うちのペットの、ジャンガリアンハムスターの今年の様子です。
今年の3月11日に、高校生の長男の友達から、ジャンガリアンハムスターを三匹もらい受けました。
我が家のペットとして、ハムスターがやってきた日です。
雄のロック、雌のリッチがカップリングしていまして、夫婦となっていまして仲が良かったです。
そして、もう一匹の雄のポポは、ちょっと幼いのか、リッチには相手にされずに、一方的にやられていました。
ポポだけ、別のかごに入れた方がよいかなと、新しいかごを買ってきました。
その次の日に、リッチが5匹の赤ちゃんを産みました。
3月12日、二日目にして、8匹の大所帯になりました。リッチが子育てに専念できるように、ロックお父さんを別のかごに移したほうがよいかなとおもい、また、かごを用意しました。
赤ちゃん一匹が次の日に死んでしまいまして、7匹になりました。
赤ちゃんハムスター4匹が大きくなっていきまして、それぞれ大人のハムスターと変わらなくなってきました。
母親のリッチと四人の子供です。生後20日目です。
それぞれ個室のかごに入れて世話をしてきましたが、ハムスターをゆずってほしいという方が現れまして、子供を一匹ずつ2軒の方にもらってもらいました。
写真はロックお父さんです。5匹になりました。ロックとリッチとポポとロック二世とリトルが長い間生活していたのですが、ロック父さんが死に、その子供のロック二世も若くして死んでしまいました。
ジャンガリアンハムスターの寿命は2年ほどと聞いていましたので、ロック父さんは老衰かなと思いましたが、その子のロック二世は、なぜ死んだのかな?といろいろ考えてみました。その後、リッチ母さんも後を追うように死んでしまいました。この頃、ちょっと太り気味になってきたので、えさを、木の実をやめて、固形のえさに代えたのですが、それが悪かったのかもしれません。
また、ひまわりの種中心に代えてからは、毛の色つやも良くなってきました。
そういう訳で、ポポとリトルの二匹が、生き残って別々に生活していました。
リトルは、ポポとは血縁関係はなく、ポポは雄で、リトルは雌かなと思っていました。生殖器を見たらわからなければならないのですが、本にも載っていて、調べてみたのですが、私にはわかりませんでした。
もしかしたら、どちらも雄かもしれないし、雌かもしれないという感じでわかりませんでした。
このままでは、どちらかが死んでしまうと、もう一匹の方が寿命が来しまったとき、ペットがいなくなることになります。
だめかもわからないけど、お見合いをさせてみることにしました。
はじめは、かごの金網越しに、別の一匹の存在を意識させるところから始めました。
ポポの方はまんざらでもないのですが、リトルの方が、「チッ」という鳴き声で威嚇をしていました。
そして、次は、ちょっとの間だけ、同居をさせてみることにしました。大げんかを始めたら、その時点でまた、離そうとして考えました。
二つのかごをパイプで結んで、どちらかのかごでご対面させてみました。やっぱり、リトルが威嚇をしましたが、それでもポポは我慢して耐えながら、後を追っていきました。
行動を見ていると、リトルは雌でポポは雄だと思いました。
夜は、こちらが、二匹が何か大げんかをした時(ひどい場合は殺し合いになります)に対処できないので、昼間の時間を区切って、デートをさせてみました。
ある時はけんかをしますが、仲がよいときもありました。いつも我慢をするのは雄のポポです。
ポポが自分のねぐらで休んでいても、木の箱で作ったねぐらに、リトルが入っていって、威嚇して、ポポを追い出し、自分のものとして我が物顔で使います。リトルは、リトルの陶器のねぐらに、ポポが入っていこうとすると、チッと威嚇して中に入らせません。
二人が入れそうな、ちょっと大きめのプラスチックのねぐらを用意して、先にポポを入れておき、後からリトルが入っていくとなんとか仲良く中で生活できました。
ポポがリトルを後ろから追いかけて、リトルはそれをいやがりながらも、交尾をしようとしていましたので、カップリングができるかもしれません。昼間や夜はゆっくり自分の巣で休んでいます。夜中は動き回って、まだ心配ですので、別々にかごを分けています。
もう大丈夫かもしれません。来年赤ちゃんが生まれてくることを祈っています。世話が大変かもしれませんが・・・。
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