Hirai Net Blogs

ヒライのサッカー中心のWEB LOGSです。

大晦日は、自宅でそば打ち!

2008年12月31日 | 家族

今年の年越しそばは、自分の手で、そばを打ちました。
実は昨年もしたのですが、道具もなく、うまく打てなくて失敗してしまいました。

Soba 今年は、そば打ちの道具もそろえて、舞鶴ふるるファームのそば倶楽部でも、そばを何回か打って練習してきました。

Dsc01754 その成果も出て、家族には、好評でした。
今回のそば粉は、綾部にある、古民家のそば屋さんで、ふるるファームそば倶楽部でもいろいろとアドバイスをいただいています、「そばの花」さんで売ってもらったものです。

越前産のもので、お店の方で製粉してくださいました。打ちやすかったです。ありがとうございました。舞鶴ふるるファームの星のふるる村そば倶楽部も、自分らでそばを育てて、そばを収穫し、製粉する際に、「そばの花」さんにお世話になっています。粗めの粉がちょうどよく似ていました。

Dsc01767 舞鶴ふるるファームのそば倶楽部で練習してきたことが生きて良かったです。

二八そば(強力粉2割、そば粉8割)を楽しんだ後、十割そばも打ってみました。短くなりやすいですが、二八そばに比べて、腰が強くおいしかったです。
<script type="text/javascript"></script>おろしざるそばとかき揚げかけそばのどちらも楽しみました。

私は、めんつゆの方はまだ勉強不足で、市販の希釈するものを使っています。ここも今から開拓していかねばと思っています。
家族が6人いまして、もし、そば屋さんに行って、ざるそばなんかをおなかいっぱい食べたら、一人が二人前なんかあっという間です。それが6人ですから、すごい出費です。
私が打ったそばをおいしいと食べてくれて、助かりました。 しかも、そば湯飲み放題ですから、やっぱりよいですね。

P.S

ちなみに、私が着ている無地ボタンダウンシャツと頭にしている亀甲柄日本手ぬぐいは、私が藍染したものです。舞鶴ふるるファームの日帰り農園で藍を育て、葉っぱを集め、すくもにして、藍建てをして染めました。

みなさん、今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。


子年が終わりますが、家のハムスターの様子です!

2008年12月31日 | ハムスター

うちのペットの、ジャンガリアンハムスターの今年の様子です。
今年の3月11日に、高校生の長男の友達から、ジャンガリアンハムスターを三匹もらい受けました。
我が家のペットとして、ハムスターがやってきた日です。
Dsc00320 雄のロック、雌のリッチがカップリングしていまして、夫婦となっていまして仲が良かったです。
そして、もう一匹の雄のポポは、ちょっと幼いのか、リッチには相手にされずに、一方的にやられていました。

Dsc00329 ポポだけ、別のかごに入れた方がよいかなと、新しいかごを買ってきました。

Dsc00328 その次の日に、リッチが5匹の赤ちゃんを産みました。
3月12日、二日目にして、8匹の大所帯になりました。リッチが子育てに専念できるように、ロックお父さんを別のかごに移したほうがよいかなとおもい、また、かごを用意しました。

Dsc00503赤ちゃん一匹が次の日に死んでしまいまして、7匹になりました。
赤ちゃんハムスター4匹が大きくなっていきまして、それぞれ大人のハムスターと変わらなくなってきました。

母親のリッチと四人の子供です。生後20日目です。

Dsc00502 それぞれ個室のかごに入れて世話をしてきましたが、ハムスターをゆずってほしいという方が現れまして、子供を一匹ずつ2軒の方にもらってもらいました。
写真はロックお父さんです。5匹になりました。ロックとリッチとポポとロック二世とリトルが長い間生活していたのですが、ロック父さんが死に、その子供のロック二世も若くして死んでしまいました。

ジャンガリアンハムスタDsc01128ーの寿命は2年ほどと聞いていましたので、ロック父さんは老衰かなと思いましたが、その子のロック二世は、なぜ死んだのかな?といろいろ考えてみました。その後、リッチ母さんも後を追うように死んでしまいました。この頃、ちょっと太り気味になってきたので、えさを、木の実をやめて、固形のえさに代えたのですが、それが悪かったのかもしれません。
また、ひまわりの種中心に代えてからは、毛の色つやも良くなってきました。

