Hirai Net Blogs

ヒライのサッカー中心のWEB LOGSです。

舞鶴ふるるファームで、今度はお餅つき!

2007年12月29日 | 舞鶴ふるるファーム

29日は、これまた、ふるるファームの行事に行ってきました。

Dsc00134 ふるるファームの田んぼで取れた新羽二重という餅米を、二升で一臼を蒸してもらったところを、家族でぺったん、杵で餅つきをして、丸めて持って帰ってくるという餅つき体験をしました。

Dsc00137スーパーで買えば手に入る餅を、労力を出して、自分でついて食べます。 今年から、ふるるファームで、餅米の刈り取り体験やら餅つきやら、初めての試みをしました。子供達は秋に餅米の刈り取り体験をした際に、五合頂きました。それは、自分の家で、奥さんにぼた餅みたいな感じにしてもらって、きなこで食べました。

Dsc00142 それもおいしかったですが、今回は杵と臼です。ちょうど、みかん狩りみたいな感じですね。スーパーで買えば手に入る餅を、労力を出して、自分でついて食べます。今の時代に逆行するかのごとく、でもそれが昔本来の姿であったりして・・。

Dsc00139 でも、我が家には、餅つきを一からすべてやる道具も経験もないのです。いわゆるアトラクション的ではありますが、でも子供にとって貴重な経験かも・・・!と思いました。

Dsc00152 小さめの鏡餅を2セットと、切り餅用にのしたヤツと、子餅が37個できました。この冬我が家が食べる分になります。

おいしいから、年内になくなったりして・・・!

Dsc00132 本当に団扇は要りますよね。鏡餅を丸めたときは、良い感じだったのが、べちゃーとしてきます。餅を丸めるというのも、慣れていないと実はどうやってよいかわからないみたいです。わたしは、小学校の時、親戚のおじさんのところで、餅を丸めた経験がちょっとは生きていたみたいです。

うちの学校の校外学習に、ふるるファームに行った際に、餅米を刈り取り体験をして、学校で稲木に干して脱穀をして、精米までした餅米があります。新年になってから、親子行事で、餅つきをすることになっています。その予習になりました。事前研究がてら、昔を思い出しながら、うちの家族行事をしてきました。やっぱりおいしい!特につきたては!これは、大喜びですよ!

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「BiND for WebLiFE*」というホームページ製作ソフト

2007年12月27日 | 学校生活

ヤフーからのメールで、フリーのお手軽ソフトを、たびたび紹介してくれていました。

「おしゃれなサイトを作りたい。でも、デザインのセンスがなくてなかなか思い通りにいかない……そんな人たちのあいだで「BiND for WebLiFE*」というホームページ制作ソフトが、ひそかに話題になっているのを知っていますか?BiND for WebLiFE*では、クオリティーの高い豊富なデザインテンプレートを約130種類も用意。あなたは、お気に入りのテンプレートを選んで、ちょっと手を加えるだけでカッコいいホームページが簡単に作れるのです。百聞は一見にしかず。まずは、BiND for WebLiFE*で作られたサイトをご覧ください!」

との案内文でした。

ジオシティーズの会員にご優待といううれしい言葉がその紹介サイトにありました。

今回、紹介があった、「BiND for WebLiFE*」というホームページ制作ソフトは、30日間無料体験というものでありました。今年度のグッドデザイン賞特別賞を取ったそうです。そんな言葉にも興味がありました。

ついつい、いつも、ヤフーからの紹介ソフトは、どんなソフトか試してみることが多かったので、今回もちょっと好奇心でダウンロードをしてみました。

CSSなんかを、実際に、視覚的に目に見える形でいじれるので、ちょっと、玄人受けする、しゃれたお店みたいな感じのホームページが簡単にできていきます。
私は、CSSを自分で記号で打ち込んでいくには、ちょっと壁があってなかなか突破できないのですが、ホームページビルダーみたいな感覚で見ながらできるのが、おもしろいですね。

見本に手を加えることで、もともとある、しゃれた例をちょっと変えて、自分ナイズすると、サイトができあがっています。
また、Flashも簡単に組み込めるソフトと連携できるようになっています。

そのソフトの根底には、フラッシュが使ってあるとは思いますが、きれいなサイトで、しかも使いやすく、私のホームページを作っていきました。

このソフトを使って、実際に作られたよい例のサイトです。
こんなのが、簡単にできそうです。http://<wbr></wbr>www.di<wbr></wbr>gitals<wbr></wbr>tage.j<wbr></wbr>p/nice<wbr></wbr>site/i<wbr></wbr>ndex.h<wbr></wbr>tml
私も、お試し版で、遊んでいます。
このテクニックがまた、他で生かせたらと思いながら・・・。

「私の好きな手仕事」というサイトを、実験的にそのソフトを使って、練習してみました。

わたしの場合は、こんな感じですよ!


