Hirai Net Blogs

ヒライのサッカー中心のWEB LOGSです。

板染めをしてみました。

2006年06月17日 | 藍染

今回は、ゴム手袋を付けるのを忘れてしまいまして、爪まで藍色でして、皮膚は色が取れるんですが、爪は後々まで取れません。 タンパク質はよく染まるそうです。

さて、今回は、板染めにチャレンジです。 板締めをしてみました。
事前研究で、まずは、自分がやってみて、こつをおぼえるという感じでしています。
わたしも、初めての体験ですし、染め上がるまで、どうなるか分からないというのが、おもしろさです。 154670895_159

ハンカチを、アイロンを使って折っていきます。板を、生地に、はめこみます。板で覆われたところは、藍液が届かないので、白いままです。ひもやゴムで縛るよりも、クランプが、より強い力でしっかりとはめこむことができます。

ハンカチをジャバラ織りにしておいて、板で挟み込みます。
クランプできつく閉めます。

二回に分けて、染めるんですが、途中で、板を一回外し、つけ直すことで、水色と白色のところができます。
いろいろな柄を試してみたいです。
Itasibori0001

Sibori0003Tシャツでは難しかったです。袋状なので、はさむところが苦心しました。
でもやってみました。
Tシャツの胸のところだけ、染めました。
板染めのところに集中すると普通のところがおろそかになるので注意したいです。

水中酸化というやり方で、バケツの水の中でも、染まっていくことができます。

Tシャツの場合、ついつい空気中で、しわのままにしておくと、しわの通りのまだら模様になってしまうので、注意しなくてはなりません。板締めのところばかり、神経が行っていて、今回は失敗してしまいました。Sibori0029


本藍染め(すくも染め)にチャレンジ!

2006年06月10日 | 藍染

昨年は、藍の葉を摘み取り、すぐにミキサーにかけて砕き、薬品などを入れて、生葉染めをしました。
今年は、藍の葉のひからびかせて作ったすくもから、水でふやかせて、丹念にかき混ぜて(藍建てと言います)作った染色液で藍染めをしました。これが本来の藍染めの仕方らしいです。Kakuhan
薬品として、消石灰とかブドウ糖を入れています。中の菌が発酵とかするそうです。

初めてだったので、今回はハンカチを染めました。

塗り箸を使って、輪ゴムで絞りを入れます。その後、塗り箸だけ抜き取るのですが、それをくり返していきます。0001 

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まずまずの色が出たので、一安心です。

ハンカチでは、まずまずの染まり具合でした。

今回の藍染めの試し染めは、Tシャツにチャレンジをしてみました。 大きなTシャツでは、どんな感じかなとやってみました。
Tshortfront なんかガンアクション映画で見かける車のフロントガラスの弾痕みたい。
 これを北斗七星の形に並べて「オレの名を言ってみろ!」とか叫んだら一部の年齢層にウけそうですねという感想を頂きました。

星座と関連づけるというのは、おもしろいですね。
北斗七星やカシオペア座、そしてオリオン座やはくちょう座もおもしろそうです。

身近な星座の勉強にもなったりして!

すくもからつくった藍液ができあがっているので、その具合をしるための試し染めです。
今回も、輪ゴムだけです。
次回から、糸とか板とか、しぼりの材質や絞りの模様をいろいろとためしていきたいです。


モリアオ寺コンサート2006

2006年06月06日 | 学校生活

昨年も、ちょうど6月の第一日曜日は、モリアオ寺コンサートを聞きに行かせてもらっています。私たちが聞きに行かせてもらって、今年で3年目になりました。ご住職が、私が担任致しました生徒さんの元保護者という関係で、一昨年から誘って頂いています。元担任と元保護者という関係です。

昨年のブログです。

http://blog.goo.ne.jp/hiraipotter/d/20050606

今年も、大興寺さんに行かせてもらいました。今年で6年目の取り組みだそうです。

長男をのぞいて、家族5人で押しかけました。すばらしいコンサートをありがとうございました。今年は、昨年は、ピアノとチェロだったのに加えて、ヴァイオリンが加わりました。

ヴァイオリン一本加わるだけであれだけの幅広い音の広がり。身近でみる豪快な腕や体のしなり、圧倒されました。
日頃のストレスを忘れて、引き込まれていきました。感動してしまいました。こんなに近くで見させてもらって良いのだろうか?でも、これがコンサートの原点なんだろうな?なんてなことを考えながら、迫力あるコンサートに聞き入っていました。私でもよく知っている曲を選んでもらえているので、うれしかったです。今年はツィゴイネルワイゼンとか、荒川静香さんで有名なあの曲です。

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昨年度の冬のソナタは、いまでも、生ピアノのあの感動を思い出しては、教室でCDを聞こうとしています。
生徒は、嫌がりますが・・。
コンサート後の抽選会では、いっぱい当たってうれしかったです。すみません。独占してしまって。昨年は、一番に会場入りして当たらなかったのですが、今年は、最後に会場入りしたら、当たり14個中の3個が当たりました。
子供達は大喜びでした。
頂くことことができた小原先生のピアノのCDは、演奏者の方を直にみてよく知っているので、愛着がでますね。
ありがとうございました。