舞鶴ふるるファームでは、日帰り農園を借りて、藍の栽培をするなど、お世話になっています。
事務所がありますマーケットのところ(写真右手の建物)の、トイレの前にのれんがほしいし、作りたいので、よかったら、手伝ってほしいと代表の方から依頼を受けていました。
のれんは、先週に麻の生地で作りました。まずは真っ白です。一週間それをぶらさげてもらっていました。そして、今週は、そこに、とかしたロウを筆で好きな模様に塗って、臈纈(ろうけつ)しておいてから、藍染をしていこうということになりました。
代表の方に、ふるるファームのロゴや、マスコットの顔を描いてもらいました。
溶かしたろうを筆で塗っていったところは、水をはじいて、染色液を受けつけないので、藍染をしても白く残る事になります。
代表の方に、直筆で「あなたの笑顔でしあわせになれる」という言葉を描いてもらいました。
その後で、 藍染をしました。すごく寒かったです。雪が降っていました。
藍染をしてから、凧糸をつかって、のれん三本を結んでいきました。一本が横50センチ縦150センチあります。三本で、横が1メートル50センチになります。
次の日の昼から、ぶら下げにいってきました。色合いとしては、気に入ってもらえたので、良かったです。
屋内なので、そんなにひどくないかもしれませんが、1年とか経って、色あせてきたら、また染め直しをしましょうね。
レジの横で、ちょっとたべるものを置いたりしているとき、(今日は、鍋の中に、大根の炊いた物がありました)トイレの横なので、ちょっとふさぐ物があった方がよいなというアイデアで、のれんを作ろうかということになったようです。
顔の絵はもっと大きい方がよかったかなという意見も頂きました。今回、のれんのデザインが初めてだったので、のれん三本にまたがらす、代表の方から、こじんまりとまとめてみようかという考えも昨日ありましたので、この大きさになりました。海のような色を味わってもらうのには良いかなとも思ったりしています。
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