舞鶴ふるるファームのクリスマスディナー

2007年12月26日 | 舞鶴ふるるファーム

今年のクリスマスは、舞鶴ふるるファームのクリスマスディナーに、家族で24日に行く予定にしていました。お昼のランチは食べに行ったことはありましたが、なかなか家族でディナーとなると、こういう時でないと、奮発できないので、楽しみにしていました。

Dsc00084 実際は、22日、23日、24日と行われていまして、星のふるる村としても、なにか、みんなで、特別出演ができないかと、そば講習会の合間を縫って、ミュージックベルの特訓をしてきました。

Dsc00093 23日のクリスマスディナーの演奏者さんの休憩中に、ウィンドブレーカーに身を包み、みんなで出演して、「ジングルベル」と「もろびとこぞりて」を演奏しました。。

Dsc00089 「もろびとこぞりて」の方が、私も含め、みんなが苦手で大変でしたが、にこやかに失敗しながら楽しんでできました。そして、24日のディナーでは、残念ながら、皆さんそれぞれ明日からの仕事の関係もあって、帰っていかれたので、ふるる村としての演奏はありませんでした。

Dsc00101 同じミュージックベルを使っての、レストランのホールのスタッフさんの演奏があったり、「じゃあお客さんでしたい人~」の声に、お客さんの子供達の希望者による演奏がありました。昨晩もしているうちの子供達は、また、「ジングルベル」をしました。

Dsc00106 一番下の年長の宏樹が、ファを担当するということで、まちがえないかと私もうしろでベルを持ってサポートしていたのですが、自信を持ってやっていたので、あの特訓の成果がこんなところに出ているなとうれしくなりました。

Dsc00099 窯焼きパンやローストチキンなど、創意工夫のある手作りお料理もおいしかったし、バイキング形式なので、ついついたくさん食べて、コーヒーを飲んでしまいました。

Dsc00096 子供達は、お菓子のおうちを、最後は壊しながら、食べていました。私もいっぱいいただきました。 シュークリームもおいしかったです。

Dsc00121 サンタさんは、ミニブタのハナちゃんをトナカイとして連れて、登場して、子供達も大喜びでした。後を追っかけたり、抱きついたりと、畑担当のお兄さんも大変でした。

Dsc00123 みかんのプレゼントをいただいたのですが、このみかんに番号が書いてあって、本当のプレゼントが後で番号ごとにもらえました。ありがとうございました。

Dsc00117 次回は、29日に餅つきをふるるファームでしたいと考えています。
ふるるファームのほうで、蒸してくれた新羽二重を、家族で、わいわい一臼ついて、ついたお餅をお持ち帰りという企画です。これも楽しみです。福の日だそうです。そういえば、昔、子供の頃、お鏡餅を作ったり、子餅にしたり、木の枝に小さいお餅をいっぱいつけて、豊作を祈るお飾りを作っていましたね。昔は、どのお宅も当たり前だった光景、実は田舎では今でもずっと続いている光景を楽しみたいと思います。
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初めて、そば打ちをしました!

2007年12月24日 | 舞鶴ふるるファーム

自分達で栽培したそばを、自分達で粉に碾き、自分達でそば打ちをしました。

22日に続いて、23日は、舞鶴ふるるファームの、星のふるる村そば倶楽部の活動がありまして、そば打ちを教えてもらいました。

舞鶴ふるるファームの、星のふるる村のそば倶楽部の活動も、暑い夏の畑の開墾・種まきから始まり、収穫、脱穀、製粉と続きまして、いよいよ、そば打ち教室まできました。

Dsc00024 そば粉240グラム、強力粉60グラム、水、180ミリリットルを入れてこねました。合計300グラムで、四人前くらいだそうです。

Dsc00028そば粉をこねたのは初めてなので、ちょっと感じが違って、慣れないと難しいです。パンやクッキー、うどん、ぎょうざの皮などは作ったことはあるのですが、そば粉は微妙な水加減がむずかしいです。

