教頭だった。

第1ラウンドのゴングが鳴った。

第1ラウンドは15分の会話で終了した。

教頭の申し出は以下のとおり。
副会長をお願いしたい。
会長はTRMさんが引き受けてくれたが、TMRさんがどうしてもhiratakuwaさんを副にと・・
TMRさんは初めてのことで不安があり、是非、hiratakuwaさんにと・・・、
各校区のバランスを考えるとやはり・・・
どうかお願いしたい。

ボクはこう答えた。
今日はお返事できません。

TMRさん、ボクは、TMRさんのことを知っている。

隣の小学校で以前PTAの副会長を務めていて、消防団に無理矢理入らされている。
職業は大工。確か木工芸術も得意とする。
上の息子さんは熊工で野球部、1年生のはずだ。
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イチロー選手の番組

2008-01-22 23:34:35 | 雑談の記録
今日NHKで放映があったイチロー選手の番組を見た後に、自分の体を鏡で眺めた視聴者は結構多いと思う。

それをやってしまった人たちの気分と、ボクの気分は、たぶん同じと思う。

なんていうか、寂しいというか、情けないというか、恥ずかしいというか、そんな気分じゃないのかなって思う。

まぁ、我々は、どこをどう切り取ってもイチロー選手とあてはまる部分なんて無いのは当たり前のことで、イチロー選手の言葉を真に受けたところで、何かが変わるってワケでもなく、また何かを期待してもマッタク無駄だってこともよ~くわかっている。

だけど、鏡の前に立って自分の体を眺めただけでも、それは何もしないよりマシかもしんない、なぁんて自分に言い聞かせてみたり・・・。

トニカク、昨日、自転車に乗らなくてヨカッタ。
昨日、もし自転車なんかに乗ってリョー坊のランニングに付き合ってたりしてたら、今日の番組を見て、ボクは完膚無き状態にされていたと思う。

あんまりいい番組ではなかった。
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略してメメボボブブ

2008-01-22 18:31:26 | リトルリーガーの記録
昨日は、大寒に恥じぬ鋭い冷え込みだった。
そういうワケで、自分を虐めるってぇワケじゃぁないけど、スクーターでびゃんびゃんとばしてみた。

ヤッパシ、スッゴク寒かった。

ガタブル状態でウチに戻ると、部屋はとっても暖かかった。

リョー坊は机に向かっていた。

ボクはシメシメと思いリビングのホットカーペットに座って新聞を読むことにした。

しばらく経った。

「おとーさん、行こう」
振り向くと、ピッチングフォームで右拳を振りあげた状態のリョー坊がいた。

「どこに?」わざとらしく訊いてみた。

「ケングンランニング」

「エーッ、やっぱ今日もぉ、今日、寒いってぇ」わざとらしくヤな顔をしてみた。

ケングンランニングとは、健軍商店街入口を経由する5キロコースのランニングのことだ。

自転車には乗らなかった。

最後まで追走できた?。
信号に救われたのだった。

途中、同僚のヤマちゃんに目撃された。

会社でヤマちゃんに言われた。
「いやぁ~、hiratakuwaさん、昨日はきつそうでしたねぇ~」

ボクは「メタメタボリボリックブヨブヨマン」なのだ。

だからナンナンダッ!。
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今、サボってるし・・

2008-01-21 14:25:06 | 仕事の記録
こないだ新聞に載っていた脳科学の研究(経済心理学?)の成果に関する話しで、人間ってのは遠い将来の利益より近い未来の利益を優先する傾向が強い生き物だってことがちゃ~んと判ったってことなんだけど今後はこんなふうな人間の特性に基づいた経済金融活動を考えなくちゃいかんって内容だった。また付録みたいな話しで、人間は損得勘定をするときに、実はそれほど合理的でもなく感情が深く関わっているみたいな内容もあったかな。


だからナニ?ってことなんだけど・・・、

ハッキシ言って、そんな大げさな脳科学なんてしなくったって、上に書いてあるような人間の性質なんて「みんな知っている」ことと思う。

だから、「さぼる」とか「怠ける」なんて言葉があるんじゃないのかなって思う(「さぼる」って言葉は由来とはちょっと違う意味になってるのかな、まぁいいや)。


とにかく、そういうワケだから、先送り主義があったり、改革不実行があったり、宿題を怠けちゃったり、練習をサボったり、工期割れしそうになったり、タバコが止められないって、そういうことなんだろうと思う。


だけど、将来の利益が大事なんだってこともみんなよくワカッテいるつもりなのだ。
でも、ホントによく分かっているかと言えば・・・、果てしなく疑問符の荒野が広がって見えるだけだ。
しかし、ホントによく分かれば、世の中は良くなるのかもしれないとも思う。


疑問符の荒野にオアシスを見つけたいって思う。

見つける方法は一つだけ。
諦めずに探すだけ。

だけど、どこをどうやって探せばいいのだろう。
まずは暗い足下から探すのかな。
とりあえず、懐中電灯くらいは持っているぞ。

懐中電灯にはマジックでこう書いた。

「希望」
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熊本のリトルリーグ

2008-01-20 00:33:15 | 雑談の記録
今日もイロイロあったワケだけど・・・・、
そういうワケでシコタマ飲んでるワケだけど・・・、

午後6時から開催した熊本県内のリトルリーグの代表者会議兼新年会は、ホントーに良かったです。

この会合を主催したのは昨年発足したばかりの熊本南リトルリーグで、ホント、歴史ある先輩リーグ様からすれば、生意気一番だったワケですけど、ホント、ありがとうございました。