そういう訳で、ポポとリトルの二匹が、生き残って別々に生活していました。
リトルは、ポポとはDsc01123血縁関係はなく、ポポは雄で、リトルは雌かなと思っていました。生殖器を見たらわからなければならないのですが、本にも載っていて、調べてみたのですが、私にはわかりませんでした。

もしかしたら、どちらも雄かもしれないし、雌かもしれないという感じでわかりませんでした。
このままでは、どちらかが死んでしまうと、もう一匹の方が寿命が来しまったとき、ペットがいなくなることになります。
だめかもわからないけど、お見合いをさせてみることにしました。
Dsc01752  はじめは、かごの金網越しに、別の一匹の存在を意識させるところから始めました。
ポポの方はまんざらでもないのですが、リトルの方が、「チッ」という鳴き声で威嚇をしていました。
そして、次は、ちょっとの間だけ、同居をさせてみることにしました。大げんかを始めたら、その時点でまた、離そうとして考えました。

Dsc01770 二つのかごをパイプで結んで、どちらかのかごでご対面させてみました。やっぱり、リトルが威嚇をしましたが、それでもポポは我慢して耐えながら、後を追っていきました。
行動を見ていると、リトルは雌でポポは雄だと思いました。
夜は、こちらが、二匹が何か大げんかをした時(ひどい場合は殺し合いになります)に対処できないので、昼間の時間を区切って、デートをさせてみました。

Dsc01772 ある時はけんかをしますが、仲がよいときもありました。いつも我慢をするのは雄のポポです。
ポポが自分のねぐらで休んでいても、木の箱で作ったねぐらに、リトルが入っていって、威嚇して、ポポを追い出し、自分のものとして我が物顔で使います。リトルは、リトルの陶器のねぐらに、ポポが入っていこうとすると、チッと威嚇して中に入らせません。

Dsc01769 二人が入れそうな、ちょっと大きめのプラスチックのねぐらを用意して、先にポポを入れておき、後からリトルが入っていくとなんとか仲良く中で生活できました。
ポポがリトルを後ろから追いかけて、リトルはそれをいやがりながらも、交尾をしようとしていましたので、カップリングができるかもしれません。昼間や夜はゆっくり自分の巣で休んでいます。夜中は動き回って、まだ心配ですので、別々にかごを分けています。

Dsc01753  もう大丈夫かもしれません。来年赤ちゃんが生まれてくることを祈っています。世話が大変かもしれませんが・・・。
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ふるるで餅つき、しめ縄作り、たこ作り

2008年12月28日 | 舞鶴ふるるファーム

今日は、昨年に続きまして、舞鶴ふるるファームに餅つきにいってきました。
昨年、自分たちでついたお餅を食べてから、やみつきになっていました。

昨年、餅つきをしたときのブログです。

Dsc01702 今年も前々から予約をしておきました。一臼で二升をついて、丸餅にしました。お鏡も小さいものをつくりました。杵つきのお餅はおいしいです。

Dsc01706 自分たちでついたお餅はまた格別です。杵の力の入れ具合がよくわからず、加減しすぎてしまいました。そば打ちでも同じですが、力を入れて一気にという感じは同じだと思いました。

Dsc01711 日曜日は、新鮮な野菜の他にも、ふるるファームの代表が、近くの田井漁港の朝市に魚を買い付けに行かれて、新鮮な魚が並びます。アジやサバとか新鮮です。今回は、寒ブリが水揚げされたということで、25000円の大物を買い付けてこられました。そこで、料理長さんらの寒ブリの解体ショーも見せてくれながら、即売会でした。

Dsc01715 星のふるる村の村長さんや村民の方、そのほか、一般の方が2名、合計4名で分けられました。それでも、6250円です。

私はと言いますと、前回のブログに書きましたように、ブリ大根をして食べたのですが、そのときはまだ舞鶴で寒ブリの水揚げがなかったようで、スーパーに並んでいたのは、九州産の養殖ものでした。

