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ヒライのサッカー中心のWEB LOGSです。

新作テーブルセンターです!

2008年02月27日 | 織物

今年になって、テーブルセンターの織物に取り組んでいます。

Dsc04683 今回は、シックな感じを、生成と薄い鬱金で表現しようとしてみました。うすいグラデーションでシンプルさを出したかったです。 

Dsc00285 三学期は、生徒といっしょに織物という教科を取り組んでいまして、その事前研究として、自分で織ってみました。

こんな風に織ったらいいよという手本になれるでしょうか?

Dsc04681 一輪挿しが置けるような小さいサイズも作ってみました。うすいグラデーションでシンプルさを出したかったです。

Dsc04680 糸は麻です。藍染や草木染で染めました。

Dscf0024 今までの作品です。今までは、藍染の紺色とか、インド茜のピンク色とかが主体でしたが、今回は、素朴な感じを出してみたかったです。

Dsc04654 卓上織機「咲き織り」で織りました。チェック柄が多いですが、今回の特徴としては、なるべく細い線でチェックを織ることが増えてきました。

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のれん作りのお手伝い

2008年02月23日 | 舞鶴ふるるファーム

舞鶴ふるるファームでは、日帰り農園を借りて、藍の栽培をするなど、お世話になっています。

Dsc00326 事務所がありますマーケットのところ(写真右手の建物)の、トイレの前にのれんがほしいし、作りたいので、よかったら、手伝ってほしいと代表の方から依頼を受けていました。

Dsc00238のれんは、先週に麻の生地で作りました。まずは真っ白です。一週間それをぶらさげてもらっていました。そして、今週は、そこに、とかしたロウを筆で好きな模様に塗って、臈纈(ろうけつ)しておいてから、藍染をしていこうということになりました。

Dsc00246 代表の方に、ふるるファームのロゴや、マスコットの顔を描いてもらいました。

Dsc00251溶かしたろうを筆で塗っていったところは、水をはじいて、染色液を受けつけないので、藍染をしても白く残る事になります。

Dsc00255 代表の方に、直筆で「あなたの笑顔でしあわせになれる」という言葉を描いてもらいました。

その後で、 藍染をしました。すごく寒かったです。雪が降っていました。
藍染をしてから、凧糸をつかって、のれん三本を結んでいきました。一本が横50センチ縦150センチあります。三本で、横が1メートル50センチになります。

Dsc00280 次の日の昼から、ぶら下げにいってきました。色合いとしては、気に入ってもらえたので、良かったです。

屋内なので、そんなにひどくないかもしれませんが、1年とか経って、色あせてきたら、また染め直しをしましょうね。

Dsc00282 レジの横で、ちょっとたべるものを置いたりしているとき、(今日は、鍋の中に、大根の炊いた物がありました)トイレの横なので、ちょっとふさぐ物があった方がよいなというアイデアで、のれんを作ろうかということになったようです。

Dsc00281 顔の絵はもっと大きい方がよかったかなという意見も頂きました。今回、のれんのデザインが初めてだったので、のれん三本にまたがらす、代表の方から、こじんまりとまとめてみようかという考えも昨日ありましたので、この大きさになりました。海のような色を味わってもらうのには良いかなとも思ったりしています。

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福知山藍同好会の型染講習会に参加しました

2008年02月17日 | 藍染

17日(日)は、福知山藍同好会の型染講習会に参加しました。
朝起きたら、15センチほどの積雪で、今日も昨日に続き、雪かきからスタートでした。福知山藍同好会の型染講習会に参加するべく、積雪で大変な道を福知山に向かって走りました。だんだん雪が少なくなったので良かったです。奥さんと子供達は、ジャスコで買い物をして、待っていました。

Dsc00232 型を彫る。

紗を張る。

防染糊をつくる。

型を使って糊を置く。

という連続講座です。

Dscf0072

型染は、今までしたことはありましたが、樹脂に彫っておいて、アイロンでメッシュを張り、市販の防染糊を置いて染めていくというやり方でした。以前はこんなやり方です。

Dsc00233

今回はアイロンは使わずに紗で張っていくというやり方です。本格的です。今までは、風景を型に彫って染めてきましたが、今回は伝統的な文様を彫ってみたいと思いました。
七宝文様にチャレンジしました。

Dsc00235 柿渋紙ではありませんが、型紙に彫っていきました。
そして、今後は、紗を張るということをします。
また、防染粉も、餅米や小紋糠や消石灰を混ぜて蒸して作ります。
そして、型染をします。
楽しみです。

