鳥の声 聞こえぬ朝に 山茶花や
ひのひら ろくべえ
雲多く、冬の空は下り坂、気温は下がり、静寂の朝、鳥たちの声も聞こえず、冬のまっただ中
そんな南九州の朝である。いつもの朝であれば、鵯やカラスの声が響き渡る朝なのに今日はなぜか
静まりかえっている。遠くで微かに犬の鳴き声が聞こえる。寒さが厳しいと言うことであろうか。
禽獣草木の静まりかえりは、どこか不気味さも感じる。夜明け明け後の気温の上昇を期待して、過ごしたい
ものである。温もりのある暖かさは、被災した人たちが一番求めることであろう。遠くではあるがエールを
送りたい。
ひのひら ろくべえ
雲多く、冬の空は下り坂、気温は下がり、静寂の朝、鳥たちの声も聞こえず、冬のまっただ中
そんな南九州の朝である。いつもの朝であれば、鵯やカラスの声が響き渡る朝なのに今日はなぜか
静まりかえっている。遠くで微かに犬の鳴き声が聞こえる。寒さが厳しいと言うことであろうか。
禽獣草木の静まりかえりは、どこか不気味さも感じる。夜明け明け後の気温の上昇を期待して、過ごしたい
ものである。温もりのある暖かさは、被災した人たちが一番求めることであろう。遠くではあるがエールを
送りたい。