Hirai Net Blogs

ヒライのサッカー中心のWEB LOGSです。

ふるるファームで山桜の植樹をしました!

2008年03月30日 | 舞鶴ふるるファーム

3月30日は、舞鶴ふるるファームで、山桜の植樹会がありました。
Dsc00473 以前から、植樹したい人は申し込んでくださいと新聞にも広告が出ていまして、うちもさせて下さいと申し込んでいました。
まずは、集合して、植樹に仕方の説明を受けました。

Dsc00476 プレートを頂いて、それにペンキで文字を書き込みました。
宏樹の「祝卒園アンド入学」記念です。

Dsc00481 ふるるファームの海側の斜面に、13家族による13本の植樹が行われました。思っていたより、大きな苗木です。背の高さくらいを考えていましたら、その倍もありました。持って下りていくのも大変でした。大人ひとりでは持てません。手伝ってもらって、みんなで運びました。

Dsc00484 斜面の土は、大変硬く、大きな石もいっぱいあり掘るのも大変でした。つるはしとスコップをうちから持って行っておいて正解でした。

Dsc00491 桜の木には、つぼみもしっかりついています。ということは、今からでも咲きます。そこで、4月の中旬には花見をしたいと考えています。

Dsc00495 目の前には、冠島と海と田んぼ、そして、羊と山羊が遊んでいます。

Dsc00497 向こうの道側から斜面を見たら、山桜が点在して、緑の中にピンク色の模様が、毎年毎年大きくなっていったら良いですね。

日帰り農園の畑に撒いた肥料があまったら、また、撒きに行こうと思います。

貴重な体験の機会を下さった、ふるるファームさん、舞鶴市さん、ありがとうございました。

Dsc00528 一週間して、また水やりに、桜を見に行ったら、水分を絶やさないように、缶から水分が布を伝ってぽたぽた落ちる仕掛けが取り付けてあって、感激しました。

こういうやり方もあるんだなとびっくりしました。

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教材研究で、紅花と綿の栽培をします!

2008年03月29日 | 舞鶴ふるるファーム

二年前に、紅花の栽培をして、紅花の草木染めにチャレンジをしたいと思ったことがありました。
経験者の先生から、紅花のとげがあって、花びらを採るのに大変だということと、かなりの面積で栽培しないと染色できる量の花びらが取れないということでした。

Dsc00444  それでも、経験するだけでもよいから、やってみようかなと種を買いに行きました。種もわずかな量でけっこう高かったように思います。結局、その年は断念しました。
私のブログの、藍の種が欲しい方、ありませんか? よかったらお譲りできますよという記事を出していましたところ、多くの方がメールを下さいました。 その中のひとりの八王子市の小学校の先生が、生徒に藍を栽培させて、藍の生場染を体験させてみたいと考えていますというお手紙を下さいました。また、紅花を栽培して、紅花油を搾取し、調理に使ったことがありますとのことでした。そして、岩手県産の紅花の種をまだいっぱい持っておりますとのことでした。
Dsc00454 それなら、藍の種を送らせてもらうので、それに見合う量の紅花の種を物々交換してくださいということになりました。同じケースに、同じ量の藍の種と紅花の種です。

Dsc00469  もう一つは、綿の栽培です。綿を栽培して、綿を紡ぎ、織物をするところまでしてみたいと思いました。以前にも、綿の種から育てて、綿を採ったことはありましたが、紡いで織るということは、やったことがないので、本当に出来るかどうか教材研究をしてみたいと思っています。

Dsc00466 昨年に他の先生から頂いた、綿の種も蒔いてみることにしました。
まずは、舞鶴ふるるファームの畑に蒔いてみることにしました。29日(土)の午前中に、子供と蒔きに行ってきました。
はやく、芽が出てきて欲しいです。
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自分らですいた和紙を使っています!

