エヒメボデー 作業日報

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TOMIXコキ104にGMナックルカプラー

2016年02月18日 | 鉄道(模型)
以前に河合のタキ1900にGMナックルカプラーをつけた記事を書いたんですが(ここ参照、いまでもこの記事のアクセス数がやたらと多いです・・)、今度はtomixのコキにつけようと思って色々お試し中です。

ベストな長さがわからんので短と中を購入。




まず、短いほうを入れてみたところこんな感じでした。





R243でも干渉してないです。
ネット情報だとTOMIXはOKでKATOのはNGって話もありますな。
にしても、実車よりも間隔がやや狭くなってるように見えるのが気になるところ。

実車だとこんな感じです

意外に連結器が飛び出してて棒が見えてる。
連結面の間隔は左の白いステップ2個分くらいですかね(模型で計ったら1.75個分くらいでした。まあそのステップが実物の縮尺通りになってるかはなんとも言えないところですが)


ということで今度は中を入れてみます。
手持ちにはKATOのコキもあるのでこっちで統一できるならそうしたいところ。

やっぱり長いか。。。
これだと他のカプラー(TNとかKATOカプラーとか)とあんまり変わらないと思う。
それなら他のカプラー入れた方が安く上がるので自分だったらそっちを選択するかな・・・


ということでもうちょっと短くならないかと考えた結果、



プラ板からスペーサーを作ります。
カプラーポケット用のTNにもこんな調節用のスペーサーがありますよね。


スペーサーの厚みを変えててすと

スペーサーの厚みが増すほどに見た目良くなります。そりゃ当たり前か。。。
ただ0.7mmスペーサーには欠点があって、中の復元バネが縮み過ぎて組み込み作業の最後の蓋を閉める際にちょっとした振動でバネがどこかに飛んで行っちゃうのと、ポケット内のクリアランスがなくてカプラーの首振りや復元性がイマイチになりました(0.5は大丈夫)

なので0.7mmスペーサーを入れる時は連結器の厚みを少し削るといい感じです。

ただこういう加工をあと何十個もやるとなるとねぇ・・・というのもあります


ということで、どれを選択するかかなり迷っております。

組み込みとか加工の手間を考えると妥協して中+スペーサー0.5mm、手間暇を惜しまないなら0.7mmスペーサーってところでしょうか。まあどちらにしろスペーサーを量産するのがかなり面倒だし、走らせちゃえば分からないんでしょうけど。

誰か3Dプリンタとかでこんなパーツを量産してくれないですかね。プラ板から量産するの大変なんで。
あ、あと手にハンドクリーム塗ってると部品の付け外しに難儀するのでやめた方がいいですw


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