エヒメボデー 作業日報

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九州遠征に行ってきた(3)

2019年11月18日 | 鉄道(実物)
九州遠征記事の続きです。
九州滞在3日め、何とか雨も止んだので朝から宮浦へ行きます。

前に見に来た時はこの時間で入換に遭遇したんでひょっとしたら・・・と思ったんですが特に動きなし。


機関車が朝日を浴びて輝いていて美しい・・・

朝の早いうちが光線状態が良いのおススメです。
午前順光なんですが、順光でも時間たつとあんまり綺麗に写ってくれないんですよね(個人の感想です)


パンタが上がった後、あっという間にコキと連結して出発していきました・・・
この日はコキ×4。オール硝酸で黄色なしでした。



受け渡し場所に置いてきて機関車だけ戻って来ます。で、数十分後にまた取りに行く感じ。
あっちで待ってれば良いのに・・・とも思うんですが、お陰で撮影のチャンスは増えるな。。。


19号機が出発した後に18号機が出て来ました。ちょうど機関車交換の日だったようです。
油断してたんでパンタ上がってる姿を撮り損ねた・・・



続けて11号機も出てきました。
こちらはパン上げ姿を良いアングルと光線状態で撮れた!


そうしているうちに貨物も戻ってきました。
到着はコキ×3。以前に比べたら格段に両数が少ないし、発送元が硝酸の製造から撤退するって話もあるので気がかりです(だから見に来たんですけど)



19号機は切り離し後車庫に引き上げていきました
(一瞬の並びを撮りたかったんですがレンズ選択ミスってこれしか撮れなかった・・・)


すぐに11号機による入換が始まります。

到着3両なんで、1両づつ3回搬入して午前の部は終了。
13:00過ぎの列車で博多に向かいたいのでギリギリまで待ってたけど、その後は動き無しでした。


以下古写真からですが・・・
宮浦はコンテナ化されてからは初めて見に来ました。
前に見に来たのは2007年。その頃は硝酸も塩酸もまだタキで輸送してました。



銀タキはバリエーションがあって見ていて飽きなかったです。


その頃デジタル一眼レフ機は持ってましたが液晶見ながら撮るなんて機能があるはずもなく、フェンスを避けて撮るには手を上に伸ばしてファインダーも覗けず当てずっぽうでシャッター切るしかなかった。

なので構図がアレですが、この頃は手すりとステップが黄色く塗られてたのが現在と違うところ。
今じゃライブビューとバリアングル液晶でこんなシチュエーションでも簡単に撮れるようになりました


で、また現在の姿に戻りますが、撤収の時刻も迫ってきたので車庫と線路末端を見に行きます。
車庫付近には保存?部品取り?が3両います。



線路終端からは使われなくなった海上コンテナ積み降ろしのホームが見えます。
三池鉄道時代はここからさらに延々と線路が続いていました。
海コン輸送はトラックで今もやってるみたいなのでまたいつか復活して欲しいところ。。。



最後に横の公園から俯瞰して活動終了!

ここで時間切れ。。。
ダッシュで福岡空港に移動して帰ってきました(以後写真撮ってない)


3日間歩きっぱなし&立ちっぱなしだったけど、体力づくりに職場と最寄り駅間を歩き(4km)×4か月したのが功を奏したみたいで全然平気だった!
先ほどちょろっと書いた通り先行きがやや怪しいので、来年春を無事乗り越えられたらまた見に来ますよ!

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