2008年03月28日 | 藤の芯材のランプシェード

今年度も生徒と一緒に、藤蔓を使ったランプシェード作りに励んできました。
今回の特徴は、同じ担任団の先生が行われた、「竹炭作りと紙すき」の授業で、生徒や私たちが実際に紙すきをした和紙を使って製作してみました。
Dsc04868 給食の時に出る、牛乳パックをつぶしたり、色つきのちり紙を破いて入れてミキサーで粉砕してから、メッシュのステンレスの網ですきました。メッシュの荒さ加減にこだわられて、授業研究をされていました。
細かすぎても、荒すぎてもいけないので、経験から導き出していました。また、木枠も手製で製作されていました。(補助具を自分で作ってしまうところがすごいのです。)

この和紙は、竹炭をラッピングするのに使われたり、学部の修了証書に使われたり、そして、ランプシェードに使われたりと、大活躍でした。

Dsc04869 昨年の市販の和紙よりも、素朴で柔らかくて、ランプシェードに合っています。軽く穴が空いた薄い感じや、まだらの感じが出せたり、色もいろいろ用意できたりと、良かったです。
木工用ボンドで、貼っていくとき、紙を切ってそろえるというより、引っ張ったら、ちぎれるように自然と取れて、よい感じにくっつきます。はさみを上手に使えない子にもむいています。

Dsc04870 すべて自分らで作ったというのが良いですね。

じつは、テーブルセンターは、織物の授業で製作しましたし、コーヒーカップと食器は、陶芸の授業で制作したものです。

水槽には、自分らで採ってきた、カブトムシの幼虫がいます。

観察をさせてみようと思っています。


ハムスターのその後です!

2008年03月23日 | ハムスター

三匹のハムスターが我が家に来たのが、3月11日で、なんとその次の日の12日、5匹生まれて喜んだのも束の間、13日には、5匹のうち残念ながら一匹が死にました。

Dsc00432 そして、23日の写真です。赤ちゃんは生後11日目になります。4匹います。母親のリッチは、お乳が良くわかります。

Dsc00431 手足と歯を使って、ケージを上ります。えさを欲しがります。すぐには食べず、隠しに行きます。後でゆっくり食べるつもりです。煮干しもよく食べます。お乳にはカルシウムがひつようですから。

Dsc00434 リッチがえさを欲しがっている間に、巣から赤ちゃんが二匹出てきました。毛も生えそろって、活動的です。母親の後をついてきてえさを食べなければと思っているみたいです。

Dsc00438 でも母親のリッチは人間がいて危ないからと危険信号みたいな鳴き声をして巣に追い返します。それでも出てこようとする赤ちゃんは、自分の体で押し込みます。

Dsc00437 そして、自分の顔だけ出して、私一匹しかいないのよみたいな顔をします。
目がトロンとしているので、お乳をやっているのかもしれません。

Dsc00439 父親のロックは、白いケージに一匹だけでいて、私たちによく慣れています。ケージから出てみたいと手に乗ってきます。帰りたくなったら自分で帰って行きます。

Dsc00421 一回り体の小さい子供のポポは、青いケージに一匹います。三匹でいるときから、なぜかおびえていました。たぶん産気づいてイライラしていたリッチから攻撃されて怖がっていましたので、ストレスを和らげようと隔離しました。だんだん、人間にも慣れてきて、えさを手から取って食べてくれます。
そんな感じで、私たち家族全員も、ハムスターの面倒を見るのが好きになってきています。
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藍の種まき(藍の苗床作り)をしました!

2008年03月23日 | 藍染

本当は、もっと早く蒔きたかったので、いろいろと仕事の方が忙しくて、3月22日になりました。

Dsc00397 まだ、藍の種は、缶にいっぱいありますよ。よかったら、お譲りできます。

私は、苗床で、芽を大きくしておいてから、移植するやり方をしています。藍の発芽率がなかなか良くないので、芽が出たのを確認してから植えたいという気持ちです。でも、昨年の種は、ほぼ100%に近い発芽率でした。広い畑の方は、直に蒔いても良いと思います。

Dsc00398 去年は、3月初めに種を蒔いて、4月入ってすぐに、苗床で3センチほど芽が出たところの藍を移植したのを覚えています。
去年は去年で、ちょっと早すぎたのかもしれませんが・・・。
4月中旬には、畑に移植できるかなと思っています。

30センチ四方、離して、移植していきます。

Dsc00399  昨年は、葉をいっぱい採りたくて欲張って、ひどいところは間隔を10センチ四方にして、いっぱい植えたら、始めはよかったのですが、大きくなってくると窮屈すぎて、上の方の葉は良いんですが、中の方の葉っぱが、通気性が悪く、腐ってしまい、葉っぱを効率よく取れなかったです。それが反省点です。
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今年も、自分の家の近所に借りている畑と舞鶴ふるるファームに借りている日帰り農園とに、植えたいと思っています。

昨年度の畑作りの様子を紹介しているサイトです。よかったら、見てください!