私は、単なる一保護者に過ぎないんですけど、南リーグ会長・保護者会長(SGAオヤジ)・理事・監督・コーチはですね、一生懸命なんです。

今日の会合で、熊本のリトルリーグはまとまったように思います。

頑張るのは子供たちなんですけど、我々、保護者たちも、サポートで頑張りますんで、これからも宜しくお願いいたします!。
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入団者ゼロの原因

2008-01-19 08:20:16 | リトルリーガーの記録
こないだの保護者会で、マイナー選手の保護者たちで、なんでマイナー選手が入団してこなかったのかってことについて話し合ったんだけど、その話し合いの最初にボクはこんな質問をみんなに投げかけてみた。

「あのですねぇ~、うちのリョー坊ですねぇ、学年で体力が一番なんですよぉ~、練習を見てて思うんですけどぉ~、みなさんとこも一番とかそんなかんじじゃなかとですか?」

答えは殆どYESだった(マイナー選手は3年生以下10人、学校は別々)。

これは、どういうことなのか。
近隣小学校の学年体力ナンバーワン(元気ナンバーワン)が集まってるってことなんだ。

練習は土日祝日の9:00~16:00。
12月に監督・コーチの総入れ替えがあって、練習は今まで以上に厳しくなった。
しかし、「そんなの関係ねぇ」ってかんじでマイナー選手は練習(トレーニング)を楽しんでいるように見える。

だけどそれは、彼らが「元気ナンバーワン」だからなせることなのかもしれない。

今後、入団してくれそうなマイナー選手に対しては柔軟な対応が必要となるのかもしれない。
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ヤメテクレ!

2008-01-17 20:47:12 | リトルリーガーの記録
今日はバッセンデーだった。

最近、体力がついてきたリョー坊は、「もう一回」のオネダリが多い。

ボクはバッティングセンターの練習があまり好きじゃない。
なんでかっていうと、理由はカンタン、金がかかるからだ。
金がかからないなら、たぶん、大好きだ。

ま、そんなことはどうでもいいんだけど、リョー坊にはバッティングセンターでやめてもらいたいことがある。二つある。

一つは、無理なオネダリ。
もう一つは、泣き虫。
ブースから出てきて納得いかないバッティングだったからといって、もういい加減、泣くのはやめてくれ。見っともないだろぉ。

「打とう、打とうって考えるなッ!、球に集中してバットを振り切る、それだけ考えろッ!」
そう言って百円玉2枚を渡してしまう。

・・・・ボクが、はめられているのかもしれない。
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気分は急降下

2008-01-17 20:44:42 | 雑談の記録
昨日、天にも昇っていく最高の気分で記録をしていたワケだけど、その真っ最中にカミさんが真冬の外から帰ってきた。

地域の会合に出席していたらしいのだ。

「幸せそうねぇ」冷えた空気を身にまとったカミさんが言った。

ボクはPCを眺めながら「お帰りなさい」と言った。

カミさんがツカツカと寄ってきてこう言った。
「教頭先生が来るってよ」

「えッ?、どこの」

「中学校のタイ」

「オレ、なんか悪いことしたっけ?」



ボクが仕事の中で大事にしていることと言えば、論理と倫理だ。客観性も大事だ。だいたい、いつもこの3つを軸に据えて技術的な問題には取り組んでいる。仕事のときは仕事脳なのだ。

この仕事脳作業と対極にあるものはナニかと言えば、それはPTA活動中の脳作業なのである。

PTA活動、それは感情の世界なのである。
価値観の衝突が現場なのである。
ハッキシ言って、ボクには苦手な現場なのである。
小学校のPTA会長を2年やったけど、眠れない日が何日あったことか。

ハァ~(ため息)。


いつのことかわかんないけど、教頭が我が家にやってくる頃には、外堀が埋められている可能性が極めて高い(陰謀と考えられる)。

この場合、戦うことができないから脇を固める以外に方法はない。

気分は急降下していった。
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気分はマカロニ!

2008-01-16 21:35:44 | 雑談の記録
今日は、実に気分がいい。

なんでかっていうと、おいしい焼酎を飲んでいるからだ。

なんでおいしい焼酎を飲めるかっていうと、こないだ記録した、発がん性物質が出るかもしれないって現場について、役所に対してちゃんとした資料に基づいて報告・提案したことろ、「善処したい」って姿勢が得られたからだ。
ヨカッタァ~。

オマケに家に帰ったら、ボクと入れ違いにカミさんが出掛けて行って、子供たちといろんなイタズラについて話しができたからだ。

まぁ、イタズラといっても小学生のイタズラの話しで、教科書にどんな落書きをしたら面白いかって話しだったんだけど、ボクが子供の頃に書いたパラパラ漫画の話しをしたら、子供たちは喜ぶ喜ぶ。

ボクは子供の頃、外で元気に遊んでたけど、本屋に立ち読みに行くのも楽しみにしていた。といってもマンガばかりだけど・・・。

そのいろんなマンガの中で、ボクが最も気に入っていたものは、鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」なのだ。小学生の当時、このマカロニを理解できる友達は皆無ですごく残念だったんだけど、そのことを理解してもらうために、ヒザカタ歳三や金どうちゃんの絵を校内のアチラコチラに落書きしてたんだ。

だけど、子供たちに話したことは、そんなことじゃぁないんだ。
マカロニの中にあったパラパラ漫画を、独自でパラパラ漫画にして見せて、それが大ウケしたって話しなんだ。

そのパラパラ漫画を文章で説明するとこんなかんじだ。


高層ビルからオッサンが飛び降りる。

パラシュートが開く。

落下していく途中で穴が開く。
地ベタに落ちる。

そのオッサンは天国に昇っていく。



今の気分は昇天だ。
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