Hirai Net Blogs

ヒライのサッカー中心のWEB LOGSです。

「手で作るモノ展」が舞鶴のギャラリーサンムーンで開催されました!

2009年04月24日 | 学校生活

私たちが作業学習でお世話になっています、舞鶴養護学校の社会人講師4名(木・陶・ガラス・染)による初合同展です。20日まで行われていました。

Dsc02039 私も、授業の教材研究で相談に乗ってもらったり、アドバイスを頂いたり、お世話になっています。

Dsc02037 普段は、こんな感じの作品を作っていらっしゃるのかとすごく感激しました。

Dsc02036 高等部の生徒が授業で作っている作品も飾ってあったりして、よかったです。

Dsc02040 ちょうど、下の二人の子が、参観日で朝から学校に登校していましたので、奥さんと二人で行くことができました。

Dsc02041  染色の講師さんがちょうどいらっしゃったので、おはなしができてよかったです。
私が教えているクラスも、一学期染色をします。
講師さんが作られた風呂敷の感じがすごくよくて、手法のまねをして、生徒たちとバンダナをつくってみたいなと思いました。
また、専門的なアドバイスを受けたいなと思います。
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貴重な体験、東京講演!

2009年04月19日 | 学校生活

以前に、講演を依頼されて、東京に行くことになりましたと記事にしました。

そのときのブログです。

4月17日の夜9:00に、夜行バスシルフィード号で舞鶴を出まして、品川に朝の6:30に着きました。そこから。JRで国分寺駅まで行き、私鉄で一駅乗り継ぎまして、歩いて会場に行きました。
Dsc02014 玉川上水にそって、白梅学園高校に通う生徒と一緒に歩いていきました。なにか、普段の舞鶴の生活というか、しがらみが全くなく、新任の頃、生徒と学校まで歩いて通った頃のすがすがしさが思い出されました。もう25年ほど前のことです。

Dsc02020 白梅学園大学です。東京でも、武蔵野のほうで、緑も多く、自然がいっぱいでした。 近くには創価中学、創価高校や武蔵美があります。

Dsc02019 早くに会場に着いてしまいまして、キャンパスを見学させていただきました。

今回講演を依頼してくださった先生にお会いし、お話を聞かせていただきました。そして、いっしょに会場で準備をしていきました。 (会場は写真左の建物です。)

Dsc02025 講演のテーマは、「特別支援教育とICT」という題名です。
ざっと考えて、相反すると思われがちなこのテーマは、かなりある意味マニアックであったりします。でも、そのままにしておいてはいけない、メジャーな分野に変わるべきでもあります。

Dsc02026 ICTの活用となると、教育の一手段として、まだ本流ではないかなと思っています。生活自立に向けて、まずやるべきことは、ICTを使わないで、いっぱいあります。(私見です)
でも、支流の中でも、使い方によっては、(十分かどうかは時と場合によって違いますが)その人の生活の中で、お手伝い(サポート)をしていって、喜びや生き甲斐を与えられるものと思ってやっています。

Dsc02027 そういう面では、特別な支援の一つに成り得るものと思ってやっています。そして、聞きに来てくださった方の中には、かなり興味を持ってくださった方もいて、後で質問に来られたり、うちの学校に取材に行きたいと申し出られる方もいて、私もがんばらねばと思いました。

Dsc02029 今回、東京方面の大学で、講演をさせてもらえたという貴重な体験が、私にとってはステイタスとして心に残っています。
貴重な機会をありがとうございました。

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いよいよ平成21年度の星のふるる村の活動開始!

2009年04月13日 | 舞鶴ふるるファーム

日曜日は、舞鶴ふるるファームに行ってきました。
いよいよ、平成21年度の舞鶴ふるるファームの星のふるる村の活動が始まりました。

Dsc01998 今日は、まず午前中に農業講習会です。これからも月一回のペースであります。工房をお借りして、講師の方から、夏野菜の植え付けについて、教えていただきました。
よかれと思って、いろいろとしている自分の行いが、実は定石をはずれた、野菜の栽培にとってしてはいけないことだったことがわかりました。 たとえば、トマトもキュウリも早く大きくなって欲しいから、元肥、追肥をがんがんやっていることです。トマトは、実ができはじめてから、追肥して、大きな実のトマトができるようにすること。キュウリは、はじめから肥料を入れて、しっかりした茎にすることなどです。また、、昨年度の藍の生育の不振の原因も、これかなと思ったのですが、石灰と堆肥を施してから、10日くらい、置いておかなくてはいけません。それは、発酵からでる、野菜にとって有毒なガスを逃がさなければいけないからです。なのに、石灰と堆肥をいっぱいやればよいだろうと、いっぱい撒いて、撹拌した後、一週間ほどして、すぐに苗を移植してしまって、枯らしてしまったことです。その結果、二回苗を移植しました。そのときのブログです。

そういえば、土が、ふわふわしていました。発酵でふくらんでいたのです。そして、そのガスが、藍の苗を痛めて成長を遅らせていたのです。

Dsc02000午後からは、みんなで、環境整備作業をがんばりました。草がよく生えてきていたので、刈り取りました。すごくきれいになりました。

Dsc02002 そして、今日の見所としては、羊が赤ちゃんを生んでいまして、お披露目がありました。豚のハナちゃんと同じところに母羊と子羊が仲良く一緒にいました。

Dsc02003 母羊は草を食べていましたが、子羊は母羊のお乳を飲もうとおなかをまさぐっていました。
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Dsc02004 また、あたらしいマスコットとして、名前の募集があるそうです。

Dsc02006 豚のハナちゃんは、柵から出してもらって、散歩をしていました。小さい子が、寄っていってえさをあげていました。

今まで、冬の雪の中、うちの中にいることが多かったハナちゃんでいたが、自分の季節がやってきたという感じですね。


舞鶴ふるるファームと、その姉妹店、M'sDeliに行ってきました!