私の好きな手仕事というサイトの「農園芸」です。


末っ子の宏樹が卒園しました!

2008年03月20日 | 家族

「園長先生から卒業証書を頂きました」を配信します

今日は末っ子宏樹の卒園式でした。

Dsc00361 あいにくの雨降りでした。
一番目と二番目は違う幼稚園でしたが、3番目の小二の里奈と4番目の宏樹は、家から近いひばり幼稚園にお世話になりました。通算すると5年間PTAとして、お世話になりました。

私は、PTAのお父さんソフトボールチームの一員として、大会に出たり、楽しい思い出をありがとうございました。

Dsc00376 担任だった公美恵先生、いろいろと心配りをありがとうございました。卒園生の発表では、プレッシャーに弱い我が子を励まして励ましてもらいまして、なんとか無事自分の発表する文句が言えて、有終の美を飾ることができました。

最後のお別れの時、先生に花束を渡しているところです。

Dsc00378 先生が、「みんなには、このままずっと幼稚園にいてほしいんだけど、小学校に行きたい人~?」と半分冗談っぽく、でも、ちょっと本気で聞いた時、みんなが、ちょっと弱い声で「は~い!」と手を挙げていました。小学校に心躍る感じがよくわかりました。

Dsc00391 いつも、先生に連れてもらって、コースのお友達と一緒に歩いて登園しました。
先生方には、大変お世話になりました。

幼稚園でも、たくさんのお友達と楽しく遊んだり、絵を描いたり、歌を歌ったり、劇をしたり、マーチングをしたり、すばらしい力をつけてもらえました。ありがとうございました。

宏樹は、いよいよ次のステージに進みます。
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グラデーションテーブルセンターです!

2008年03月14日 | 織物

麻糸に、色々な色を草木染や藍染をしてきました。
それらの糸を使って、今回の作品の特徴は、チェック柄のグラデーションです。

Dsc04804 ログウッド、蓼藍(4色)、ウコン、生成で、紫から紺そして青、黄色から白にグラデーションになるように、並べてみました。インド茜の赤で、細い線で囲ってアクセントを付けてみました。

Dsc00316 グラデーションはきれいだなと思いました。
色々な色のグラデーションに、また、チャレンジしてみたいです。
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Dsc00339 色々な色の糸を用意できて初めてできることなので、ちょっとずつ変化する色合いをいかに並べるかが大切です。


ハムスターが我が家にやってきた!

2008年03月12日 | ハムスター

高一の長男が、「ハムスターを飼いたいんだけど」と言ってきました。
友達が飼っているハムスターを、安くで譲ってくれるというのです。
生き物を飼うの決めるのには、勇気というか決心がいります。
家族で相談しました。私はどちらかというと慎重派です。子供達は、今までにいろいろな動物を飼いたいと言ってきては反対されてきたので、今度も是非飼いたいと言っていました。狭い部屋がくさくなるとか、ストレスや病気で死んでしまうこともあるし、増えたら増えたで、ちがう心配ができるしと反対意見を言っていたのですが、幼稚園とか小二の下の子には、動物を飼うということも大切かな!思いやりを持って面倒を見ようとしてくれるかな!と思って、飼うことを了承しました。

Dsc00320  さっそく、ハムスター三匹だけでなく、かごなどの飼育道具まで付けてもらって、本当に安くで譲ってもらってきました。
私のイメージで、ハムスターというと、ゴールデンハムスターでした。大きな、よく太った、白色と黄色のはっきりした、よたよた歩くのをイメージしていました。
今回、飼うことになったハムスターは、ジャンガリアンハムスターという種類で、小柄な白と黒のハツカネズミという感じです。