それでもおいしかったです。今回は天然です。しかも、寒ブリです。ブリしゃぶしながら、出世鍋というのが良いですね。

もう少し出回るともっと安くなると思います。今回はパスでした。

Dsc01717私は、この前、ブリを食べたのとちょっと高かったのとで、今回は、2000円のハマチをさばいてもらって、持って帰りました。それでも、2000円にしては大きなハマチで、あら炊きやら刺身やら、家族で堪能しました。

皮までめくって短冊にしてくださって、あら炊き用にぶつ切りにするところまでお世話になりました。

Kyotosinbun また、たこ作りやしめ縄作りも教えてもらえるということで、私はしめ縄作りに、子供たちはたこ作りに参加しました。
昨日から、この催しは行われていまして、今朝の京都新聞の朝刊の地方版に出ていました。

Dsc01723  子供たちは、綾部から来てくださった講師の方にたこ作りを教えてもらいました。
下絵を手本に沿って描いておいて、色を塗っていきます。来年の干支の牛を描きましたが、ホルスタインではなくて、子供たちは、ジャージー牛の色を塗っていました。

Dsc01745 本格的な、四角いたこです。

このノウハウが、また、授業に生かせられたらと思っています。

また、インテリアとしてもきれいですよね。

Dsc01747  近くの小学校の校庭に、また、親子でたこ揚げに行きたいです。

Dsc01725 昨年は、倉梯第二小学校での、南舞鶴愛護協会主催のしめ縄作りに参加して、何とかできるようになっていたのですが、一年間していないと、あやふやになっていました。昨年のブログです。

「左手上から右手上へ、右手を手前に戻しながら、左手にバトンタッチ」というのが、僕のコツです。思い出しました。なわないとしめ縄ないは、回転が逆なので、こんがらがっていました。

Dsc01742 やっぱり、ちょっと仕方を忘れていて、縄ないのカンを取り戻すのに時間がかかりました。

でも、講師の方に教えてもらって、三種類のしめ縄を完成させることができました。眼鏡とゴボウと蝶です。

講師の方は、私が参加した、昨年の小学校でのしめ縄作りにも、お孫さんがその小学校におられるという縁で、講師の一人として来ていただいていたそうです。ということは、私は二年連続お世話になったということですね。ありがとうございました。玄関と神棚と車とに飾るしめ縄ができて良かったです。

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ふるるの初雪、ぶり大根でもしようかな!

2008年12月26日 | 舞鶴ふるるファーム

昨日(25日の昼休み)、やっとタイヤを交換しました。
代えといてよかった。
今季最大の寒波が来ています。
Dsc01697 舞鶴ふるるファームは、吹雪です。

道路には、ぜんぜん雪に関係なく、足下はまだ大丈夫です。

スキー場などの山の上は、ブリザード(吹雪)だそうです。
いよいよ、本格的な冬がやっと来たという感じです。

Dsc01696  やっぱり、寒いときは、体が暖まる、大根を使った料理ということで、舞鶴ふるるファームの日帰り農園に、大根を取りに行ってきました。

私の家の近くに借りている畑では、大根はまだ小さくて、青梗菜とか水菜が食べ頃です。

Dsc01693 ふるるファームの藍を刈り取った後に育てている大根は食べ頃です。太い首をあげてきているのから、抜いていっています。
さて、おでんがよいかなと思いましたが、今回はぶり大根にしました。まだ、舞鶴とか伊根の方では、ぶりが網に入ってきたという噂は聞きませんが、越前の方ではとれているそうです。冬の風物詩ですね。
今回は地元のぶりではありませんが、スーパーで買ってきて、男の料理をしました。
さて、今、煮込み中にパソコンをいらっています。
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自分はどんなものが染めたいのだろうか?