Dsc00070 べちゃべちゃにならないように、ひき粉をついつい入れすぎてしまうのもダメみたいです。

Dsc00075 十分に打って伸ばしていくには、しっとり柔らかい生地が大切です。ですが、べちゃべちゃになるのがこわくて、今までの生地作りの感じでしてしまうと、ついついパサパサになってしまいます。すると、伸ばしていくとひび割れになってしまうのです。

Dsc00072 水を、少しずつ注ぎながら、決められた分量たっぷり入れて、しっとりした生地を作るのがコツです。そして、薄く薄くていねいに伸ばしていくことが大切です。
子供達も麺棒で伸ばす練習をやってみました。

Dsc00073 道具を一式、村長さんにお借りしました。ありがとうございました。

通販で、麺棒、こねるお椀、下の台、そば包丁、そばを押さえる板の一セット買うと、お安いもので約一万円くらいだそうです。

Dsc00054 切るのも、リズムに乗って、真上から包丁で切った後、押さえる板に、ちょっと包丁を傾け、次へ送る感じがつかめないと、ついつい太い麺になってしまいます。

Dsc00058 うすく、きれいにのばせていないと、切るのも難しいです。

ついつい力んで、左手で、そばを押さえすぎてしまっていました。

Dsc00064  「今年の年越しそばは、自分で一から作った手打ちそばを、家族に振る舞う!」
そんな目標がありまして、いよいよ、実現できそうです。
何回も練習して、慣れていかないといけませんね!

Dsc00059 来年度の授業の教材研究でいうと、畑の藍の葉の収穫を早めに切り上げて、夏の終わりに、そばの種を蒔いておいて、冬に収穫し、年越しそばをみんなで手打ちで頂くという計画を考え中です。

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そばの粉を石臼で碾(ひ)く!

2007年12月23日 | 舞鶴ふるるファーム

12月3日に、そばの実を脱穀してから、その後、ふるる村のそば倶楽部の方におまかせっぱなしでした。 その時の脱穀の様子です。

手で取った実を、乾かした後、石を払いのけ、製粉所に出して、製粉までの作業をしてもらっていました。どうもすみません。 先週・先々週の土・日曜日は、ピアノ発表会や家の用事、遠くまで買い物やしめ縄作り講習会などで参加ができませんでした。

22日は、最後の脱穀作業を手伝うことができました。 何とか昼から、残りのそばの実を脱穀する作業に参加しました。

Dsc00005 また、製粉所できれいな粉になった後の、削りカスをもう一回石臼で粉にしたり、そばかすをふるい取ったりという作業にも参加しました。
よく、小さいとき、近所の家の玄関先で、おばあちゃんが石臼を回しながら、粉にされている光景を見たことがありました。

Dsc00008 自分が石臼を回すということは、初めての体験でした。
今は、全部電動機械でしていますが、昔の手仕事の一つですよね。一回では、細かくならないので、四度ほど、碾いてみました。

Dsc00022 そばの粉をまぜた、クッキーとか、パンとか、に使えそうです。そばボウロも良いかもしれません。これは、ふるる村の奥さんが、そば粉の余りで、作られたクッキーです。食べさせていただいたら、パリッとサクサク感があって、おいしかったです。

Dsc00014 今回、そば粉を碾くのに使った石臼です。

昔見た石臼からすると、ちょっと小さいですが、これだけの細工をするのは難しいですよね。

Dsc00015 昔使っていた石臼はないかな?ということで、舞鶴ふるるファームの方の蔵を探してもらったところ、大きな石臼が出てきました。昔は、一軒に一つあったそうです。盆と正月前には、絶対にいる道具だったそうです。お団子とか、そばとか、うどんとかの粉作りには欠かせません。

取っ手とかの木の部分は朽ちてダメになっていますので、ふるる村の方が、木を加工して、取っ手を手作りされていました。

Dsc00006  唐箕(とうみ)という機械も、脱穀した後のもみなんかを、手でファンを回し風を送り、軽い方の葉っぱなどのゴミを吹き飛ばし、重い方の実だけを取る機械です。 昭和二四年製作と書いてありました。

Dsc00007 明日の23日は、午後から、そば打ち講習会が行われます。

ふるる村そば倶楽部のみんなに、配分されたそば粉を使って、自分でそば打ちもうまくなるように練習してきます。
また、ふるるファームは、クリスマスディナーが22日から始まりまして、ミニブタのハナちゃんは、トナカイの服を着ていました。うちは、24日に行ってきます。
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しめ縄作りにチャレンジしてみました!