Dsc00319 三匹のうち、大きな二匹と、小さい一匹とが仲が悪く、小さい一匹を攻撃することもあるので、別に離しておいた方がよいとアドバイスをもらってきました。
その友達は、一階と二階を分離して別々で飼っていたそうです。
大きな二匹のためにも一、二階くらいのスペースはいるし、結局もう一つのかごをペットショップに買いに行くことにしました。
そういうところから、だんだん高くついてしまいます。ペットってそういうものですね。ついついのめり込んでしまいます。
さっそく、インターネットで、飼い方のサイトを調べました。
ハムエッグというサイトがありました。
http://<wbr></wbr>www.ha<wbr></wbr>megg.j<wbr></wbr>p/inde<wbr></wbr>x.html<wbr></wbr>
その中の、ジャンガリアンの飼い方というのを参考にしました。
<script type="text/javascript"></script>また、飼育状況を載せていきたいと思っています。

じつは、次の日、帰ってくるなり、びっくりです。
大人の二匹の方の一匹が、よくかんできたり、おなかがちょっと大きいのとちがうかといっていたのですが、なんと赤ちゃんを産んでいました。
我が家に来て、二日目にして、3匹から、8匹くらいになってしまいました。(しっかり確認できていませんが5匹は生んでいました。)

Dsc00329 なので、お父さんを、赤ちゃんとお母さんから、離した方がよいかなということで、また、かごを一つ買いに行きました。

大人の雄のロックといいます。

Dsc00328 昨日隔離した小さい奴は、すごくリラックスして一人暮らしを満喫しています。

小さい雄だとお思われますが、ポポといいます。
子供を産む母親が、夫以外の小さい雄が周りをうろつくのを嫌い、攻撃していたみたいです。
小さい雄がいなくなって、安心して、夫婦でお産できたのでしょう!
でも、子育てに専念して欲しいので、夫も離しました。
これで、良かったかどうか、また、調べてみます。

母親のリッチと赤ちゃん達は、一番はじめに、友達に、いっしょにもって帰ってと付けてもらったピンクのケージにいます。
もらってくれる人を探さなければ・・・・!

その次の日には、それが、また、今度は悲しいお知らせで、一匹死んでいました。
長男が見つけたのですが、巣箱の中から、トイレの方まで出してあって、頭がかじられて、なかったそうです。さっそくお墓を作って埋めてやりました。
わんちゃんのラブラドールリトリバーなどでもあるそうですが、赤ちゃんが生まれてすぐに、人間がさわったりすると、自分の赤ちゃんを取られてしまうのではないかとお母さんにストレスがたまり、もう私の子ではないと育児放棄したり、その場から隠そうとして、喰い殺したりするそうです。

生まれたことに喜びすぎて、子供達や私がのぞきすぎたのかな?

雄をすぐに引き離したのがストレスになったのかな?

たくさん、一度に生む種類の動物は、後で生まれてくる方が、どうしても難産になったり、死産になったりで、弱っていて死んでしまったのかな?

今はケージに布を被してそっとしておいてあります。
いろいろと生きた勉強になります。


日本茜と矢車ぶしをいただきました!

2008年03月08日 | 織物

私のホームページのブログを読まれた方が、私の「植物を栽培して、草木染めをしています。」というところに、興味を持たれて、日本茜があるんだけど、もし良かったら差し上げましょうか?とうれしいお知らせを下さいました。本当に、ありがたいお話です。

Dsc00304 日本茜は見たことはありますが、自分で山に入って探せるかというと、探せません。何とか、自分で栽培ができたらと思っていました。「自分の庭の植木鉢に、日本茜が2本生えてきて、他にも種が落ちているから、芽が出ると思いますよ。」と言うことでした。

Dsc04776 掘り返して送るのは、枯れてしまったら困るので、その植木鉢ごと送って下さいました。そして、矢車ぶしも、良かったら草木染めに使って下さいと添えて下さいました。有り難いです。

Dsc04777 さっそく、麻糸を矢車ぶしで染めてみました。(ミョウバン媒染です)濃いベージュという感じの落ち着いた色になりました。織物に使わせていただきました。

Dsc04778 どんぐりとか、いが栗ほど、茶色ではなく、黄土色という感じでした。

Dsc04799 ちょうど、織物をしていまして、茶色の糸がなくなるところだったので、良かったです。

日本茜はといいますと、小さい芽が出てきていまして、たぶんこれかなと思うのですが、だれかわかる方がおられましたら、見てやって下さい。二つ芽が見えるのがそれだと思うのですが・・・。
日本茜の根で、草木染めができるまではほど遠いですが、栽培して増やしていきたいと思っています。以前から、何とか、自分で栽培ができたらと思っていました。例えば、昨年は、刈安とウコンを栽培しました。もちろん蓼藍もしています。なんとか、今年は、さらに、日本茜と紫をしてみたいと思っていましす。