2008年12月24日 | 藍染

 一昨年度から福知山藍同好会に入会させていただいて、今年で3年目です。3年目の自分を振り返りましたときに、反省することは、「自分はどんなものが染めたいのだろうか?」ともっと自問自答しなくてはいけないということです。

Sakuhin 今年度の作品展に出品させていただいた作品です。

筒描き、型染、ロウケツなど、小作品です。恥ずかしい限りです。
 いろいろなヒントやアドバイスをいただける場として、福知山藍同好会の講習会は本当にありがたく思っています。しかし、今年度の自分は、2月の型染講習会に一回だけ参加させてもらっただけで、しかも、その時、彫りだした型も作品として完成させられないままになっています。もっと、時間を作り出したり、時間をかけて、作品として結晶させていかなくては思っています。
 講習会に参加して、いろいろな技能を習得したり、アドバイスをいただいたり、そして、自分なりにアレンジして自分の作品に生かせるようになりたいとは思っているのですが、自分の努力不足と反省しています。来年度はもっと頑張らねばと思っています。 


ふるるで、忘年会!

2008年12月21日 | 舞鶴ふるるファーム

そば交流会の後、その夜に、星のふるる村の忘年会がありました。
Dsc01672 宿泊用のコテージを会場としまして、新しくメンバーに入られた方を囲んで、自己紹介やお話に花が咲きました。

星のふるる村の二年目となるこの一年、いろいろな行事や倶楽部活動を無事終えられることを喜びました。

星のふるる村で、会食の会をすると、いつも、ごちそうが並びます。
いろいろなお宅からおいしい料理やおいしいお酒を持ち寄り、食べ比べ、飲み比べができるからです。自家製のキムチやお酒の方では、ビールにワイン、純米酒に麦焼酎と堪能しました。

Dsc01674今回のメインは、大阪の方々がつくる、立浪部屋風のちゃんこ鍋でした。
ダシにゆず酢を入れて、すりごまと青のりをふりかけます。

Dsc01675 中の具も盛りだくさんで、鳥とエビとカキとつみれと豚とあげとハマグリ、そして白菜、ネギ、ゴボウ、とうふ、糸こんにゃくでした。上品なお味でした。
お安い会費の中で、アイデアを絞って、すごいごちそうでした。

Dsc01681 そして、途中でビッグなサプライズが、ふるるファームからありました。
レストランの料理長、副料理長が、レストランの夜の部の前に来てくれて、にぎりをその場でにぎってくださいました。
みんな、もう、感激です。おいしかったです。

Dsc01677 夜遅くまで、楽しい話が続きました。

二次会は、その場所で続けて、テレビにカラオケをつないで、みんなで歌いました。

楽しかったです。


ふるるで、地域の方と、そば交流会

2008年12月21日 | 舞鶴ふるるファーム

舞鶴ふるるファームでは、舞鶴ふるるファームのクラインガルテンという滞在型施設の住人と日帰り農園の利用者で、星のふるる村というグループを作っています。私は、日帰り農園を借りて、藍や紅花、刈安などを栽培していますので、星のふるる村の一員です。そして、そば倶楽部に入っています。

Dsc01653  星のふるる村では、こんな企画をしました。
「そば倶楽部で栽培・収穫したそば粉を使用し、そば打ち体験・石焼芋を通して地区住民との交流を図る」という目的で、地域住民の方をご招待して、打ち立てのおそばや自分たちでつくった石窯で、焼いた石焼き芋を食べてもらおうというものです。

Dsc01655 ホワイトボードには、それまでの写真をはって、説明しました。

Dsc01654 地元の方にお借りしています畑を、みんなでがんばって草取りをして、堆肥を入れて、耕し、種をまいて、イノシシやウサギ、鹿に食べられて、荒らされながらも、フェンスで守りぬいて、収穫して、干して、脱穀して、製粉するまでの様子を写真で紹介しました。

Dsc01647 先週は、自分たちでそば打ち講習会をしまして、そば打ちに慣れるように練習しました。
今回は、いよいよ一般の方にお出ししました。

Dsc01661そばを打っているところを見てもらったり、興味のある方には一緒に打ってもらおうということで、緊張気味でした。

Dsc01663 でも、やっぱり先週の講習会で、場数を踏ませてもらったのが良かったです。

Dsc01666 手際が良くなったり、力のいれ加減や水の加え具合、そして、切っていくときの麺の細さもわかってきました。なんとかうまくできて良かったです。

息子や娘もやってみました。

だんだんうまくなってきています。

Dsc01646  今回は、寒い季節なので、熱いおそばにしました。かき揚げ天ぷらとおネギをトッピングしました。私は仕事で行けませんでしたが、前日からの皆さんの準備です。

