高一の長男が、「ハムスターを飼いたいんだけど」と言ってきました。
友達が飼っているハムスターを、安くで譲ってくれるというのです。
生き物を飼うの決めるのには、勇気というか決心がいります。
家族で相談しました。私はどちらかというと慎重派です。子供達は、今までにいろいろな動物を飼いたいと言ってきては反対されてきたので、今度も是非飼いたいと言っていました。狭い部屋がくさくなるとか、ストレスや病気で死んでしまうこともあるし、増えたら増えたで、ちがう心配ができるしと反対意見を言っていたのですが、幼稚園とか小二の下の子には、動物を飼うということも大切かな!思いやりを持って面倒を見ようとしてくれるかな!と思って、飼うことを了承しました。
さっそく、ハムスター三匹だけでなく、かごなどの飼育道具まで付けてもらって、本当に安くで譲ってもらってきました。
私のイメージで、ハムスターというと、ゴールデンハムスターでした。大きな、よく太った、白色と黄色のはっきりした、よたよた歩くのをイメージしていました。
今回、飼うことになったハムスターは、ジャンガリアンハムスターという種類で、小柄な白と黒のハツカネズミという感じです。
三匹のうち、大きな二匹と、小さい一匹とが仲が悪く、小さい一匹を攻撃することもあるので、別に離しておいた方がよいとアドバイスをもらってきました。
その友達は、一階と二階を分離して別々で飼っていたそうです。
大きな二匹のためにも一、二階くらいのスペースはいるし、結局もう一つのかごをペットショップに買いに行くことにしました。
そういうところから、だんだん高くついてしまいます。ペットってそういうものですね。ついついのめり込んでしまいます。
さっそく、インターネットで、飼い方のサイトを調べました。
ハムエッグというサイトがありました。
http://<wbr></wbr>www.ha<wbr></wbr>megg.j<wbr></wbr>p/inde<wbr></wbr>x.html<wbr></wbr>
その中の、ジャンガリアンの飼い方というのを参考にしました。
<script type="text/javascript"></script>また、飼育状況を載せていきたいと思っています。
じつは、次の日、帰ってくるなり、びっくりです。
大人の二匹の方の一匹が、よくかんできたり、おなかがちょっと大きいのとちがうかといっていたのですが、なんと赤ちゃんを産んでいました。
我が家に来て、二日目にして、3匹から、8匹くらいになってしまいました。(しっかり確認できていませんが5匹は生んでいました。)
なので、お父さんを、赤ちゃんとお母さんから、離した方がよいかなということで、また、かごを一つ買いに行きました。
大人の雄のロックといいます。
昨日隔離した小さい奴は、すごくリラックスして一人暮らしを満喫しています。
小さい雄だとお思われますが、ポポといいます。
子供を産む母親が、夫以外の小さい雄が周りをうろつくのを嫌い、攻撃していたみたいです。
小さい雄がいなくなって、安心して、夫婦でお産できたのでしょう!
でも、子育てに専念して欲しいので、夫も離しました。
これで、良かったかどうか、また、調べてみます。
母親のリッチと赤ちゃん達は、一番はじめに、友達に、いっしょにもって帰ってと付けてもらったピンクのケージにいます。
もらってくれる人を探さなければ・・・・!
その次の日には、それが、また、今度は悲しいお知らせで、一匹死んでいました。
長男が見つけたのですが、巣箱の中から、トイレの方まで出してあって、頭がかじられて、なかったそうです。さっそくお墓を作って埋めてやりました。
わんちゃんのラブラドールリトリバーなどでもあるそうですが、赤ちゃんが生まれてすぐに、人間がさわったりすると、自分の赤ちゃんを取られてしまうのではないかとお母さんにストレスがたまり、もう私の子ではないと育児放棄したり、その場から隠そうとして、喰い殺したりするそうです。
生まれたことに喜びすぎて、子供達や私がのぞきすぎたのかな?
雄をすぐに引き離したのがストレスになったのかな?
たくさん、一度に生む種類の動物は、後で生まれてくる方が、どうしても難産になったり、死産になったりで、弱っていて死んでしまったのかな?
今はケージに布を被してそっとしておいてあります。
いろいろと生きた勉強になります。