No1このブログを読まれた方から、メールで写真を送っていただきました。 この写真は、茜の芽だそうです。

4枚の葉っぱが、同じところから出ていて、その後に茎がにゅっと伸びています。

No2 こっちの方が、はこべの写真です。茜とよく似ています。

4枚の葉っぱは出ていますが、茎はにゅっと伸びていないように思います。

この二枚の写真を見ながら、自分の鉢の茜のそばに出てきた芽を判断したいと思います。
いかがでしょうか?去年伸びていた、枯れている茎の付け根から、新しい芽が出てきています。その茜のそばに、昨年の種がばらまかれているとしたら、茜の芽が出てくるに違いないと思いますが、私は芽を見るだけでは分かりません。
<script type="text/javascript"></script>もう少しのびてきたら、もっとわかりやすくなるのですが・・・。
写真をありがとうございました。


ふるるファームで畑仕事開始!

2008年03月02日 | 舞鶴ふるるファーム

 毎週土曜日の京都新聞の朝刊で、ふるるファームの代表の方のコラムが、北部丹後版のところに載ります。また、その時、いっしょに入る、舞鶴の色々なお店の広告にも、ふるるファームの記事が載ります。
 広告の方には、ふるるファームで売られる色々な季節の食べ物の特集や朝市のことが載ります。

 今回は、彼岸にちなんで、ぼた餅の広告でした。また、山桜の記念樹を一緒にしませんかという記事でした。昨年の収穫の頃には、採れたてのお米、年末にはお餅つき、一月には地取りの牡蛎、節分には恵方巻きの巻き寿司、そしてデザートとしてプリン、大浦みかんゼリーやロールケーキを堪能してきました。みんな、それぞれおいしかったです。

そして、三月はぼた餅です。記念樹は、3月30日に予定されています。どちらも、しっかり予約してきました。
 3月1日(土)の新聞の方には、ヒヨドリの大群がやってきて、野菜を食い散らかして猛威をふるったと書いてありました。(年末にサルがやってきて食い荒らしたというのもありましたが・・・)
私も、土曜日に状況を見に行ってきました。一羽、二羽くらいのヒヨドリだとそんなに被害はないかと思いますが、大群でやってこられるとひとたまりもないですね。
私が、家のそばで借りている畑にも、ヒヨドリが一羽現れています。
ブロッコリーの花の部分ではなくて、緑色の葉っぱの部分を食べていまして、葉脈の芯だけになっていました。幸いにも、私たちが食べる花のつぼみには口を付けていませんでした。葉っぱが好きなのかな?
ふるるファームの畑では、白菜やキャベツ、カブ等がついばまれていました。大浦半島の山の中に、そこだけ野菜がいっぱいあるわけで、山に食い物がなくなったら、山から下りてきて、餌付け皿状態になっているわけです。そうなると、防鳥ネットなどの対策が必要になってきますね。でもそこに雪が降ったら、ネットに雪が積もり、その重みでまたむちゃくちゃになるわけで、困った物です。
滞在型のクラインガルテンの皆さんも、対処に追われていました。

  3月2日の日曜日は、すごく良いお天気でした。なので、来週から畑仕事を開始しようかなと思っていましたが、今日から、畑に肥料や堆肥をまきました。

Dsc00297 まだ、藍の種を苗床に蒔いていません。畑の整備からスタートです。
昨年藍染教室で使った藍液が保管してありまして、それを畑にかけました。また、堆肥を撒きました。そして、耕運機で攪拌していきました。

Dsc00300 撒く液は、黄土色なのですが、その後で、土が青く染まるから、不思議です。藍液は、ふだんアルカリ性にしておかなければならないので、あらかじめ消石灰が良く溶けています。

Dsc00303 なので、消石灰の粉を撒いているのと同じ効果です。

今回は、アルカリ土壌作りをしました。
<script type="text/javascript"></script>そろそろ、苗床に、藍の種を蒔かなくてはいけませんね。