Dsc01665そば倶楽部のみんなも全員でがんばってそば打ちをしました。

地元の方で一緒になってそば打ちをされる方もいて、喜んでもらえて良かったです。

Dsc01668 「こんなことをされているんですね!」
「おそば、おいしかったです!」
地元の方に、そこまでの行程を見てもらって、おそばも食べてもらいました。地元の方との交流が深まって良かったです。
夜には、反省会もふまえて、忘年会をみんなでしました。
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星のふるる村蕎麦倶楽部の手打ちそば講習会

2008年12月13日 | 舞鶴ふるるファーム

舞鶴ふるるファームで、手打ちそば講習会がありました。
星のふるる村の蕎麦倶楽部の一員でありますので、参加しました。
Dsc01610 昨年の年末に手打ちそばをして以来ですから、全くのビギナーです。昨年、初めて、そば打ちの道具をお借りしてやらせてもらってから、3回目です。そのときのブログです。

しかも、2回目は、しかも、そのときは、自分の家のまな板と包丁でしたので、うまくできませんでした。

Dsc01613 それから、インターネットの通販で、一番安いそば道具を買いました。やっぱり機能的にあの道具でないとうまく細く切れないのですね。

でも一番大切なのは、場数というか、熟練というか、打った経験です。

Dsc01618  粉から料理する物でいうと、うどん、パン、クッキー、ホットケーキ、お好み焼きなど、いっぱいありますが、そばは、細く打たなくてはならないので、水加減が難しいです。水が少なくて、堅くてもひび割れていけないし、入れすぎると、板とかに、ひっついてしまうし、手際よく、力で一気にのばしてしまわないと、乾いてきて、ひび割れてしまいます。

Dsc01619 そば粉240グラム、強力粉60グラムを混ぜて、水を170ml入れていきました。(150mlくらいでよいのですが、今日は乾燥気味だったので170mlにしました。)

それでも、柔らかくなりません。耳たぶくらいの柔らかさというのですが、久しぶりだったので、加減がわかりませんでした。村民で講師役の方が、ひび割れていくところに、水を追加していきました。

Dsc01621 講師の方に、手伝ってもらうとすぐによい加減の生地ができました。

こねながら、今日の空気の湿り気の具合とか、生地の状態とか、いろいろと考えて、加減していくそうです。

Dsc01626 みんなで、のばしていきました。

怖がっていて、力をしっかり加えないと、伸びないばかりか、乾いていってひび割れがひどくなります。

一気に、丁寧に、力を込めて、という感じです。

Dsc01628そこまでしておいてから、今度はたたんで細く切っていくのも、技がいります。

まず半分に折ります。

Dsc01629 3つに折りたたみます。観音開きです。

Dsc01632 私の爪が青いのは、藍染のせいです。マニキュアではありません。

そして、ゆで方やそばつゆの作り方にもこだわりがあります。まだ、そばつゆは、市販の物を使っていますが、自分で作りたい物ですね。

Dsc01633 でも、やっぱり、自分らで育てて、刈り取り、製粉して、作った蕎麦ですから、長く細くならずに、短く切れていても、おいしいですよ。育ててきた過程は、ブログにあります。

コシはあります。二八蕎麦(そば粉8割:強力粉2割です)を楽しみました。

Dsc01636 来週は、ふるるファームと星のふるる村会員がいっしょになって、ふるるファームがある大浦半島のお年寄りを招いておそばを作って振る舞わせてもらおうという企画があって、そば打ちの方をがんばりたいと思います。



