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迷歩録  会話  

2020-12-04 12:04:31 | 日記
  白くなる  夜明けの畑  初霜や  寒さ遠のく  師走の午後や


                               ひのひら  ろくべえ



      今朝の冷え込みはこの冬一番であったかもしれない。見渡す限りの畑は

     白く薄化粧、その正体は初霜であった。朝の冷たさは嘘のように小春日と

     なった南九州である。

      暖かさは人間を活動的にする。近くのプール付き健康センターでは多く

     の人が健康維持に頑張っている。それはとても素晴らしい事ではあるが。

     このコロナ禍の中、会話が弾んでいる、コロナウイルスは飛沫感染が殆ど

     と聴く、そのためマスク着用が大切なのであるが、プールウォーキング中

     接近して会話をしながら、他者の迷惑も帰りみず、歩いている人達がいる。

     何ともコロナは、容赦なく蔓延するウイルス、近所に発病者がいないから

     と安心しているのかもしれないが、国民の自覚というものがとても大切な

     時、会話という行為に気をつかう時ではないだろうか。会話という行為は

     コミュニケーションの根幹、マスクをして行う場合は聞こえづらいを考慮

     して、大きい声にするなどの配慮も必要である。

      何気なく行ってきた会話によるコミュニケーション、意識して見直す考

     える機会をコロナはくれた、伝えたい聴きたい知りたい、教えたい、その

     基本の会話についても考える機会としたいものである。

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