2007年12月18日 | 学校生活

舞鶴ふるるファームで校外学習をした際に、稲刈り体験をさせてもらって、餅米を収穫しました。餅米の脱穀の際にでた、わらがのこっていました。

Dsc04199 今回、クリスマスリース作りに続いて、生徒としめ縄作りをしたいと考えました。そこで、17日の月曜日の農園芸の時間に、手仕事として、することにしました。でも、教える側の私も、しめ縄作りの講習会に6年ほど前に一回だけ参加して、なんとか作ったくらいの初心者で、どこか教えてくれる講習会を探していました。

Dsc04204以前教えてもらったことのある、自分の地元の南舞鶴愛護会主催のしめ縄教室が15日にあることがわかりまして、参加することにしました。また、舞鶴ふるるファームでも、しめ縄作り教室が16日計画されていまして、参加する予定にしていました。  でも、残念なことに、舞鶴ふるるファームでのしめ縄作り教室は、希望者が私一名だったということで、キャンセルになりました。私一人だけでもして欲しかったのですが・・・・。

Dsc04207 なので、なんとか南舞鶴愛護会主催の、倉梯第二小学校でのしめ縄教室は、子供のお供でという名目で、実は私が教えていただきたいと、小学2年生の娘と、年長の息子を連れて、参加しました。私も昔を思い出しながらしていたのですが、縄ないの要領がなかなか思い出せず、教える側の私ができないようでは、生徒にさせるのはなかなかむずかしいなと、やりながら思いました。

Dsc04209 おじいさんに教わりながら、なんとか思い出してきました。今回ボランティアで教えてくださっているおじいさん方は、地元の大森神社のしめ縄も毎年奉納されている、名人の方々です。
なんとか要領がつかめてくる中で、「めがね」を完成させることができました。

Dsc04213 そして、17日、私の学校でも、手とり足とりという感じで、実際、一緒に手を添えて、縄ないの要領を教えながら、なんとか、一番シンプルな「めがね」を生徒といっしょに、作ることができました。

自分で作ったものを、家に飾るというのが、大切ですものね。

Dsc04222 私は、「ちょうちょ」にもチャレンジしてみました。真ん中には、生徒の保護者の方からいただいた橙を入れて、教室の前に飾りたいと思っています。橙(代々)栄えるように、「めがね」で先を見通して、行けたらよいですね。
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佐藤弘道おにいさんと、坂田おさむおにいさんのコンサートに行ってきました。

2007年12月16日 | 家族

15日の今日は、子供達にとって、待ちに待った、佐藤弘道おにいさんと坂田おさむおにいさんのコンサートが、舞鶴でありました。
20071216040518 前から、あらかじめチケットを購入して、子供達は待ち望んでおりました。私も、送り迎えだけでなく、今回は、頭数に入っていまして、コンサートを見に行ってきました。
この頃、サスケとか、めざましテレビの体操とか、恐竜キングの体操とか、NHK以外でも、大人気でお忙しいお兄さんを一目見ようと多くの幼稚園児達が駆けつけていました。

20071216040454 2000円以上グッズを買った人には、タッチ券が配られ、コンサート後の握手会に参加できるというもので、握手したいがために、2000円分の買い物をさせられてしまいました。胸にぶらさがっているペンライトが、一本1000円で二人分です。コンサート中きれいでしたよ。コンサートも握手会も、肖像は撮影はできませんが・・・。
会場は熱気むんむんで、生のお兄さんと一緒に手遊びを大人も子供も楽しみました。
弘道おにいさんは体操のお兄さんでありながら、お歌も、歌のお兄さんほどうまいという感じで、さわやかでした。おさむおにいさんの歌も、年齢を感じさせないすばらしさでした。けっこう、養護学校で、生徒と歌う曲にも、おさむおにいさんの歌って多いんです。「どんな色が好き?あか~」とか「きっときっとぼくたちは~」のフレーズが耳について離れません。
しっかり、私も、お二人に握手をしてもらって帰ってきました。
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里奈のちいさなコンサートピアノ発表会