テクノストレスのその後

2008年12月10日 | 学校生活

3年前に、このブログに書いた記事を読み直してみました。

その記事は、というとテクノストレスに関する物です。

「テクノストレスには、テクノ不安症とテクノ依存症(=ネット中毒)があり、生徒だけでなく、先生方にも、私自身にも思い当たるところがいっぱいありました。
子どものところを先生方にも置き換えて考えてみました。
「IT機器の活用スキルは、子ども(先生方)にとって得手不得手が生じやすく、また日常的に家庭でも操作を学ぶ機会に恵まれている子ども(先生方)と、そうでない子ども(先生方)の格差もまた大きくなりがちである。こうした格差が子ども(先生方)の心理に与える影響もけっして軽視できるものではない。必要以上に苦手意識を植え付けてしまったり、逆に得意になって学級集団(教師集団)等から遊離してしまう(実は私自身)ことのないよう、教員(情報教育担当教員)は適切な配慮のもとに指導を行う必要がある。」
私も遊離していないか考えています。
振り返ると、私自身、6年ほど前までは、どちらかというとテクノ不安症でした。
ウィンドーズも知りませんでした。はじめにスタートボタンでメニューを出すことも知らなかったのです。MS-DOSで、ワープロや表計算をしていました。
それが、息子が小学校に上がる時、小学校でもパソコンが導入されて教えてもらえるようになりました。
それじゃ、いっしょに勉強しようかということで、「インターネットで、子どもの教科のe-learningもできて、プロバイダーも世話してくれて、IBMの一番安いパソコンも持ってきてくれる」セールスに引っかかりました。その頃で、一括30万のものでした。
子どもは、あまり勉強しませんでしたが、私の方が、そのセールスマンにいろいろとお聞きして、教えてもらいました。
また、学校の詳しい先生に教えてもらいました。
また、PTAでいっしょに広報活動部で学校だよりを作った保護者の方に、写真入り通信の作り方を教えてもらいました。
それでも、一太郎というワープロとEXCELとパワーポイントが少々という、ビギナーでした。
そして、転機は3年前に訪れました。教職員の6ヶ月間の長期パソコン研修に行くことになりました。
務まるか不安でしたが、研修に行くことが決まってからの6ヶ月間も、行ってから向こうでちょっとでも恥をかかないようにいろいろとマスターしておこうと、事前の研修期間みたいなものでした。
そして帰った来てから、2年が経ちました。いろいろなところで、いろいろな情報でつながり、いろいろな方に、教えてもらっています。研修期間の間にわからなかったことが、あとからじわじわわかってきたり、できるようになってきたこともありました。たいへん、ありがたいことです。
ですが、私の生活を振り返る時、テクノ不安症から、テクノ依存症(ネット中毒)に変化してきていることがよくわかります。自然派志向のアウトドア派から、オタクのインドア派に体質改善がおこり、子煩悩なお父さんから、パソコン狂いのダメ親父になってきているように思います。
それでも、これも中毒ですから、追い立てられるようにしています。職場でも、情報教育部に携わっていますから、どんどん推進して行く立場で、自分自身にも自己啓発が必要です。だから、なかなか止められないし、実際おもしろいのです。
でも、中庸は必要です。なのですが、「わかっちゃいるけど止められない!」です。私は、たばこもお酒も中毒ではありませんが・・・。コンピュータでは、ネット中毒の自覚症状です。葛藤しています。」

と書いています。そして、今はどうかというと、ちょうど三年前から、スローライフに興味を持ち始め、染色、農園芸、織物などに興味を持って、パソコンから離れる場面が増えてきました。

でも、ICTを使って、記録や発信はしています。ある意味、中庸だと言えます。

さて、今後の動向を考えていきたいと思います。

そんな私が、何かの講師役を頼まれたりするときがあります。

自分の学校の先生方に行うパソコン教室をはじめとして、この前は、自分の学校で、町内の方のために開いた「中高年のためのパソコン講座」がありました。

以前には、他府県総合教育センターの特別支援教育担当からオファーがあり、スイッチやパソコンを生かした特別支援教育の実践発表をして欲しいというのがありました。双方で計画していきましたが、途中で実現はしませんでした。(自分の住んでいる京都府総合教育センターでは一度させてもらいましたが・・・。)

