Hirai Net Blogs

ヒライのサッカー中心のWEB LOGSです。

齢(よわい)を重ねる

2009年02月28日 | 家族

この頃は、年齢が増えるたびに、これでよいのかなあ?とか、いやだなあとか、増えなくても良いのに、と思っていました。
誕生日を迎えることが、どちらかというといやになっていました。
二十年若返って、28からやり直したいわ!と教室で話したら、生徒に「そんなことできるわけないやんか!」と言われてしまいました。願望はあっても、実現はしませんね。前に進むしかないのです。
二十代とか、三十代とかには思わなかったことです。
教室では、生徒が誕生日を迎えるとき、誕生会をします。

みんなで歌を歌ってお祝いします。

みんなからお祝いメッセージをもらったり、自分では、決意を言います。

そして、模型のケーキのろうそくを吹き消します。

今日は、生徒がするろうそくの炎を吹き消す行為を、「誕生日を迎えた先生もしたら」と生徒が提案してくれて、私も誕生日の歌を歌ってもらって、ろうそくを吹き消しました。
自分ではいやがっていた誕生日ですが、周りに祝ってあげようとしてくれる人がいて、その思いやりを受けたときに、無事に誕生日を迎えられると言うことは、やっぱりうれしいことなんだよなと思えてきました。
Dsc01889 義理の父が、心臓の定期検診を受けて、本日、カテーテルの手術を受けました。医療の進歩で、心臓手術と言っても、風船をふくらますというものです。親族側も、救急で担ぎ込まれた5年前とちがって、3ヶ月ごとに定期検診をして、危険な箇所があれば、即治療という状況なので、入院していても気持ちが楽です。ほとんど異常がない状況であっても、ほんの些細な少しの異常も見逃さないという感じです。

Dsc01890 今回はちょっと異常が見つかり、3日が一週間に伸びたという感じですね。その義理の父は、1月生まれ、私の父と義理の母は2月生まれ、そして、私も妻も2月生まれです。誕生日を喜びたいと思います。何も祝ってあげていませんが・・・。

Dsc01893 家に帰ったら、私の誕生日を、手作りのケーキとばら寿司で祝ってくれました。下の二人の子供からは、色紙のプレゼントをいただきました。

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やっぱり、齢を無事重ねられることを喜び、平穏な時を過ごせることに感謝しなければと思います。世知辛い世の中ですが、平穏を楽しむことも必要ですね。

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教職員美術展に出展しています!

2009年02月22日 | 家族

京都市美術館で、第34回京都教職員美術展(財団法人京都府教職員互助組合)を開催中です。2/17~2/22です。絵画、写真、彫刻、工芸、書が展示されています。入館無料です。一昨年は、ちょうど日展を見に行った会場です。

学校の先生が、私は出品するのだけれど、ご一緒に出品しませんか?と誘ってくださいました。 どうしようかなと考えました。
互助会報の表紙を毎月飾る出展作品のすばらしさやレベルの高さはわかっていました。レベルの点から見ても、私にとって、すごく無謀なこととわかっていました。
じつは、その先生は、クラスの生徒の作品をいろいろなコンクールに進んで出品されています。わたしは、どちらかというと、自分で壁を作ってしまって、はじめから無理とあきらめたりしてしまっていました。

その度胸に感嘆したり、また逆に、恥ずかしいですが、心のどこかで、冷めた目で見ていました。
でも、出展した生徒の作品が入賞することが多いのです。その実践力に感心しています。アクティビティに敬服しています。

無限の可能性を信じてやることは、すごく大切なことです。でも、なかなかそれが難しいいことなのです。もし、入賞などで自信がついて、誇りに思ったり、次の学習や人生に弾みがつけば、とてもうれしいことです。

その先生のお考えは、「 生徒作品をたくさん応募したり展示したりするのは、生徒の可能性を試したり、自信をもたせたりするのはもちろんですが、自ら外に出る機会に限りがある障害者を地域にだして、いろんな人に頑張りや存在を知ってほしいという思いもあります」とのことです。

あきらめないことは大事な要素です。でも、心のどこかであきらめてしまっているところがあります。
今回は、出展したい人は誰でも出展できます。教職員の作品を府民の方々に見てもらうというのが目的です。
だから、一緒に出してみませんかと誘ってくださった先生の意気に感じて、私も2点出しました。力をいただきました。私の分野は、工芸で、染色の作品です。
見学に行ってきました。そっと、展示してもらっていました。ありがたい状況でした。

皆さんの作品や会場のすばらしさに恥じない作品をなんとか作って、次の機会を実現したいと思っています。

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娘からのバレンタインデーチョコレート作戦!

