4月13日に、舞鶴ふるるファームの日帰り農園に藍の苗を移植してから、2週間が経ちました。
先週の19日(土曜日)には、水をやりに来て、だいたい順調に育っていたと思っていたのですが、2週間後に経過を見て、愕然としました。
ほとんどの苗が枯れているのです。
ショックでした。藍は、生命力が強いから、大丈夫だと油断していました。
なぜかな?と原因を考えてみるのですが、
①畑の土の中が水不足になっていたから枯れたのでは?
一週間に一回しか水をやっていなかった。雨も降ったのですが日照りも多かったです。水はけがよく、土もかちんかちんでした。堆肥をよく入れた方がよかったかもしれません。
②土の状況が悪いのではないか?
藍には連作障害があるということを聞いたことがあります。
また、土の状況が、強酸性か強アルカリ性になっているのかな?
③藍の苗を土ごと小さい固まりにちぎって植えたから?
藍の苗を、ポットから出してからちぎって小さい固まりにしてから、植えていたのですが、やっぱり、根が育っている土のかたまりごと、ちぎらずそのまま移植するべきだった。
昨年はこの方法でうまくいったので、まだ、原因がどれかわかったわけではありませんが、再度、苗を移植し直しました。
本当に油断大敵です。水やりに週の合間も来なくてはいけませんね。そして、状況を見て行かなければいけませんね。
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以前に、日本茜について記事を書きました。
はじめに自分が日本茜の芽かなと思っていた双葉は、雑草ということが分かりまして、その後、日本茜の根の部分から、新芽が出てきました。
そして、種がこぼれ落ちた所からも、新しい芽がでてきはじめました。
今後も様子を見守っていきたいです。
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13日の午前中に、舞鶴ふるるファームに行きまして、日帰り農園に、ポットで育ててきた苗を移植してきました。
畑の方は、2週間前から耕したり、石灰や堆肥を混ぜて、準備してきました。今日も耕運機で軽く耕してから移植していきました。
昨年度の反省は、30センチ四方の間隔をしっかり取ってやるということです。昨年度のように間隔が狭いと、藍がいっぱい生えますが、大きくなってから葉っぱを取りたい頃に、風通しが悪くて、葉っぱが腐ったり、中の方まで日光が入らず、葉っぱが小さくなったりしました。
今年度は、苗を小分けしながら、4~5本ほど取り、30センチ間隔で植えていきました。水をやった後、もみがらを撒いておきました。
もみがらは、肥料になるのと、土の表面からの水の蒸発を防いだり、保温になったりします。ふるるファームには、土日しか行かないので、毎日水をやれない分、そんなことをしています。
でも、昨年は、そのもみがらを食べたくて、虫が寄ってきたり、がの幼虫が湧いたり、藍の葉を食べたりしました。
今年はどんな感じになりますか?期待しています。
ふるるファームのバックに見える山には、所々に山桜が咲いていました。
ちょうど今しか見られない光景です。
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平成20年度の舞鶴ふるるファームの「星のふるる村」農園倶楽部の定期総会が、12日にありました。そして、その後、レストランで懇親会でした。
クラインガルテンを借りている「滞在型市民農園」の方と、私も含めた、日帰り農園を借りている「日帰り市民農園」の方が、一緒になって、ふるるファームを満喫したり、盛りあげていったり、農業を勉強しあおうこうという会です。
倶楽部活動で趣味を増やしたり、2周年イベントや収穫祭に協賛出店したり、農業講習会で教えてもらったりする会です。
クラブ活動も盛んで、昨年度はそば倶楽部に所属していました。休耕田の開墾から、種まき、収穫、そば打ちまでしました。今年も引き続き、そば倶楽部を頑張りたいと思っています。そして、釣り倶楽部にも、ちょっとだけ入れてもらおうかなと思っています。小さい子供や奥さんも一緒なので、筏とか、船にはなかなか乗れませんが、瀬崎の海岸から、投げ釣りをされるときには、参加したいです。釣り倶楽部の会長さんが、昨年自分が釣った50センチのチヌの魚拓の前で、メンバーの勧誘をされていました。説得力があります。
その後で、家族もいっしょに懇親会に出席して、夜のバイキングディナーを頂きました。釣り倶楽部の釣りの話を聞かせていただいたり、昨年まで宏樹と同じ幼稚園の保護者仲間で、今年度から一緒に日帰り農園をする方とおしゃべりしながら、 楽しいひとときを過ごしました。
バイキングの料理は、(いつも集めてくるとついついそうなるんですが、)野菜を炊いたり、魚を煮付けた、手の込んだ懐かしいおふくろの味みたいな料理をたくさん頂いています。手の込み加減をいろいろと吟味して堪能させてもらっています。どれもおいしいです。
今、「星のふるる村」農園倶楽部では、農園の片隅に自分達のクラブハウスや、日帰り農園の方用の更衣室を頑張って作っています。クラインガルテンを借りている「滞在型市民農園」の方が寄贈してくれたコンテナハウスをみんなで修繕して、会議とかに使えるようにしています。
4月5日には、私はペンキを塗る作業を、子供と一緒にさせてもらいました。 たくさんベタベタ塗ってしまう、素人のもったいないペンキの塗り方ですみませんでした。
クラインガルテンを借りている「滞在型市民農園」の方には、プロの大工さんや左官屋さんがおられて、その道の達人のてきぱきされる仕事を見学させてもらっていました。
日帰り農園の人が、汗ぶるぶるになって、農園芸をした後、さっと、着替えが出来るように考えて作られました。
生後20日目になりました。
5匹生まれて、すぐに一匹死にました。
4匹は育っています。(写真左は母親)赤ちゃん独特のかわいい目!なぜ、赤ちゃんはどんな動物もこんなかわいい目をしているのかな!
大きさは、お母さんと変わらない、一番大きい赤ちゃんから、まだまだ小さい4番目まで順番に小さくなっていきます。えさにありつけた結果、遠慮なしにがんがんいってきた結果が現れています。
一番小さいのは、本当にえさを横取りされる!される!かわいそうなくらい!ついついこちらはその子めがけてえさをあげてしまいます。
でも、お母さんも大変でそんな気遣いは出来るわけもないから、4番目は大変だったなと思います。それで、生死が関わってきますから!自分で柔らかいキャベツをほおばっていますので、山は越えたなと思います。