ということは、私がやってきたことで、何らかの形で、他の方に、参考にしてもらいやすいのは、やっぱりパソコンやその周辺機器を使った実践ということになります。こんな私でも他の方から当てにしてもらえるところですね。

それというのも、他の方々が作られたすばらしいものを活用させてもらったり、アドバイスしてもらったりしたおかげです。いろいろなネットワークのおかげです。
たとえば、プッシュコーンでまとめたり、NOTAで作ったりです。
決して自分の一人の力ではできないことも、メールとかメーリングリスト、BBSで支援を頼めば、わからないところを教えてあげようとアドバイスをくださる方々がいてくれます。そんな方々に支えてもらって実現してきたことが多く有ります。ICTのおかげですね。

そして、今、またビッグオファーが一つ舞い込んできました。オファーに恥じないような実践をしたり、今までのことをまとめたりして、自分にさらに磨きをかけていかないといけないな!と感じています。


藍畑のあとの大根

2008年12月07日 | 舞鶴ふるるファーム

舞鶴ふるるファームの日帰り農園を借りています。
私は、皆さんとはちょっと変わっていまして、藍染をするための藍を栽培したくて借りています。

Dsc01577 紅花とか刈安などの染料になる植物も植えたりしてきました。ですが、シーズンオフには、やっぱり大根やタマネギを植えています。

Dsc01578  皆さんとは種をまくのが遅かったので、遅れて、今回、やっと大根がとれるようになってきました。大きくなったものから、ちょっとずつ、ぬいて食べていこうと思っています。

Dsc01579 大根というと、やっぱり、この時期、おでんですよね。
日曜日に、私が仕込んでいきます。
ついついいっぱい仕込んでしまいます。

この前は、たくさんすぎて、牛すじダシと鶏ガラダシと二種類を作り分けて、味比べをしました。私は、健康診断でコレステロールとメタボで引っかかっていますが、牛すじのダシが好きで、食べ過ぎてしまいます。悪循環ですが、おいしいですね。
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自家製の味噌作りにチャレンジ!

2008年12月06日 | 舞鶴ふるるファーム

 今まで、味噌を作ったことはありませんでした。
味噌は、大豆から作るということはわかっていましたし、味噌汁を作るときは、いろいろな市販の味噌を試してみて、自分の好きな味とか試しました。

 昔おばあちゃんやお母さんの愛用していた市販の味噌を使って、自分で作った味噌汁は懐かしく、お袋の味という感じでした。
 今回、舞鶴ふるるファームの星のふるる村の会員の方が、自家製の味噌作りにチャレンジしてみませんか?と声をかけてくださいました。

Dsc01581 昨年もこの講座がありましたが、難しいかなと躊躇していました。ですが、今年はやってみることにしました。手取り足取り、用具の準備から、道具の買い付けまでお世話になりました
Dsc01584 まずは、大豆を水につけて、ふやかしておきます。
そして、炊きます。圧力鍋を使って、沸騰してから15分間ほど弱火で煮込みます。圧力鍋がやっぱり便利だそうです。

Dsc01588 そして、餅つき器を使って、撹拌していきます。
これで、短時間で、あんこ状になっていきます。

Dsc01580 これが糀です。

その間に、糀に塩をまぶして、粉々にして、良くかき混ぜておきます。

Dsc01594 そして、あんこ状になった大豆と糀と塩を良くかき混ぜていきます。そのとき、水分を入れるのですが、水は入れずに、大豆を煮たときにできた、煮汁を入れていきます。水を入れるとカビが発生するので、煮汁はカビ防止だそうです。

Dsc01600 いよいよ、桶に入れていくのですが、まず、粗塩を下に敷きます。
そこに、おにぎりみたいに握って、ハンバーグみたいにして、空気を抜いて、味噌をおけに押しつけるように敷いていきます。

Dsc01607 最後に一番上に粗塩を敷きまして、ラップをします。その上に、重しをして、皿を置き、フタをしてできあがりです。

Dsc01608 6ヶ月後に、良い色になってできあがるそうです。
カビがわかないようにできるかが成功の鍵です。
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今日は、本当にありがとうございました。