2009年04月05日 | 舞鶴ふるるファーム

自宅近所で借りています畑で、にんじんを栽培していたのですが、密集させすぎていて、あまり成長がよくないので、間引きました。

Dsc01986 その間引いたにんじんを、舞鶴ふるるファームのマスコット、豚のハナちゃんに持って行ってあげることにしました。
ハナちゃんが、にんじんを大好物にしているという話は、農園の方に聞いていました。

Dsc01988 小屋の中で、わらにまみれて、お休み中のハナちゃんを、裏口から呼びかけて、起こし、えさをやるとおいしそうに食べてくれました。

Dsc01989 玄関の方に回って、えさをやろうとすると、ちょっと寒く、雨も降っていたので、躊躇していましたが、えさでつりまして、外に出てきてくれました。

Dsc01991 本当に小さいにんじんと長い葉っぱなので、そんなにおなかの足しにはなりませんが、おいしく食べてくれました。

Dsc01992 舞鶴ふるるファームでは、スウィーツ部門のお店が、改装中できれいに生まれ変わっていました。いつも、夏には、子供たちがアイスクリームを買って食べているお店です。きれいなひさしやショーウィンドーができたりして、ケーキがいっぱい並ぶと思います。

Dsc01994 そのあと、姉妹店、M's Deliに行ってきました!
オープニングセレモニーに呼んでいただいて以来です。

そのときの様子はブログにも載せています。

あいにくの雨で、つり客やお客さんも少なかったですが、音楽もきれいに聞こえてきたり、内装のウッドの壁と赤いいすがきれいで、ゆっくりしました。

Dsc01996私はブレンドコーヒー(エスプレッソ風 400円)

Dsc01995 娘は、ガトーショコラ(大人の味で、リーズナブルな300円)を頂きながら、洗練された店内を見ていました。

Dsc01997 コーヒーカップがとてもきれいでした。今年も受け持ちます陶芸の教材研究で、じっくり観察しました。こんなのを生徒と作りたいな!(この頃、そっちにも、興味が出てきています)
今度は、家族で来たいです。
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昆虫を探して、フィールドワーク!

2009年04月04日 | カブトムシの観察

自分の子供と、昆虫を探して、フィールドワークをしてみました。

Dsc01969 ヒラダケの菌をホダギに植菌した後、ヒラダケを収穫して、そのまま放置されていたホダギを割ってみました。

Dsc01970 ヒラダケがホダギを分解して、ぱさぱさになっているので、簡単に割って観ることができます。自然の中で、伐採されたままの木も、ゆっくり分解されていきますので、柔らかくなります。

Dsc01973 中から、カミキリムシの幼虫らしい、細長い幼虫が出てきました。カミキリムシの幼虫であっているかな?

簡単に割れて、中をのぞきやすくなっているという点では、小学部の児童にも、よい教材ですね。

Dsc01974 それから、農場の堆肥の中に、カブトムシの幼虫がいるか?を確認しておきたかったので、ちょっとだけ掘ってみました。昨年ほどは、なかなか見つかりませんでした。

Dsc01975 だいぶ掘ると、やっと一匹見つけることができました。でも、あまり、栄養状態はよくないですね。でも、それが野生ですから、当たり前です。

Dsc01980 自分の家の幼虫は、年末から、2回マットを替えてやっていますので、よく肥えています。(写真 上)

本日、マットを取り替えて、一緒に入れてやる際に、比べてみました。

今日、採ってきたカブトムシの幼虫は、色も茶色っぽいです。(写真 下)

Dsc01981 色の違いは、食べているえさの違いだと思います。まだ、堆肥として十分に分解されていない農場の堆肥は、枯れ葉や木々の形がまだ残っています。タンニンなどの成分が、まだいっぱい残っていて、それを食べて体に色がついたのかな?と思っています。

Dsc01985 また、バーベナの種を買ってきて、娘と一緒に蒔いてみました。今年度は、チョウの観察もしていきたいので、チョウが蜜を集めやすい、比較的長い間咲いていて、色もチョウにわかりやすい?バーベナを増やしておきたいと思います。

今からは、同じ市販の昆虫マットの中で暮らし、同じ堆肥を食べることになります。

今度、マットを交換してやるときに、色はどうなっているか?白っぽいなるものなのか?体の大きさは、同じくらい大きくなっているのか?やっぱり差がついたままなのか?

そういう点を観察したいです。

今年度は、いろいろな昆虫を探しにフィールドワークに出よう!という授業をしてみたいですね。

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