2007年12月09日 | 家族

年に一度の、娘のピアノ発表会の日がやってきました。小学校二年生です。幼稚園の年中から、習い始めて、今回で4度目となりました。

Dsc04128 さて、今年の演奏曲は、何がよいか?というところから、話し合ってきました。
藤原紀香に陣内智則が弾き語りをして、有名になった、コブクロの「永遠に共に」なんかどうかな!なんていうところから、コブクロに興味を持ち始めまして、娘が選んだのは、「桜」でした。

Dsc04146 舞鶴は赤れんが倉庫群が有名なのですが、舞鶴市役所の隣に、市政記念館というのがありまして、赤れんが倉庫群の1つを改造して、多目的ホールにしています。

里奈が年中の時、初めて、ピアノ発表した会場です。

その時は、「ぶんぶんぶんハチが飛ぶ」と「メリーさんのヒツジ」でした。

Dsc04137 こじんまり小さいコンサートホールに、ピアノが1つありまして、周りがれんがの壁でできています。よく反響します。

11060009_3 年長の時と小一の時は、舞鶴商工観光センターで行いました。その時のブログ記事です。

年長の時は、岡本真夜の「tomorrow」でした。その時の動画です。

Sonata4 小一の時は、冬のソナタの「最初から今まで」でした。その時の動画です。

その時のブログ記事です。

Dsc04145 今年も一昨年までお世話になった幼稚園の先生が、わざわざ聞きに来ていただいて、花束を頂きまして、ありがとうございました。
なかなか、難しい曲で、はらはらどきどきでしたが、頑張って弾いてくれました。

よかったら、聞いてやってください。

そのときの動画です。(3分、25MB)
親ばかですみません。


くりぬき額の作品集

2007年12月09日 | 藍染

昨年から、くりぬき額を作ってきました。

今年度は、2学期の授業にも、取り入れて、生徒も頑張って作ることができました。

いままでの、くりぬき額の作品を振り返りたいと思います。

Dscf0001 塗装はせずに、無垢のままの作品です。

第一回作品の制作ブログサイト

Dsc00149 水性ニスを塗り、木目がよく見えるようにしあげました。

第二回作品の制作ブログサイト

Dsc04078_2 小さいサイズも作成してみました。

第一回目の作品をくりぬいた際の、くりぬき部分の木を二つに分け、また、作ってみました。

Dsc04186 塗装に、「古色の美」さんの中留の紅殻を使ってみました。第二回目の作品の中の木を使っているので、横長になっています。

第三回作品の制作ブログサイト

Dsc04073 小さいサイズで制作してみました。フレームに丸みがあって細めの額には、紅殻の色がよくマッチしています。

電動糸のこぎりとトリマーと電動サンダーという、3つの電動器具を使うことで、柔らかい感じの、暖かみのある、素朴な作品が、簡単にできました。


クリスマスリース作り

2007年12月08日 | 農園芸

来週の授業で、生徒にクリスマスリースを作らせようと計画していまして、事前に、まずは自分で作ってみました。学校の裏山の当たりで、天然の材料になるものを、探してみました。
今回、農園芸という授業の中で、クリスマスリースを作ります。工作というより、天然の材料を使った手仕事という感じで考えています。昔、農繁期が終わり、農作物の栽培が一段落した後の、縄ないとかむしろ作りとかしめ縄作りなどと同じ感覚で作ります。そういえば、昨年は、藤の芯材ランプシェードを作りました。
今年は、このクリスマスリースからスタートです。 つぎにしめ縄作りにつなげていくつもりです。