Dsc00237 近視の乱視ありが、老眼になってきましたので、眼鏡を外して彫っていく方がよく見えます。まだ老眼鏡は買っていません。
今日彫れなかったところは、また、夜中にでも、ちょっとずつ彫っていきます。根気勝負です。

 


舞鶴ふるるファームと積雪

2008年02月16日 | 舞鶴ふるるファーム

2月16日は、予想に反して、雪が積もりました。この冬、初めて、我が家の前でも、積雪10センチを越えまして、雪かきをしました。今までは雪かきをするほどでもなかったのです。 今度雪が降って積もったら、そりを買ってあげると子供に約束していたのですが、きっちり買わされてしまいました。 来年になってから新しいそりを買えばよいと思っていたのですが・・・。

Dsc00225 舞鶴ふるるファームにも、顔を出してきました。家の前と同じくらいの積雪で10センチくらいでした。

Dsc00227 ミニブタのハナちゃんは、雪にも負けず、元気いっぱいに愛きょうを振りまいてくれました。

Dsc00231 すべり台があるところの公園で雪だるまを作って帰ってきました。
マーケットでは、大浦みかんと地取りの牡蛎を買って帰りました。

Dsc00228 冠島は、雪雲で見えませんでした。
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5年ぶりのスキーに行ってきました!

2008年02月03日 | 家族

なんと5年ぶりにスキー場に行ってきました。それも、一番近くの大江山スキー場です。片道1時間でいけるファミリーゲレンデです。
高校生と中学生の息子が小さかった幼稚園のとき、良く連れて行って、練習したゲレンデです。
下の小二の娘と年長の息子は、今回が初めてのスキー場デビューです。
以前はのめり込んで頑張っていたのですが、こちらがスキーに興味がなくなってきて、他のこと(パソコンとか染色とか)にのめり込んで燃えていたのと、4年前の台風でスキー場が一時閉鎖されていたのとでついつい行きそびれていました。スキーは、お金もけっこうかかりますし、マテリアルも新しくしないままでした。自慢ではないですが、子供にはカービングスキーを買っても、自分はまだ長いのをはいています。
でも、幼稚園の友だち達から、「家族でスキーに行ってきたよ」という話を聞いてきて、末っ子の宏樹が「ぼくも一度連れて行ってほしい」と言ってきました。
お兄ちゃん達だけずるいとも言われ、「それじゃあ一度行ってみようか?」と約束してしまった以上、後に引けなくなりました。
道具やウエアは、お兄ちゃん達のがそっくり使えました。
中学生の息子も一緒に行ったのですが、「私のもう一つのスキーを使ってすべるか?」と言っても、すべらずに下の子供達のそりの面倒を見てくれていました。
昔の私の度重なるスパルタスキーレッスンがいやで、スキーきらいになったみたいです。私自身がすべりたかったので、子守がてら一緒に良く連れて行っていましたから。(幼稚園の年中の時、スイス村の中急斜面を余裕ですべって下りていた子です)
今度はスノボーに興味が出たみたいで、「スノボー買って!」と言っていました。

私はというと、5年も使ってないスキー靴は、プラスチックが劣化していて、二カ所ほどバックルのところが折れました。 支障はなかったのですが、そんな状態です。
私の体もぜい肉だらけなので、楽に着れたスキーウエアがきつく、スキー靴を履くためにかがんで力を入れるのにもえらいです。
そして、基礎体力もなくなっているので、すぐにしんどくなってぜいぜいです。
しかも、スキーの感覚や、足裏の感覚も鈍っています。 もう、終わりですね。
お兄ちゃんが一人をそり遊びさせながら、もう一人を私がリフトで連れて上がってスキーを教えていました。
教えるのにも一苦労です。もう、いたいわ!ぜいぜいだわ!たいへんでした。
子供も初めてのスキーだったので、私と二本ほど一緒に滑ったら、そりの方に行ってしまいました。
やっぱり、今回は、そりで長い距離をいっぱい滑れたのが楽しかったみたいです。しかも、幼稚園の友だちにも偶然会えて、一緒にそり遊びをしていました。
「また、来年行きたいね」と子供達は言ってくれました。
回数は、それぐらいで良いのかもと思いながら、下手になった自分がふがいなくて、また行きたいと思ってしまう私でした。