2009年02月17日 | 家族

セントバレンタインデーが終わりました。

チョコレートをいただいたみなさん、ありがとうございました。

3月14日は、がんばります。
2月14日のその一ヶ月ほど前から、奥さんと娘は、市販のチョコレート選びにいろいろとお店周りをしていました。(結局わざわざ福知山のジャスコで買っていました。よいのがあるそうです。)
小三の娘は、父に上げるチョコレートを選ぶのに、お母さんにねだって、わりと上等なのを探します。大人が送るのと同じくらい良いものです。
これには、訳がありまして、贈りながら「ホワイトデーのお返しはこれがよいし」と催促のアピールがあります。
エビでタイを釣る。
三倍返し。
母の財布からチョコが出でて、父の財布からお返しが出でる。
本人は回るだけ。
でも悪い気はしないですね。親ばかです。
Dsc01848 このごろは、友チョコというのがあって、女の子通しでもチョコを上げたりするそうです。
それを日曜日に娘は母と作っていました。
その中から、また、一つあげると言ってくれました。
自分で最初から最後まで手作りしたのは、今回が初めてだそうです。
私も、お一つ、お裾分けに預かりました。


さすらいのうどん職人さんのうどんをいただきました!

2009年02月16日 | 家族

前に、お友達に紹介していただいた、さすらいのうどん職人さんが、2月15日も、綾部市志賀郷のほうで、民家で、うどんの試食会を開かれるとの情報を、ご本人のブログで見つけ、早速前日にお電話で確認した後、行ってきました。

懐估亭さんでも、1,3,5週の水曜日にランチタイムに曜日日替わりキッチンをされています。

私は、仕事があるのでいけませんが、今回はありがたかったです。

Dsc01840 志賀郷と言えば、もと造り酒屋の蔵ですね。

そこから、左の旧道に入っていったところです。

Dsc01843 さすが、手打ちのうどんは、コシが絶妙です。
歯ごたえは、はじめかんでいくときは柔らかいのですが、芯に近づくにつれて、だんだんこしが出てきます。

Dsc01845  ダシもおいしかったです。
香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部の志賀郷で2009夏に開店目指し奮闘中!だそうです。

Dsc01846 私はしょうゆうどん、子供はかけうどん、奥さんはせせりうどん(鶏のネックが炭火焼きしたあります)にかき揚げをトッピングして食べました。お値段もすごくお安く、大盛りにしておけば良かったです。

Dsc01847  柏のおいしさに、刺激されまして、帰りに、上林に足を伸ばしまして、地鶏の肉を売ってくれる柏屋さんに寄って、焼き肉用と唐揚げ用の肉を買って帰りました。

このごろ、綾部に傾倒しています。
綾部の良さを満喫しています。

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綾部さけ放流事業実行委員会の前に立ち寄った懐估亭

2009年02月14日 | さけの観察

2月13日の夜8時からの第2回綾部サケ放流事業実行委員会に参加すべく、学校の仕事が終わってから綾部に向かいました。
本当は、会議時間変更が後でファックスで流され、7時から始まっていたのですが・・・。
そんなこととは知らずに、8時まで何とか時間をつぶすために、コーヒーでも飲める店を探しました。
前から気になっていました、扇屋懐估亭さんを探してみました。

Dsc01831 金曜の夜でしたが、夜の部の喫茶も始められたとかで、お店が開いていました。ラッキーでした。

Dsc01832 落ち着いたたたずまいでした。骨董品や作家さんの作品販売など、いろいろ見ました。

Dsc01834許可を得て、お店の雰囲気を撮らせてもらいました。

Dsc01838  綾部の町屋の良い感じ、古民家を再生され、新しいものを発信されている感じが伝わってきました。
舞鶴の人とも、関係が深いそうです。お話を聞きました。

09020905 
そのあと、委員会に行きました。
放流日は、3月8日(日)10:00~
場所は、綾部の白瀬橋近くの綾部市由良川花庭園
が決定しました。
私たち実行委員は8:30より準備です。
いろいろと飼育のノウハウを教えていただきました。
「あせって、早くえさをやらない。」
「さいのうがしっかり閉じるまでやらない。」
「えさをつぶして、大きさに差をつけ、えさが落ちていく時間差をつける。」
「最後の搬送する日は、えさをやらない」
「水を替えてやることは必要」
などです。
ついついさいのうが小さくなってくると、えさを食べられるようになったのではないかと、早めからやってしまっていました。
さいのうがなくなる前の状態で、内臓がしっかりできていないのにえさを食べると、逆に死んでしまいます。
また、食べられないえさが、そこでたまって、腐ってカビがわきます。水を汚すことになります。それで、死んでしまうことも起こります。
実際一匹それで死んでしまいました。
気をつけて、あと一ヶ月弱、がんばります。

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さけの稚魚のその後

2009年02月11日 | さけの観察

さけの卵を預かり、観察を続けています。

まずは、受精卵を観察しました。(1月17日のブログです)

その後、全部の卵がふ化して、少しずつ変化が出てきました。

ふ化した稚魚を観察してきました。(1月21日のブログです)