Dsc04122 まずは、ベースとなる蔓ですが、裏山には葛(くず)がいっぱいありました。丸くまいておいて、螺旋状に最後に巻き付けて、完成です。
クリスマスカラーと言えば、緑と赤ですよね。
ポインセチアなんかその典型です。昔はあまりクリスマスと関係なかった植物ですが、今は、この色のおかげで、定番になってきました。けっこう高いんです。
さて、すぐに裏山で手に入るもので、何を使おうか考えました。 柊の葉と柊南天の実なんかが定番です。杉の葉もよく使われています。魔除けのとげなんかがよいんですが、生徒にはちょっと痛いかなという恐怖感で抵抗があるかもしれないので、あきらめました。葛(かずら)なんかもよいですね。
つまり、何でもよいのですが、生徒がさわっていたくないもので、すぐに手に入るものということで、今回ヒノキの葉を選びました。
次に赤い実は何かないかなと探していましたところ、ガマズミの実がありました。家にある南天の実も持って行こうと思います。 赤い葉っぱは?と言うと、ちょうど農器具庫前にイチゴの苗の葉っぱが紅葉していまして、きれいな赤だったので、頼んで使わせてもらいました。
差し込んだ後に、葉っぱを固定する糸を買ったり、きれいなリボンでちょうちょ結びもしようかなと思っています。
松ぼっくりが手にはいるとよいのですが、もし手には入ったら、緑の針金でくくりつけようと思います。

Dsc04193 授業があった日、同僚の先生が、松ぼっくりを一杯おうちから持ってきてくださいまして、さっそく、使わせていただきました。やっぱり、松ぼっくりがあると、アクセントがあります。そして、おもちゃの鐘もぶら下げてみました。また、赤いリボンも結んでみました。上の写真のものが、こんな風に変わりました。

Dsc04190 他の先生も、私も作ってみたいということで、同じ材料の残りで、きれいなものを作られていました。

アクセントに柊の葉を入れられていました。

Dsc04188 同じ材料なのですが、個性が出てきます。ボリューム感や色合いや材料の配置などで、変わってきます。

Dsc04189 自分の手作りのものを家の玄関に飾れたらよいですね。

Dsc04194 どれだけ、ヒノキの葉っぱで、ボリューム感をつけるかで、また、違ってきます。

どこに何をどれだけ配置するかで違ってきます。

生徒も、思い思いにみんなが作って、持って帰りました。

「みんな違って、みんないい!」の世界ですね。

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そばの脱穀作業をしました。

2007年12月03日 | 舞鶴ふるるファーム

舞鶴ふるるファームの星のふるる村の有志で作っています、そば倶楽部の活動に参加して、そばの脱穀作業をしました。

20071202192509 刈り取って干しておいたそばの茎から、そばの実だけを手作業でちぎっていきます。

20071202192450 根気の要る作業です。藍の葉をちぎる作業とかと同じで、辛抱が大事ですね。種を取るというは、本当に時間をかけないとできません。

20071202192408  そば倶楽部のみんなに教えてもらいながら、大晦日の年越しそばを、自分らで育てたそばの粉で、手打ちでやってみたいと考えています。
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藍を抜き取り、焼いて、肥料を施す。

2007年12月01日 | 舞鶴ふるるファーム

種のできている、茎の上の部分だけを鎌で刈り取って、乾燥させて、種を取っています。
そこまでしたら、藍の今年の1年は終わりです。

Dsc00093 先週の月曜日に藍を抜き取って、乾燥させておきました。

Dsc00200 今日は、舞鶴ふるるファームで、乾燥させておいた藍を焼いて灰にしました。
乾燥している藍は良く燃えました。その灰が、また肥料になります。

Dsc00203 また、八重山藍キットの藍がめの藍も、寿命が来ていますので、畑にまきました。消石灰が溶けていたりして、よい肥料になります。

Dsc00193 さて、来年の4月頃、藍の苗を移植するまで、畑で何をしようか?
タマネギとか、ほうれんそうとか、考えています。時期的には、たいへん遅いです。自分の借りている畑のタマネギは、かなり大きくなってきていますので、いまから苗で植えるタマネギは、本当に4月頃、収穫のタマネギになるでしょうね。

20071202192710 土曜日に続いて、また、日曜日も舞鶴ふるるファームに行ってきました。藍の畑に、昨日の灰と一緒に、くわえて堆肥やもみがらをまいて、耕運機で攪拌しておきました。

20071202192557

お礼肥と申しましょうか?「来年のための整備をしておかないと」と思いました。また、藍は連作障害があると聞いています。でも、畑としては借りている場所を変えるわけにはいきませんので、とりあえず畑に栄養を入れておかねばと思ったわけです。でも藍がめの液をまくのは、来年の種まき前にまくことにしました。その方が消石灰としては効果的かな?もちろん、そのとき、もう一回、堆肥や鶏糞や肥料を入れたいと思っています。
そして、一畝だけ、ほうれんそうの種をまいたり、タマネギを植えました。<script type="text/javascript"></script>