今まで、味噌を作ったことはありませんでした。
味噌は、大豆から作るということはわかっていましたし、味噌汁を作るときは、いろいろな市販の味噌を試してみて、自分の好きな味とか試しました。
昔おばあちゃんやお母さんの愛用していた市販の味噌を使って、自分で作った味噌汁は懐かしく、お袋の味という感じでした。
今回、舞鶴ふるるファームの星のふるる村の会員の方が、自家製の味噌作りにチャレンジしてみませんか?と声をかけてくださいました。
昨年もこの講座がありましたが、難しいかなと躊躇していました。ですが、今年はやってみることにしました。手取り足取り、用具の準備から、道具の買い付けまでお世話になりました
まずは、大豆を水につけて、ふやかしておきます。
そして、炊きます。圧力鍋を使って、沸騰してから15分間ほど弱火で煮込みます。圧力鍋がやっぱり便利だそうです。
そして、餅つき器を使って、撹拌していきます。
これで、短時間で、あんこ状になっていきます。
その間に、糀に塩をまぶして、粉々にして、良くかき混ぜておきます。
そして、あんこ状になった大豆と糀と塩を良くかき混ぜていきます。そのとき、水分を入れるのですが、水は入れずに、大豆を煮たときにできた、煮汁を入れていきます。水を入れるとカビが発生するので、煮汁はカビ防止だそうです。
いよいよ、桶に入れていくのですが、まず、粗塩を下に敷きます。
そこに、おにぎりみたいに握って、ハンバーグみたいにして、空気を抜いて、味噌をおけに押しつけるように敷いていきます。
最後に一番上に粗塩を敷きまして、ラップをします。その上に、重しをして、皿を置き、フタをしてできあがりです。
6ヶ月後に、良い色になってできあがるそうです。
カビがわかないようにできるかが成功の鍵です。
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今日は、本当にありがとうございました。