さいのうという、オレンジ色のおなかの袋があるので、ふ化後のえさが入らないのですが、だんだんさいのうが小さくなり、体も黒っぽくなってきました。

Sake2 その次は、横っ腹が銀色の鱗で光るようになりました。

09020901 普段は、太陽光線や蛍光灯の中に含まれる紫外線があまりよい影響を与えないというので、段ボールで水槽を覆っています。段ボールの覆いを取って観察するときは、水槽の隅に、集まります。光が苦手なのかな?と思っています。

09020209 今までは、泳ぎ回る体力もまだ備わっていなかったのか?水槽の底を這うようにして泳いでいましたが、ひれを速く動かせるようになり、水面まで上がってくる稚魚も増えました。えさをあげると、えさをとりに上がってこれるようになりつつあります。

09020905 もうすぐ、えさをみんなで食べてくれるようになると思います。


カブトムシの幼虫の様子

2009年02月07日 | カブトムシの観察

今日は、すごく良い天気で、しかも暖かったので、カブトムシの幼虫の様子を見てみました。
昆虫マットは、秋に取り替えてから、そのままにしてあったので、ペチャッと低くなっていました。

Dsc01826 昆虫マットの表面はかびています。

Dsc01827 二匹が越冬中なのですが、生きているかな?と下からのぞいてみました。
一番、乾燥が届かない下のところでじっとしていました。

Dsc01828  さて、一旦古い昆虫マットを出して、幼虫も出します。
二匹とも元気でした。
新しいマットを敷き詰めて、そこに置いてやりました。そして、また、マットをかけてやりました。

Dsc01829 古いマットには、一冬にしたフンがいっぱいでした。
冬を越している間に、とび起こしてしまうようなひどいことをしてしまってごめんなさい。
えさは大丈夫だからね。
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赤れんがフラッグでエコバッグを作りました!

2009年02月01日 | アート・文化

以前に、赤れんがアート&クラフトフェスタin舞鶴2008に行ってきました。昨年の10月です。そこでの企画で、赤煉瓦倶楽部舞鶴さんのMAIZURU REDBRICK FLAG PROJECTというのがあって、参加しました。

Dsc01166 ①旗に好きなようにネオカラーで絵を描かせてもらえるというものでした。大人にも子供にもすごく人気でした。うちの子も参加しました。

Dsc01170 宏樹は、電車を描きました。

北近畿鉄道の普通みたいな感じです。

里奈は、夕日と、海、そして、冠島だそうです。

Dsc01480 ②それから、何日かして、東舞鶴駅から三条通りをずっと海まで出て、海岸通りを市役所まで、ずらっと運動会の旗のようにフラッグが並びました。

観光客さんらが、東舞鶴駅の駅前から、赤レンガ倉庫群まで、散策しながら歩いて行くのがわかりにくいというので、目印をつけようという企画でもありました。

Dsc01481 こんな感じで、街の風景にとけ込んでいました。宏樹と里奈と並んで、飾ってくれてありました。商店街のアーケードから、こんな感じでずっと続いています。

あざやかなパフォーマンスでした。

③そして、フラッグの作成者で、作品を鑑賞しながら、ねりあるきをしようという企画もありました。それは、用事があって参加できませんでした。

Dsc01809 ④そして、1月31日に、いよいよ、フラッグから、エコバッグを作ろうという企画が、舞鶴市政記念館でありまして、参加しました。

舞台には、今回の企画を象徴する大きなフラッグが掲げてありました。

Dsc01810 いろいろな飾り付け部品が中央の机に置いてありました。また、ミシンで、鞄の形に縫いつけてくださるボランティアの方もおられました。エコバッグのサイズも一番大きなサイズから半分のサイズなど、好きなサイズに作ることができます。その場で、参加者の要望を聞き入れながら、仕立てていくのはなかなかむずかしいとは思いますが、ありがたかったです。

Dsc01811 アイロンでつけるアップリケやグルーガンでつける装飾用接着剤の色模様、ドライヤーで盛り上がってくる装飾用接着剤の色模様や接着剤でつけるビーズやスパンコール等々、子供たちが楽しくなるものばかりです。

Dsc01812 子供たちも夢中になって作業を楽しんでいました。

一番の大きなサイズのエコバッグを作ります。

まずは、はさみで半分に切ってスタートしました。

Dsc01815宏樹は、KTRの普通車みたいな電車の周りをきらきら光る素材で囲っていました。

Dsc01817 里奈は、取っての部分にリボンを縫いつけてみました。

Dsc01813 わたしも、取っ手を縫いつけるところだけは、ミシンでやってみました。

今回の企画の中心である造形作家のカナイ ヒロミ先生は、神奈川県横須賀市からわざわざ教えに来ていただいているそうです。ありがとうございました。

今回の企画は、それぞれの段階が、芸術としてのパフォーマンスであり、子供たちにも、楽しくて、わかりやすくて、しかもエコとしてずっと愛着を持ってバッグが使っていけて、そして、いずれの段階でも、親子で協力し合うというすばらしい企画でした。ありがとうございました。