洗濯しながらブログを書き、干して次の洗濯までに掃除をし、洗濯→掃除を繰り返していたらJokerさんが起床。そこから何となく外出のきっかけを失ってしまい、一日自宅に引き篭もってしまいました★
日中は暖かくて、とても良いお天気だったのにね~・・・。
そんな訳で、先日重版されてようやく手に入った、森沢明夫氏・著のケンゴ本を読破しました!
【ストーリー】
1980年秋、中村家に生まれた待望の男の子、憲剛。両親と年の離れた姉達に可愛がられて育ち、W杯・メキシコ大会の『マラドーナ・5人抜き』に感動して、6歳でサッカーを始める。
「誰よりもサッカーが上手くなりたい」と言う思いを胸に、サッカー漬けの日々を送る憲剛少年だが、体の小ささ故に何度も壁にぶつかる。一度はサッカーから離れたものの、半年で再びサッカーの元に帰ってくる。より良い環境を求め、より高みを目指し、コツコツとひたすらに努力を重ねる憲剛。
総ては、『大好きなサッカーが上手くなりたい』。それだけの為に。
『中村ケンゴの本』と言うことで手に取った本ですが、読み物として物凄く面白く感じるのは、著者の森沢さんの文章のなせる業かと思いました!著者自身も「聞けば聞くほど、平坦でドラマチックな所のない人生」と言うケンゴの生い立ちを、ここまでグイグイ読ませる力を持たせているのは、他でもない森沢さんの文章力です。
もちろん、ケンゴの人生も、本人は「特別な事は何もない」と言っていますが、物凄い努力の元に成り立っている結果です!どんな場面でも、背の低さ・華奢な体躯・足の遅さ(小学生の時は速かったそうです)で、時に見下されるような事もあったそうですが、サッカーが好きであると言う一途な想いと、自分に出来る事を模索し続けて、ついには必ず結果を出している所など、「やはり、一流選手になる人と言うのは、『ココロ』が違うなぁ」と何度も感動しました!
言い訳をして諦めるのではなく、好きな物の為に常に努力を怠らない。その積み重ねで、『特別』な存在でなくても『一流』と呼ばれる存在になれる。読む人に、勇気を与えてくれる本です!
文字の間隔も広くて読みやすく、難しい表現も一切無いので、小学校・高学年位のサッカー少年(ルビはないですが、この位からなら読める筈です!)や、子育て中の親御さんなどにオススメの1冊です♪
今日はダメ人間で過ごした私ですが、ケンゴ本に勇気をもらったので、明日から頑張ろうと思いました!!
きっと・・・(願)
日中は暖かくて、とても良いお天気だったのにね~・・・。
そんな訳で、先日重版されてようやく手に入った、森沢明夫氏・著のケンゴ本を読破しました!
【ストーリー】
1980年秋、中村家に生まれた待望の男の子、憲剛。両親と年の離れた姉達に可愛がられて育ち、W杯・メキシコ大会の『マラドーナ・5人抜き』に感動して、6歳でサッカーを始める。
「誰よりもサッカーが上手くなりたい」と言う思いを胸に、サッカー漬けの日々を送る憲剛少年だが、体の小ささ故に何度も壁にぶつかる。一度はサッカーから離れたものの、半年で再びサッカーの元に帰ってくる。より良い環境を求め、より高みを目指し、コツコツとひたすらに努力を重ねる憲剛。
総ては、『大好きなサッカーが上手くなりたい』。それだけの為に。
『中村ケンゴの本』と言うことで手に取った本ですが、読み物として物凄く面白く感じるのは、著者の森沢さんの文章のなせる業かと思いました!著者自身も「聞けば聞くほど、平坦でドラマチックな所のない人生」と言うケンゴの生い立ちを、ここまでグイグイ読ませる力を持たせているのは、他でもない森沢さんの文章力です。
もちろん、ケンゴの人生も、本人は「特別な事は何もない」と言っていますが、物凄い努力の元に成り立っている結果です!どんな場面でも、背の低さ・華奢な体躯・足の遅さ(小学生の時は速かったそうです)で、時に見下されるような事もあったそうですが、サッカーが好きであると言う一途な想いと、自分に出来る事を模索し続けて、ついには必ず結果を出している所など、「やはり、一流選手になる人と言うのは、『ココロ』が違うなぁ」と何度も感動しました!
言い訳をして諦めるのではなく、好きな物の為に常に努力を怠らない。その積み重ねで、『特別』な存在でなくても『一流』と呼ばれる存在になれる。読む人に、勇気を与えてくれる本です!
文字の間隔も広くて読みやすく、難しい表現も一切無いので、小学校・高学年位のサッカー少年(ルビはないですが、この位からなら読める筈です!)や、子育て中の親御さんなどにオススメの1冊です♪
今日はダメ人間で過ごした私ですが、ケンゴ本に勇気をもらったので、明日から頑張ろうと思いました!!
きっと・・・(願)