三人目の動きのパスワーク。3対3を想定して、
中央での動きを考える。
一人目の開く方向と同じように、二人目も開く。三人目は二人目の逆に開く。
一人目は、三人目のパスをする。三人目は、走りこんでいる、二人目にパスをする。
右のライン際での攻撃を考える。
中央の一人目が、右サイドの二人目にパスをする祭に、二人目が寄ってきたとき、相手ディフェンスがつられて、いっしょに来たので、右ライン際が開く。
そこをつきたい!
一人目は、二人目と横ワンツーをして、後ろに落としてもらったボールを、ライン際でもらう。
そのとき、すでに、三人目は、ななめ前に流れて、縦パスをもらうべく、動いている。
そこに、一人目は縦パス。そして、フォローに行く。三人目にもマークがついてきているので、
三人目は、フリーの一人目に落として返す。一人目は、逆に上がってきた、二人目にパスをする。
いったん、一人目が、右サイドの二人目にわたす。
そして、寄っていきながら、三人目に、縦パスを入れる。(スルーパスを入れる)
そして、二人目は、スルーパスと同じ早さで(これが大事)、縦ライン際を走りぬけ、三人目にフォローに行く。落としてもらって、逆サイドへ展開する。
三人目、一人目は、逆サイドでパスをもらう。
一人目は、いったん右ライン際の二人目にパスをするが、横に動かず、縦に動いて中央突破をする。
中央に移動してきた二人目は、一人目に縦パスをする。(くさびのパスを入れる)
そして、三人目は、一人目の背後で、左から右にななめにクロスして動いて、右横スペースに走りこむ。背後で落としてもらえるように、常にフォローしながら、後ろ、よこ、ななめのパスがもらえることを考えています。
(左にいてパスを受けるというのもありですが、相手ディフェンスが、察知してマークするので、あえて、マークをはずすダイアゴナルラン、マークが混乱するななめの交差する動きを選択しています)
パスをもらった三人目は、逆の、一人目にパスか、ファーの左サイドにフォローしている二人目に パス。