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大将さんと宏樹

2006年04月15日 | 家族

04150002 大将さんを出してきて飾るのがなかなか遅くなって申し訳なかったのですが、やっと今日飾れました。(先週飾る予定だったのですが・・・)

子どもの節句に着る陣羽織も小さくなりましたが、本人が着てみたいといいましたので、着てみて記念撮影をしました。

4番目の宏樹は、いま幼稚園の年中組です。中学校3年生と1年生の二人のお兄ちゃんがいます。お兄ちゃんらが幼稚園の時も、陣羽織が二着ありまして、それを着て記念撮影したものでした。8年ほど前ですが、その頃はまだデジカメを持っていなかったころで、パソコンで使える写真が残っていません。一緒に並べて、兄弟を比べてみたかったのですが・・・・。


吉田のしだれ桜

2006年04月09日 | 家族

京都でいえば、円山公園のしだれ桜が一番ですが、私の住んでいる舞鶴市一番のしだれ桜は吉田のしだれ桜です。
普段は、舞鶴湾の海に面した田舎町の小さなお寺さんですが、このシーズンは違います。

04090001 石垣の上の境内に樹齢300年のしだれ桜があるのですが、石垣越しに、石段から、下にいっぱい、たれているのですごいです。いちばん上のお兄ちゃんは、クラブの試合でいませんでしたが、毎年家族で花見に行っています。

ちょっと、肌さむかったですが、桜はちょうど良い加減でした。八分咲きくらいが一番きれいですね。

友だちに、こんな話を教えてもらいました。

京都新聞のホームページに載っていたそうです。

樹齢300年以上の古木と100年ほどの木が並んで咲き誇るしだれ桜の名所、京都府舞鶴市吉田の瑠璃(るり)寺で、5年前に植えた後継樹が今年、初めての花を咲かせている。古木の故郷とされる京都市左京区の吉田神社でも今春、同寺が枝分けして2年前に贈ったしだれ桜が初めて開花。心待ちにしていた朗報に「お互い見事な名木に育ってほしい」と両地域の関係者は喜んでいる。

瑠璃寺のしだれ桜については、1580年から19年間、丹後に幽閉されていた京都の公卿中院通勝(なかのいんみちかつ)を慰めようと、当時の田辺(舞鶴)城主で、通勝の歌の師でもあった細川幽斎が、京都・吉田山の桜を移し植えたのが始まりとする説があります。吉田という地名も関連がありそうです。

実際に、お寺のある地域のちょっと沖に年取り島という小さな島もあり、ここで二人が、大晦日の夜、歌詠みにふけり、気がついたら、年が明けていたことから、島の名前がついたという伝説もあります。

古木は幹が腐食し、空洞化が進んでいたため、2001年3月、枝の一部を台木に接ぎ木した後継樹2本を瑠璃寺境内に植樹。04年2月に、そのうちの1本を「故郷に里帰りさせよう」と吉田神社に寄贈したとのことです。

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