エヒメボデー 作業日報

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黒羽のやなと東野鉄道跡

2017年08月23日 | 鉄道(実物)
ムスコが夏休みなのにどこにも連れて行ってない。でも仕事が忙しいので泊まりで出かけるのはちょっと・・・ってことで、黒羽にある『やな』へ行ってきました

「やな」とは・・・ざっくり言うと川にスノコ敷いて打ち上げられる魚(主に鮎)を捕獲する仕掛けのことです。



こんな感じ。
打ち上げられた魚はど真ん中にある生け簀に手づかみで入れておけばOK(持ち帰るには入漁券が必要なので注意)。


で、黒羽といえばかつて東野鉄道の駅があって、貨物ホームにあった農業倉庫とか、近くに『きしゃにちゅうい』と書かれた木柱が残ってて・・・
(↓2年前の写真ですが)

前に見に来たことがありました。
でも当時は木柱のことしか知らなくて、倉庫があったのは見たけど写真撮ってなかったので今回帰りがけに立ち寄ることに。。。


と思ったら無くなってた!!

東野バスの転回場とヤク〇トの営業所になっちゃってるよ・・・
道路が緩やかなカーブになってるのは線路跡っぽい感じが出てます。
ちなみにこの先に「きしゃにちゅうい」の木柱があったんですが、合わせて見に行ったらこちらも無くなってました・・・


ということで廃線跡の道路を通って帰宅。
黒羽から大田原まではこんな感じの走りやすい道路になっております(※停まって撮影しています)。



で、こちらは大田原の辺にあった橋台の跡(今回は車からチラ見しただけなので2年前の写真で)
この奥にトンネルも残ってるんですが近くまで行かないと見れないみたいですねー。


で、冒頭に書いた「やな」ですが・・・一番インパクトのあった獲物はトマトでした。

川で冷やしてたのが流されてきたんですかね。。。
ヘタの部分が全然緑っぽくないので鮮度の方はいまいちみたいですな。

ちなみにこの後ブヨブヨになったグレープフルーツも流れてきました・・・